・簡潔で読みやすくイラストも豊富な新刊
やさしい疲れのとり方。
ただの疲れの取り方ではございません。
「365日」とついている新刊。
いろんな方法がたくさん書かれています。
365個では無いです。
「120個」という膨大な数。
それでもかなりの数ですよね。
あなたにピッタリ合う疲れの取り方が見つかるはずです。
本書だけ見ると少し厚い本になります。
しかし、中身は簡潔でわかりやすい。
短めの解説した文章に素敵な1冊。
リラックスしながら読める本に仕上がっています。
書名:SELF CARE BOOK 365日やさしい疲れのとり方
監修:小池弘人
著者:朝野ペコ
出版社:翔泳社
出版年:2019年12月11日
ページ数:256ページ
イラスト&アイデア120個。
最初から最後まで読まずにパラパラ目を通す。
今日はこれを実践しようという読み方もいいかもしれません。
簡単に疲れをとることができる優しい方法。
本書から私が気になった項目を私なりの書評です。
・気持ちをほぐすイラストとともに日々の暮らしのなかですぐに実践できる疲れのとり方
(P.3) この本では、気持ちをほぐすイラストとともに、日々の暮らしのなかですぐに実践できる疲れのとり方を紹介しています。きっと、あなたにぴったりのコツが見つかるはずです。ちょっとスマホを置いて、この本と一緒に心と体を休めてみてください。
【目次】
はじめに
アイコンについて
1:ちょっと疲れた
2:今日はクタクタ
3:毎日疲れている
4:もうダメかも
さくいん
参考文献
お問い合わせについて
本書の概要と目次になります。
アイコンについて。
本書には、体、心、食、環境。
それぞれのアイコンが付いています。
リラックスと言ってもです。
どこをリラックスさせたいかなどなど。
人それぞれの疲れのとり方があるはずです。
本書を参考にして優しい疲れとりをしましょう。
(P.27) 蒸しタオルをつくり、目にあてられる程度に冷ましてから両まぶたの上にのせ、じんわりと温めて疲れを解消しましょう。
蒸しタオルについて。
水でぬらしたタオル。
よく絞って電子レンジで1分ほど加熱。
そんな感じに蒸しタオル作れたんですね。
私は確実に1日5時間以上は目を酷使しています。
パソコンもそうだしスマホもそうです。
5時間は少なく見積もってなので1日のほとんどになります。
前から「目にあてる蒸しタオル」です。
方法としては気になっていたので実践してみたくなりました。
(P.33) 吹く風が気持ちいい日、夕焼けやお月様がきれいな日ならなおのこと、気持ちに余裕がないときこそ、ちょっと遠回り。いつもと違うものが見えたり、違う音が聞けたり、知らない香りがしたり。そんなささいなことが元気をくれるかもしれません。
人間は固定化しがちです。
良い意味でも悪い意味でもルーティンワーク。
それを踏まえてのたまには「意識的」に違う行動をする。
たまには違う道から帰宅してみたりする。
私は大切なことだと思っています。
今まで気づかなかったキレイな景色。
それに素敵なお店に出会うことだってあります。
行動パターンを変えるのおすすめです。
(P.59) 考え方のクセを変えましょう。認知療法といわれるもので、物事の認知を変える治療法です。方法はかんたん。ある出来事について、まずはいつもの捉え方と感情を書き出したら、今度は一般的な見方を書いて、自分の思い込みと比べてみます。視点を変えて、客観的に物事を考えることで、冷静に考え、自己否定感を軽減することができます。
認知療法の書籍。
何冊か読みました。
私の場合は「視点変更」と言います。
私なりのスタイルが磨かれています。
でも引用の視点はその通りです。
1つの見方しかできない。
これだと精神的にも疲れてしまいます。
多様な視点で物事を見たり考えられる。
精神的にも安定してくると思います。
私自身も自己否定感は昔よりもかなり減りました。
(P.133) 朝、白湯を飲めば、寝ている間に失われた水分を補給できて、胃腸が温まって働きがよくなり、消化吸収がスムーズに。冷たい水のようにグイッと飲まず、時間をかけてゆっくり飲むようになるので、忙しい朝のゆとりのひとときにもなります。
白湯は体にやさしいです。
私も毎日お世話になっています。
胃腸が弱い方や腹痛になりやすい。
白湯を多めに取るように少し和らぎました。
体もポカポカ、心もポカポカする白湯が大好きです。
【SELF CARE BOOK 365日やさしい疲れのとり方】
・やさしく疲れをとって毎日を
【新刊】あなたの理想が見つかる365日やさしい疲れのとり方でした。
本書はとても読みやすい1冊。
読んですぐ取り入れていけることばかりです。
私としても日々のリラックスに活用する。
特に蒸しタオルはやろうと思えましたし疲れとりしっかりしましょう。