・行動して行動して行動する
考え込んでしまう。
行動がストップしてしまいます。
行動が大事というのはよく言うこと。
それならどうすればいいのかというとこちらの言葉。
「武器は走りながら拾え!」
行動しながら動いて動いて武器を拾いながら進む。
最初から収集ばかりしていないでまず動く。
動くことによって気づきや変化が起きてきます。
最近の私はどうしても考えるほうが多いです。
不安や焦りも行動にストップが掛かります。
このまま動いていてもいいんだろうか?
この時点で行動がストップするので本書の視点。
とにもかくにも行動あるのみでエッセンスを注入です。
書名:武器は走りながら拾え!
著者:高橋克明
出版社:ブックマン社
出版年:2019年11月11日
ページ数:232ページ
行動しろというのわかる。
でも何から行動したらいいの?
こう考えてしまう思考回路。
私としてもよく理解している思考回路です。
そんな人に鉄槌を下すの本書とも言えます。
・読み終えたらこの本を投げ出してまず最初の一歩を踏み出すこと
(P.9) この本を手にとってくれたあなたに望むことは、何度も読み返してもらうことでも、重要な箇所に赤線を引いてもらうことでもありません。読み終えたらこの本を投げ出して、まず最初の一歩を踏み出すことです。あなたを含め、この本を買ってくれる誰よりも、落ちこぼれであったと自信を持って言える僕は、「行動したこと」だけで、人生をすべてひっくり返しました。次はあなたの番です。「見る前に飛ん」じゃって、「武器は走りながら拾え」、ばいい。
【目次】
はじめに
プロローグ
第1章:人の話は聞くな!
第2章:自分を大切にするな!
第3章:打席に立ち続けろ!
第4章:渡ってきた橋を壊せ
第5章:見切り発車で行こう!
第6章:武器は走りながら拾え!
第7章:空気は読むな!
第8章:自分のためだけに生きるな!
エピローグ
あとがき
本書の概要と目次です。
シンプルイズベスト。
「行動しろ」のひとこと。
本書を読み終えたらそこから行動。
最近の私は「考える」ほうが多いです。
考えると行動は止まってしまいます。
本書の書名であるこちらの視点。
「武器は走りながら拾え」という言葉。
行動しながら武器を拾っていきたいです。
(P.36) 夢を実現する第一ステップは、まずは「人の話を聞かない」こと、だと僕は本気で思っています。そして、それはその後、日米のあらゆる業界のトップ1000人以上に単独インタビューし、彼らに成功の秘訣を直接聞き続けたことにより、確信にも変わりました。なので、今、日本の講演会等で若い世代に向けて話す際、最初にこう伝えます。「人の話を聞いてちゃダメだよ」、と。
この話をするとです。
メモを取っている手が止まるそうです。
「えっ」てなりますよね。
それに本書の話を真剣に聞きすぎる。
そこに対しての言葉でもあると感じます。
人の話を聞きすぎてブレーキを掛けてしまう。
それなら自分で動いて動いて実践していく。
その上での情報収集すればいいんですよね。
まさしく武器は走りながら拾えだと感じます。
(P.45) 人の話を聞かないなんて勝手すぎる、と言われるかもしれません。でもそこは心配しなくても大丈夫。社会はそんなに甘やかしてくれない。ときには自分に向けて「NO」をいっぱい突きつけてきます。それでも自分の声を聞き、自分を信じてやれるかどうか、が重要。自分を信じられないヤツは、多分、誰からも信用されません。だから、周囲にバカと思われるくらい圧倒的に自分を信じて行動すればいい。自分の声が”正解”だったと証明される日まで。
自分を信じられるかどうか。
毎日ブログ更新6年以上。
毎日ペリスコープ配信100日以上。
このような行動に関してです。
自分を信じていないとできない側面あります。
特に毎日ペリスコープ配信。
自分の声が嫌いとか言っていたら動けません。
人生を変えるためのきっかけ作り。
音声コンテンツに飛び込んで良かったです。
その副産物が2020年になってからになります。
ツイッターラジオとして私の界隈の人たち。
大勢の人が配信したり参加するコンテンツになっています。
100日前にここまで配信者さんやリスナーさん。
増えるとは思っていませんし早く始めてよかったことにもなります。
そういう意味でも考えすぎないで行動するの大切です。
(P.76-77) 行動で証明するしかない。誰が見てもわかる体現方法でしか通用しない。だからニューヨーカーは、行動する。感動的なセリフで物事の本質から目を背けるのは、もうやめよう。「逃げ」や「負け」をウヤムヤにしたら、次も逃げるし、また負ける。朝、起きられなかった自分に後悔していないと無理やり自分を納得させるよりも、「あ~あ、二度寝しちゃった、ダメだなオレ、明日からまた頑張ろう!」、じゃダメなのか。成績が上がらなかった自分を「昔カタギの実直な人間」と言い聞かせて、自分を安心させるよりも、「今回負けちゃって、悔しいから次は勝とう!」でいいじゃないか。いったん負けを認めて、また行動すればいい。
負けを認める勇気。
人間というのはついつい自己正当化しやすい。
ウヤムヤよりも負けを認める。
そして次は勝つための行動をする。
自己正当化して行動するよりもです。
今までの反省を悔い改め直す精神。
いったん負けを認めてまた行動。
しっかり区切りをつけて行動したいです。
(P.85) そもそも僕が自分を疑ってかかる理由のひとつは、人間、どんな決心よりも気分が勝っちゃうからです。少なくともダメ人間の僕はそうです。決意新たにヤル気になっても、多分、人間はそのときの気分に負ける。今日は大丈夫でも、明日の朝の僕を信じるわけにはいかない。もしかしたら二日酔いからもしれないし、風邪をひいているかもしれない。だから、気分に左右されないよう、最低限の仕組み作りをしています。
このような自分を疑ってかかる行動。
私自身も行っているので理解します。
「最低限の仕組みづくり」は本当に大切です。
意志力だけではブログ継続6年できません。
体調不良もあるし感情的にダメなときもある。
だってにんげんだもの。
そういう日のために前倒しで行動する。
朝から余裕を作り毎朝のブログ記事投稿にしています。
【武器は走りながら拾え!】
・行動すれば行動しただけの成果がある
【新刊】とにもかくにも行動 高橋克明の武器は走りながら拾えでした。
私はツイッターが特に大好きです。
どうしてかというと行動すれば行動しただけ結果がついてくる。
半年後や1年後にその差は一目瞭然になるのがツイッター。
本書は行動意欲がとても高まる1冊です。