・まだまだテレビの影響力は大きい
みのもんたさんの番組。
「愛の貧乏脱出大作戦」
ご存知でしょうか。
本書の著者である石田章洋さん。
構成を担当していたそうです。
本書でもエピソード話が多くあります。
取り上げられたお店の現在はどうなっているのか。
番組ファンの人にとっては気になることも書かれています。
私は愛の貧乏脱出大作戦とても好きでした。
毎週のように視聴していた記憶があります。
お店が繁盛店に移り変わるその過程。
修行に行ったり内装を変えたりです。
そして最後の手紙を読み上げるシーンなども今も印象に残っています。
その他の番組でも多くの人気情報番組と言える番組。
めざましテレビ、ワイドスクランブル、はなまるマーケット。
関わってきた放送作家さんなので説得力ある1冊です。
書名:人気情報番組の放送作家がこっそり教える タダでテレビに取り上げられる方法
著者:石田章洋
出版社:日本実業出版社
出版年:2019年12月12日
ページ数:256ページ
SNS時代だからこそ。
テレビのPR効果は侮れない
ネット人間の私からするとです。
仰る通りですしテレビの力を侮るなかれになります。
・あなたの会社やお店の素晴らしい商品を世に広めることに少しでもお役に立てば
(P.17) せっかく素晴らしい商品を提供していながら、認知度が低いだけで埋もれさせてしまってはなりません。私のこれまでの経験が、あなたの会社やお店の素晴らしい商品を世に広めることに少しでもお役に立つとしたら、それほどうれしいことはありません。どうか最後までお付き合いください。
【目次】
まえがき
第1章:メディア・リテラシーが高まった時代、「PR戦略」も変化する
第2章:テレビの「PR効果」は、やはりあなどれない
第3章:どうすれば、タダでテレビに取り上げられるのか
第4章:中の人だからわかる、「テレビ取材の確率」を高めるアプローチ術
第5章:テレビの取材を一過性のものにしないために
あとがき
本書の概要と目次です。
人それぞれ気になる章があるんじゃないでしょうか。
現在はインターネット時代。
ウェブマーケティング系の書籍も多いです。
そんな中での「テレビに取り上げられる方法」になります。
ネット前の最盛期よりは落ちていると言ってもです。
テレビの影響力というのはまだまだ計り知れない。
今回の書籍は「タダ」でという視点も加味した方法が書かれています。
(P.27-28) アクセス数を増やそうとSEO対策をしても、グーグルのルールがコロコロと変わり、検索上位にとどまることができないといった嘆きの声を耳にすることもあります。まずは認知度を上げて、ピンポイントで検索してもらえるようにならなければホームページをつくっても意味がないのです。発信された多くの情報から、自分の価値観に合った情報を選ぶことができるようになった一方で、大量の選択肢から情報をどのように選ぶか、その判断も難しくなりました。
私は6年継続してるブロガー。
毎日更新している上で意識していること。
『SEOに関しては基本的に捨てている』
去年のある時期からあまり意識しないことにしました。
アドセンスやアフィリエイトをやっている人。
Googleさんとのいたちごっこ。
ルール変更を常に念頭に置いて行動しないといけません。
そこで私が考えたのがこちらになります。
『SEO考える時間をツイッターに全力投球』
私にとって使いやすいSNSはツイッター。
ツイッター見ていても疲れることはありません。
だからツイッターに本気で力を入れることにしました。
本垢9500人(ブログ記事最初に貼ってある垢)
サブ垢6000人
本垢は万垢(10000人以上フォロワーさんいるアカウント)
万垢に近づいてきてますしツイッターを大切にする。
相乗効果の爆発を狙って真剣に運営しています。
多様性の時代ですし選択肢は豊富に考えるのありです。
(P.30) 情報爆発の時代、ネットだけで情報発信を続けていても、なかなか効果が得られません。今後はテレビとネット、双方のチカラをうまく組み合わせながら、戦略を持って情報発信をしていくことが求められるのです。
毎日はてなブログ更新6年。
ツイッターのフォロワーさん10000人以上。
そうは言っても届く範囲って限られています。
私はそこのところは自覚しています。
テレビに取り上げていただく。
もう1つは書籍の商業出版。
1冊でも書籍を出しておくこと。
この2つって「泊がつく」と感じます。
先日、書評させていただいた人。
「プロ奢ラレヤー」さんが2つやっています。
プロ奢さんは戦略ではないと思っています(恐らく)
ただ、テレビや書籍を出しているという泊。
単にフォロワー数が多い人とは一線を画しますよね。
(P.34) 実際に、「マツコの知らない世界」では、紹介された商品がスーパーマーケットやネットショップで、すぐに売り切れることが繰り返されてきました。私自身、番組内でマツコさんが「何これ、すっごい切れる! 力、全然入れてないのよ、気持ちいい!」と感嘆していたペティナイフを放送直後にネットショップで買おうとしたら、すでに売り切れとなっていたため、つい、入荷を待ってまで購入したこともあります。
私なりの書評なので私のこと。
当ブログは食レポブログをしていた時期。
ブログカテゴリーにも食レポ系がたくさんあります。
そのときに私がよく言っていたことがこちらです。
「マツコの知らない世界に出演する!!」
タダでテレビに取り上げられる方法という本書。
その名残が私の気持ちの中にもあるかもしれません。
マツコデラックスさんが仰る言葉。
毒舌もありつつの愛があります。
そんな人だから絶賛していると気になります。
(P.82) もちろん、もともとの商品自体に魅力がなければ、どんなにPRしても意味はありません。しかし、どんなによい商品があっても、テレビ出演のあと、一時的に注目されただけで終わってしまうケースはよくあります。
テレビに限らずインターネットもそうです。
私に関してはブログやツイッター。
おかげさまで有り難いことにバズる経験あります。
バズるのが目的ではなくバズった後が大事。
一時的なり一過性。
瞬間最大風速が吹き荒れただけです。
その後どうするかは自分次第になります。
一時的に注目されただけで終わるのではなくその後を考える。
私自身も肝に銘じたいですしバズらせるのを武器にしたいです。
【人気情報番組の放送作家がこっそり教える タダでテレビに取り上げられる方法】
・コラボの時代が到来してる
【新刊】人気放送作家が伝授 タダでテレビに取り上げられる方法でした。
私は最近は「協力プレイ」が大切と感じています。
そこは打算的ではなくお互いにメリットがあるからこそ。
「WIN-WIN」になるからこそコラボするです。
私もコラボ依頼が絶えない人になる。
付加価値や希少価値を高める毎日。
1日1日を大切に向上していく。
この記事を読んでいる人とぜひコラボできたら嬉しいです。