・誰もが神と繋がることができる
信じるも信じないもあなたの自由。
神さまという言葉に拒否反応。
そのような人もいるかもしれません。
とは言え、初詣をする人は多いんじゃないでしょうか。
日本には日本の文化がある。
神社やお寺などなど沢山あります。
私はそういう意味でも信じている方です。
というよりも視点として楽しいと感じます。
せっかく日本には土台がある。
八百万の神と言われるくらいですから。
そういう世界を知ってみる。
違う視点から物事を見ることができるはずです。
書名:神さまとつながる方法
著者:キャメレオン竹田
出版社:日本文芸社
出版年:2019年12月19日
ページ数:160ページ
「まるで絵本のような神さま本」
本書を読んだ印象はまさしくこちらです。
楽しみながら神さまのことを知ることができました。
私は本書でキャメレオン竹田さんを知りました。
そんな私も素敵だと思った新刊を書評していきます。
・神さまとコンタクト取るのは決して特別な能力は必要なく誰にでもできること
(P.5) この本を手にとっていただいている時点で、みなさんは、神さまやその見えない存在とコンタクトをとりたいと望んでいるのではないでしょうか。もう一度言います。決して特別な能力は必要なく、誰にでもできることです。そして、その方法は本書に書いてあります。どうぞ、最後までお付き合いいただけましたら幸いでございます。
【目次】
はじめに
第1章:神さまや目に見えない存在とのコンタクトは誰でもできる
第2章:神さまとつながりやすくなる波動を整えるワーク
第3章:神さまからのメッセージ~キャメコンタクト~
おわりに
本書の概要と目次でございます。
神さまという言葉が並んでいます。
「第3章」の神さまのメッセージ。
ここは読んでいるだけで楽しいです。
というのも神さま百科事典。
日本に住んでたら知っている神さまも多いです。
それに狐や天使やユニコーンなどなど。
そちらに関しても解説されています。
(P.13-14) 「自分=神さま」は、自分の心の奥底にある声に正直になって生きること――つまり高次元の自分である「ハイヤーセルフ」と常につながり、一体となって生きることを選択すると、すべてのことがうまくいくようになるということ。そのためには、ちょっとした違和感をスルーせずに、いつも自分の心の奥がしっくりすることや心地よく感じることをしていくことが重要です。たったそれだけなので、とてもかんたんで、それを自分で自分に許可するだけなのです。
神さまという言葉。
「自分=神さま」という視点。
それにハイヤーセルフなどなど。
スピリチュアル的な視点です。
ここは重要だと感じます。
ちょっとした違和感をスルーしない。
心地よく感じることを選択する。
人間って自分からひとり相撲して悪い方向へ行ってしまう。
悪い感情にとらわれてしまうので大切です。
(P.20) もしも、そのような人に出くわしてしまった場合は、「何かおかしいぞ!」と思う自分の感覚を大事にしてください。自分の感覚がいちばん大事なのです。あなたにとって心地良いことが真実であり、心地良くないことは真実ではありません。そして、神さまからのメッセージは、愛のパワーが溢れていますから、受けとる側は、嬉しくなったり、温かい気持ちになったり、楽しくなったり、愛や感謝を感じられたりするものなのです。
私こそが神だ!と言う人。
こういう人がいるからスピリチュアルは…。
著者であるキャメレオン竹田さん。
そのことを言っている部分です。
誰々がよりも自分自身の感覚。
自分の感覚の快や不快が大切。
合わなければ合わないで自分自身を大切にです。
要は毎日を楽しく温かい気持ちで過ごせるのが1番です。
(P.26) 今ここは、今のこの瞬間というのは、よくも悪くも何からも影響を受けていないので、とても安全で、平和で、そしてなんの心配も不安もなく、幸せな状態です。私たちの波動は、もともととても軽いものです。もし、あなたが心地よい状態でなくなったときは、自分の本来の波動とズレている証拠。そのような状態だと、神さまとの回線がつながりにくくなっていると考えてください。
人間の思考。
過去や未来に飛んでしまいます。
これは焦りや不安や心配。
それにワクワクやウキウキ。
どちらにしても過去や未来に飛びます。
「今」って蔑ろにされやすい。
そこで「今」をもっと感じようと言うことです。
私も意識的に何も考えないようにして今を感じる。
深呼吸して今は大丈夫と安心を感じることをしていることあります。
(P.83) ツラい現状にとらわれていると、呼吸が浅くなりがちなので、深呼吸をします。そして、胸のところに、ビデオデッキのフィルムの入り口があるのをイメージしてみてください。ボタンをポチッと押すと、今観ていた映像のフィルムが出てきます。その映像のタイトルは何でしょうか? 「ツラい現状」にタイトルをつけてみると面白くなりますよ。
本書の第2章。
このような楽しいワークが多く書かれています。
私も引用視点のワーク。
似たようなことをしています。
「現実は内面の投影」
それなら変更することができる。
だからツラい現状を見ているビデオを変更する。
ありがとう! でもこっちじゃないよ。
違うフィルムに変更するイメージなどです。
【神さまとつながる方法】
・第3章は絵本のような神さま話
【新刊】みんな出来る キャメレオン竹田の神さまとつながる方法でした。
第3章からは神さまについての話。
1度は名前を聞いたことがある神さま。
そちらを著者であるキャメレオン竹田さんが解説します。
心ポカポカ楽しく読めた1冊でした。