・私の年齢は……
私の年齢についてです。
何歳だと思っていますか?
年齢不詳のようで隠していません。
初期の記事を読めば私の年齢がわかります。
というよりもです。
そもそも当ブログ。
『不思議の国のアラモード』
はてなブログで6年1ヵ月の運営歴です。
つまり、毎日更新6年以上している人。
実年齢が「プラス6歳」されてますよね。
仮に……
「18歳から運営で24歳」
「24歳から運営で30歳」
「30歳から運営で36歳」
6年という月日を踏まえてです。
何歳からやったとしてもまたいでる可能性ありますよね。
そんな中での今回は「30代を無駄に生きるな」という書籍。
私は年齢系のはてなブックマークが多く入っていた記事。
読み漁っていた頃があります。
その影響もあり過去にも紹介しました。
そこからの影響もあり「読書」を始めました。
確か20代を後悔しないためにだったかな?
(これで年齢が少しバレるような何というかw)
これからを生きていく上で考えさせられた新刊を書評です。
書名:30代を無駄に生きるな
著者:永松茂久
出版社:きずな出版
出版年:2019年11月21日
ページ数:264ページ
人生の9割が決まるこの10年。
後悔するか、前に進むか。
私は後悔的なことを書くことがあります。
しかし、基本線は前を向いて毎日行動しているのは伝わると思います。
今回は大好きな著者さんである永松茂久さんの新刊。
出版社さんがきずな出版という黄金コンビです。
楽しみながらと自分に当てはめて読んでみました。
襟を正すと言いますか肝に銘じていきたい新刊です。
・「30代をどう生きるか?」 まだその答えが出ない人にこそ、この本を読んでほしい
(P.11) この本を手にとってくれたあなたは、30代をどう進んでいけばいいのかという問題意識をすでに持つことができている人だ。そして、そういう人は必ず成功する。少々前置きが長くなってしまったが、本書を読む前にもう一度、自分に問い質してみてほしい。「30代をどう生きるか?」 まだその答えが出ない人にこそ、この本を読んでほしい。
【目次】
はじめに
第1章:30代で身につけておくべき考え方、捨てるべき考え方
第2章:30代で身につけておくべき人間関係力
第3章:30代で身につけておくべき仕事力
第4章:30代で身につけておくべき人に好かれる力
第5章:30代で身につけておくべき習慣力
終章:30代をどう生きるか
あとがき
本書の目次と概要になります。
私の誕生日は「2月4日」です。
冒頭から何度もごめんなさい。
それを踏まえての今回のことです。
年齢を気にするなとは言います。
いつからだって人生はやり直せるとも言います。
でも年齢に関しての後悔は《今は》めちゃくちゃ強い。
それくらい無駄にしてしまった時間は多いです。
もちろん、私は無駄なことなんて1つも無い精神。
ただそれが「甘えの言葉」になったらいけないと思います。
30代を無駄に生きるなという本書。
ギクッとする人もいると思いますが私も戒めていきます。
(P.31) ことさらいう必要はないかもしれないが、もちろん現在地とは、あなたが住んでいる場所や、あなたがいま立っている物理的な場所のことではない。これはあなたのいまの「状態」のことを指す。現在地を知ることはつまり、「あなたはいま何者なのかを、あなた自身が把握する」という意味だ。
現状を見すぎて悲観的になる。
行動できないだと勿体ないです。
そうではなく今を知っておく。
理想の未来を描くという過程。
私も大切なことだと思っています。
自己観察や現状把握。
そこから理想を描いて1日1日を大切にする。
毎日を真剣に生きることできます。
本書の書名で言うとです。
「30代を無駄に生きるな」
10代でも20代でも40代でも50代でも……。
どの年代でもその年代の時間は有限です。
後から後悔しても仕方ないので現状把握して突き進みましょう。
(P.37) あなたが「20代をダラダラと過ごしてしまった」と思っているとしても、まだゆとりをもって取り戻すことができる。それも30代に許された特権だ。いまの時点で過去をそれほど悔いる必要はない。いまならいくらでも取り返しがきく。むしろ、ふり幅が大きいぶん、あなたの人生にプラスのギャップを生むことができる。つまりは、「え? あのひとがそんなに変わったの?」と人をびっくりさせることだってできるのだ。いままでの人生から離脱し、ガラリと生まれ変わることができる可能性が非常に高いのも、30代ならではの特権なのだ。
私は年齢に関しては後悔する方です。
もちろん気にしてもしょうがない。
今から取り返していくぞという気持ちも強い。
30代の人には勇気がもらえる言葉じゃないでしょうか。
悔いる必要はなく取り戻せる30代。
この30代で一気にえっと驚かせる。
劇的な変化を起こしていくという視点。
ガラリと今からでも生まれ変われるは嬉しい言葉です。
(P.41) 自分を理解してほしいと思うなら、いまの自分の思いや夢を相手に伝えるという行動を、能動的にやらなければいけない。「家族だから、夫婦だから、言わなくてもわかってくれる」などというのは、ただのわがままであり、幻想に過ぎないのだ。そして、家族だけではなく、あなたの身近にいる仕事仲間に伝えることも大事だ。
何度も言ってようやく伝わる。
私もこのことは肝に銘じています。
自分ではわかっていても伝わっていない。
それに告知なども関してです。
基本的に3回~4回やってようやく伝わる。
1度で伝わるなんて思わない方がいいかと感じます。
自分的には何度も告知は迷うと思います。
実体験的にはそこも伝えていく。
能動的に伝えるの怠ってはいけないです。
(P.57) 30歳という年齢になったその日から社会の目線が変わる。たった一日の違いであっても、29歳と30歳はまったくまわりの対応が変わるのだ。つまり、30代になると、あらゆる物事に対して、あまさを捨てる必要があるのだ。そういう意味でも、30代は20代の惰性で生きてはいけない。ここをしっかりと覚えておこう。
本書にごめんなさい。
肝に銘じていきたい言葉。
それに実体験的にも世間の風を感じます。
「甘さを捨てる必要がある」
私が人生を切り拓く視点。
自分への甘さを今以上に捨てる。
ここがブレークスルーの鍵を握っていると思います。
甘さを捨てて飛び込んでいく力を磨いていく。
2020年の新しい私をお楽しみください。
【30代を無駄に生きるな】
・人生のターニングポイント
【新刊】2月4日が私の誕生日 永松茂久の30代を無駄に生きるなでした。
ここ数ヵ月の私自身です。
ブログやツイッターでは見せていない部分。
かなりの綱渡りで毎月ギリギリ生きている自覚です。
そこから抜け出す意味でも無駄に生きる時間は無しで生きたいです。