・すぐやることの大切さ
時間は有限。
だからこそ思うすぐやることの大切さ。
先延ばしをしていたら出来なくなる可能性。
多くの出来事であるはずです。
物が壊れちゃうもそうです。
人との出会いだって関係性や都合でどうなる。
そうなるとすぐやるという行為。
本当に大切だと感じている今日この頃です。
塚本亮さんの書籍。
今まで何冊か書評させていただいています。
大好きな著者さんの1人でもあります。
今回の新刊からも素敵な視野を提供していただきました。
・思考を変えるためには行動を変えることが一番
(P.7) 思考を変えるためには行動を変えることが一番です。本書で提案している行動のヒントを1つひとつできるものから取り組んでみてください。新しい気づきが得られ、それが考え方、思考の変化につながっていくことでしょう。これからの時代を一緒に力強く生きていきましょう。
【目次】
はじめに
Chapter1:アクシス思考
Chapter2:エクスペリメント思考
Chapter3:インボルブ思考
Chapter4:アップデート思考
Chapter5:シンプレスト思考
Chapter6:マルチプル思考
Chapter7:センサリー思考
本書の概要と目次です。
7つの思考法。
著者である塚本亮さんが教えてくれます。
パッと見でイメージがつく思考。
パッと見でどういう思考なんだろとあるんじゃないでしょうか。
どれもこれも大切な思考法だと読んでみて感じました。
(P.17) 理想さえ持っていれば目標達成できる、そんな易しい世界はありません。しかし、「理想の自分像」は、苦難に向かっていく力になりますし、それを元にすれば判断が早くなります。理想に向けて何をすればいいのか、どちらの道が理想に近いのかと考えるようになります。私は理想の自分を持ってからというもの、どっちに行くか、何を選択するかを瞬時に判断できるようになりました。
「自分軸」ということです。
目標達成を必ず出来るとは限らない。
しかし、未達成でも得るものがあります。
その得るものは軸があってこそだと私は感じます。
その上で自分の理想像を考えておく。
ギャップを埋めていく作業です。
選択するときにこの軸がある。
理想の自分ならと考えたら判断しやすいですね。
(P.33) 私がリスクを打ち破りたいときに考えることは1つです。もし今やろうか迷っていることで結果的に失敗したとき、その失敗を10年後の自分が引きずっているだろうかと考えます。人生山あり谷ありが当たり前ですし、世の成功者も成功以上に多くの失敗を日々経験しているものです。あなたにとって、この10年での最大の失敗は何でしょうか? それは毎日引きずるようなものでしょうか? そう考えると、そのようなものは、そうそうないのではないでしょうか? 損得が気になるときにでも、自分の軸を信じて判断できるか、決断できるかが大切なのです。
とても素敵な思考法です。
よくよく考えてみるとです。
10年前に自分が悩んでいたこと。
すぐには思い出せないんじゃないでしょうか。
私もやっぱり思い出せません。
すぐには毎日引きずる日々もあるでしょう。
ただ、そこから立ち直るという視点。
10年後の先々を思い出すといいかもです。
(P.35) 結果を出すためには、周りの声に動揺しないこと。他人の声に耳を塞ぎ、自分の信念に生きることで活路を見出すことができるのです。自分にとって何が1番大切なのかを考えること。他人の価値観に振り回されてしまっては当然優柔不断のままです。何も他人と争ったり、他人を傷つけろと言っているのではありません。すべてにバランスをとろうとすると、本来やろうとしていたやりたいことすら見失い、軸がどんどんぶれてしまうことを恐れているのです。自分なりの判断軸を作り、頂点に「あるべき姿」を明確にしたのなら、同時に無理に人に好かれようと考えるのはやめましょう。
Twitterなんかは特にそう思います。
有益情報や素敵な出会い。
Twitter大好き人間が思うこと。
弊害と言いますか大切なことがあります。
自分軸があるか無いかです。
色んな情報が飛び交っています。
これは有益情報も飛び交っていますが惑わされます。
自分なりの判断軸があっちにいったりこっちにいったり。
そんな状況にもなってしまうので軸は大切にです。
(P.107) 自分の趣味嗜好や、スタンスを発信できると、必ず共感する人が現れます。そして、発信した情報に対するフィードバックも周りから得られるようになり、よりその情報の質を高めることにもつながります。自己開示することが、信頼を生み、信頼から情報も集まって、よい循環となるのです。
私は6年以上はてなブログ書いています。
毎日の情報発信の素晴らしさ。
享受できますし発信することの大切さ。
ヒシヒシと感じている1人です。
これからも毎日の発信していきますのでよろしくお願いします。
【「すぐやる」思考法 (アスカビジネス)】
・明日どうなるかわからないからすぐやる
【新刊】先延ばしよろしくない 塚本亮のすぐやる思考法でした。
明日どうなるかわからないからすぐやる。
フットワークは軽いほうが本当に良いです。
私自身も今以上にもっともっと素早く動いて行けるように意識します。