・まえがきから惹き込まれた楽しい1冊
本書のタイトル名。
童貞の勝算ってインパクトありますよね。
それだけ読んでみたいと思わせてくれる1冊です。
書名から連想するとです。
「恋愛本?」
そのように思うんじゃないでしょうか。
本書はそのような枠ではございません。
もっと大枠で言えます。
「男磨き大全」
男磨き。
異性からも同性からもひと目置かれる。
自分自身を磨くためには必須の1冊。
最近の私は自分磨きが出来ていない感もあります。
襟を正してそれでいて楽しく読ませていただきました。
書名:童貞の勝算
著者:川瀬智広
出版社:マネジメント社
出版年:2019年11月11日
ページ数:272ページ
たった3年で300人が彼女をつくる。
30組が成婚。
男の逆転メソッド。
自分に自信をつけたい私にもぴったり。
私なりの書評をさせていただきます。
・「俺、童貞じゃねーし!」と思いながら興味を持ってくれているあなたへ
(P.3) 「俺、童貞じゃねーし!」と思いながら、この本に興味を持ってくれているあなたへ――。安心してください。これはあなたの本です。なぜならこの本は、日本男児である以上、全員が読むべき男磨き大全だからです。
【目次】
まえがき
第1章:内面から别人になれ!
第2章:外見を変えて自信をつけろ!
第3章:コミュ力でイケメンを凌駕せよ!
第4章:【川瀬流トーク8選】を駆使せよ!
第5章:働く理由? モテるために決めってんだろ!
第6章:3ヵ月で彼女をつくれ!
あとがき
本書の概要と目次になります。
まえがきを読んでみた。
目次を読んでみた。
「この本は最高だろう!」
読む前から思えてしまう濃さ。
ページを捲るのワクワクしながら読みました。
引用させていただいた部分以外もです。
素敵な内容なので気になった人はぜひお手にとってみてください。
(P.24) 今からあなたがしなければならないのは明確です。それは、レベルアップという名の「自分磨き、男磨き」です。どのように男磨きをすればいいかは、これからどんどん開示していきます。
あなたが人を選ぶんじゃない。
「選ばれる人になろう」です。
当たり前のように思えて当たり前じゃない。
意外と選り好みしちゃう人も多いんじゃないでしょうか。
本書は選ばれる人になる方法。
男磨きと言っても何をすればいいの?
著者の実体験を元に書かれています。
私としても参考にしたいこと多く見つかりました。
(P.28) 恋愛でも仕事でも必ず勝負どころが存在します。誰もが簡単にうまくいっているわけではなくて、ここぞという時に勝負できるかが人生を決めるんです。例えば、たまたまあなたが、絶世の美女に出会ったとして、少しだけ話すチャンスがあったとして、あなたはその女性に、「もし今度時間が合えば、一緒にご飯いきませんか?」とデートに誘う一言を発することができますか? それが勝負どころなのです。今までのように、「どうせ俺なんて……」と思っていたら、絶対にその勝負どころで、デートに誘う一言を発することはできません。
ここで大切なのがこちらです。
「自己肯定感」
自己肯定感を高める。
そちらもありますが逆の視点。
「自己否定をしない」です。
デートに誘う一言を発する。
自己否定が強ければできませんよね。
自分なんてや断られたらどうしよう……。
その間にチャンスが逃げていってしまいます。
私も会いましょうと言われる機会が増えました。
この機会を逃さず会いましょうと言える人間になる。
まだまだ自己肯定感を高めたい1人です。
(P.41) 基本的に「男として人としてかっこいいと思える男性」は、肯定的な言葉、ポジティブな言葉、プラスの言葉を使う頻度が高いのに対して、「恋愛や仕事、または両方ともうまくいかない男性」は、否定的な言葉、ネガティブな言葉、マイナスの言葉を使う頻度が高いんです。
仕事も恋愛もです。
否定的な言葉を使わない。
「でも、いや、だって、どうせ」
極力使わないようにしようと仰っています。
言葉は言霊です。
自分が使う言葉が跳ね返ってくる。
つまり、肯定的な言葉を使おうです。
私も自分に肯定的な言葉を唱える。
否定的な言葉を使ってるときに意識的に修正する。
前向きの言葉で終わるようにするなど実践しています。
(P.56) 仕事も恋愛も、ゲーム感覚で捉えてみてください。ゲームって、クリアするまでのプロセスが楽しいからハマるんです。なかなか倒せない敵がいるから、なかなかクリアできないステージがあるから、なかなか解けない難問があるから、時間も忘れてドハマりするわけです。ラスボスに何度倒されようが、勝つまでやり続けますよね。一度ラスボスに負けたかって、もうゲームやめます? やめないですよね。
この視点です。
とても分かることになります。
諦めないで続けること。
何度も何度も立ち上がる。
私も意識して2020年を良い年にしたいです。
【童貞の勝算】
・男磨きを怠らないを意識
【新刊】これぞ[男磨き大全]と言える川瀬智広の童貞の勝算でした。
日頃から怠らない精神。
自分磨きは大切にしたいですね。
素敵な視点を多く提供してくれるのが本書でした。