・SNSから退場するなんてもったいない
毎日はてなブログ更新6年。
ツイッター運営歴も6年になります。
そんな私が前からずっと言っている言葉。
「ネット(SNS)から退場するなんてもったいない」
私はこのことを言い続けています。
もっともっと私が有名になる。
有名になったら響く人もいるかもしれません。
それくらいSNSやめてしまうのはもったいないです。
例えば私はツイッターです。
ツイッターが合わない人もいると思います。
それならインスタグラムやフェイスブックをがんばる。
どこからしらSNS1つくらいはやろうよという視点です。
私はツイッター6年やっていて万垢。
おかげさまでフォロワー様10000人達成しました。
つまりは誰しもがチャンス開かれています。
自分自身にさらに磨きを掛けていきたい。
今回はゼロ円PRのエッセンスを本書からいただきます。
書名:ゼロ円PR
著者:笹木郁乃
出版社:日経BP
出版年:2019年12月20日
ページ数:256ページ
SNS時代の必須スキル。
ただ闇雲に運営すればいいわけじゃない。
本書もそうですしネット上に転がる情報。
アンテナ感度を高めて拾う視点も大切だと感じます。
それではここからは私なりの書評をさせていただきます。
・私自身、経営者として0円PRを実践して夢を叶えてきた
(P.9) 私自身、経営者として0円PRを実践して、夢を叶えてきたのです。だから強く願います。読者の皆さまにとって、本書が夢を叶える翼になりますように!
【目次】
はじめに:なぜエアウィーヴは浅田真央さんに選ばれたのか?
Lesson1:マーケティングの新常識
Lesson2:どんな物語を?
Lesson3:何を使って?
Lesson4:どう伝える
Lesson5:FB実践編
Lesson6:メディア出演
Lesson7:パワポ応用学
Lesson8:インフルエンサーマーケティング
おわりに
本書の概要と目次です。
本書は初心者さんからネット上級者さんまで。
網羅的に書かれています。
序盤からのネットやマーケティングの説明。
飛ばしても良い人は飛ばしてもいいかもしれません。
「ゼロ円PR」という書名。
今の時代は誰しもがネットという武器を持てます。
使い方次第で化けるのに使わないのは勿体ないと私は感じます。
私もネットで夢を叶えていきたい1人です。
(P.21) PRというのは、自分以外の第三者に「いいね!」と言ってもらうこと。自分が知らない、どこに住んでいるかも分からない不特定多数が、「この商品、いいね!」「この人、いいね!」「この会社、いいよ!」と言ってくれる状況を作り出す活動のことです。そこには、基本的にお金は介在しない。「いいね!」と思う気持ちと、人の心と心のつながりだけが存在するのです。
PRについての説明。
薄っすらこんな感じかな?
思うことはあっても説明できるかどうか。
私はこの説明はできませんでした。
PRという言葉からスタート。
より深く考えるキッカケになりました。
人の心と心のつながり。
私も大切にしてSNS運営しています。
(P.23) SNSに流れるクチコミは、自分で完全にコントロールすることはできません。それでも、いい評価をもらいやすくしたり、広げやすくしたりするノウハウはあります。忘れてはいけないのは、SNS時代に最終的に評価されるのは、質のいい商品、サービスを提供する会社だということ。会社が大きいか小さいかとか、お金をどれだけ投入したかといったことは関係ありません。フェイクレビューなど、途中で雑音が混じるのは難しいところですが、クチコミが力を持ったことで、広告が主流だった時代より圧倒的に、誠実な会社が評価されやすくなっているはずです。
質より量。
量より質。
どちらが大切?
昔からよく言われることです。
SNSにおけるこのどちらが大切。
私は質より量だと感じます。
しかし、今の時代はそうも言っていられません。
どうしてかというとこちらです。
「今の時代はみんなレベルが高い」
数年前よりも質が高い情報発信。
皆さんの質が格段と上がっています。
つまり、質の追求は遅かれ早かれ意識するのは必須。
質を意識しながら行動していきましょう。
(P.33) 売り込む相手は、少数のマスコミ関係者に限られていました。しかし、SNS時代は、消費者1人のつぶやきが大きなヒットを生みます。つまり、売り込む価値のある相手が無数に存在します。だから、「SNS時代=PRの時代」なのです。
ネット経験が長い私です。
大なり小なりの小になります。
私なりの実体験が入った話があります。
「消費者1人のつぶやきが大きなヒット」
大きなヒットではありませんが。
私が紹介している本だから読みました。
私が紹介した新商品だから食べてみました。
このような言葉をいただく機会は多いです。
これは少なからず私にも情報発信の器がある。
参考にしていただける土台があるとも言えます。
いつも本当にありがとうございます。
(P.53) 数人に嫌われないために、990人の潜在顧客を捨てるのでしょうか。小さな会社にどんなに立派な実績があっても、自分から強くアピールしなければ、誰も振り向きません。私がエアウィーヴ時代、嫌というほど思い知った現実です。自分の商品やサービスを「本当にいいものだ」と思うなら、それを広めるのは、あなたの人生のミッションではないでしょうか。「売り手の覚悟」が問われるところです。
「売り手の覚悟」という言葉。
今の私にめちゃくちゃ刺さる言葉です。
客観的に見て今の自分自身です。
マネタイズから逃げていると思いました。
「数人に嫌われないために990人の潜在顧客を捨てている」
まさしくだと思いました。
嫌われる勇気をもっと持とうと決意しています。
その先に見える理想の未来や楽しい毎日を過ごす。
自分に自信を持ち進みたい道へ進んでいきます。
【ゼロ円PR】
・見るだけじゃなくて発信するという視点
【新刊】SNS時代の必須スキル伝授 笹木郁乃のゼロ円PRでした。
冒頭にも書きましたがネットから退場するなんてもったいない。
ここに補足するとしたら見るだけも勿体ないとも言えます。
あなたの発信する内容を大好きになる人もいるかもしれません。
退場しないと同時にこの視点も持っておくと今の時代良さそうです。