・続く人の習慣が網羅されています
毎日はてなブログ更新6年。
毎日ツイッターラジオ100日以上。
気力や本気の気持ちで継続している。
その意味合いもあるはあります。
しかし、皆様ご存知の通りです。
気力や本気の気持ちだけでは続かない。
新年の目標を立てても未達成になってしまった。
計画を立てた目標だったのに蔑ろになってしまった。
誰しもが経験あることじゃないでしょうか。
そこで大切になってくるのがこちらです。
「習慣化」という部分。
私は熱い気持ちはもちろんあります。
それとプラスで「習慣化」も意識している。
初期から意識的に習慣を取り入れているので続いている部分があります。
書名:何でも「続く人」と「続かない人」の習慣 (アスカビジネス)
著者:伊藤良
出版社:明日香出版社
出版年:2019年12月5日
ページ数:240ページ
3日坊主よ、さようなら。
怠け者でも、今度こそできる。
2020年も《まだ》1月とも言えます。
ここから立て直していくこともいくらでも出来ます。
本書を片手に続く人の習慣を実践していきましょう。
・本書は続く人になるための50の習慣を紹介
(P.7) 本書では、「続く人」になるための50の習慣を紹介していますが、これはコーチングや心理学をベースにして、実際に私や私の周囲にいる「続く人」たちが実践してきたものです。ですから机上の空論ではなく、実践的な内容になっています。もしもあなたが以前の私のような「続かない人」の状況にいるのであれば、きっと本書の方法が役に立つはずです。と言っても、難しいテクニックはひとつもありません。
【目次】
はじめに
第1章:続けるための基礎知識編
第2章:目標:考え方編
第3章:モチベーションUP編
第4章:アイテム編
第5章:時間管理編
第6章:挫折しそうになったとき編
第7章:シーン別対応編
おわりに
本書の概要と目次です。
継続は力なり。
本書を読めば続く人の行動。
続く人の考え方がわかります。
理解するだけでなく「実践」あるのみ。
習慣化できたら心強いです。
私としても身につけたい続く人の習慣。
本書を参考にして身につけていきたいです。
(P.25) あなたが気軽に取り組める量からスタートできれば大丈夫。むしろ少しずつのほうが心も体も慣れていきますので反発が起きにくいのです。ベビーステップを繰り返していくことこそ、「続く人」になる秘訣です。
ベビーステップ=小さく行動。
最初から山登りで富士山の頂上を目指してしまう。
最初からマラソンで42.195キロのフルマラソン完走を目指してしまう。
この例えはさすがに小さく刻んで行動するかと思います。
でも他の目標を立てたことを考えてみる。
富士山の頂上やフルマラソンの完走を目指すような目標。
熱量が高いときはついつい目指してしまうかと思います。
新年の目標なんかはそういうの立てがちじゃないでしょうか。
まずは慣らすために反発が少ない状況から進めていきましょう。
(P.27-28) 夢や大きな目標を叶えるためには、今できる「小さな習慣」を積み上げていくことがとても重要だと考えています。そして、「小さい習慣」のための最初の「ゼロ→1」を踏み出せるかどうか。それが、人生を大きく変えていくのだと思っています。「短期的に大きく1発当てる」のではなく、「長期的に小さく当て続ける」という発想が大事です。ジョギングであれば、1週間に10キロ走るよりも、週に3回3キロを走るほうが習慣として定着しやすいのと同じです。
著者の伊藤良さん。
毎日1記事のブログ記事。
こちらを継続して出版の機会をいただいたそうです。
継続の積み重ねで目に留まることはあります。
私の場合はブログ継続が1つ。
もう1つがペリスコープでの生配信。
通称ツイッターラジオがそうです。
ツイッターのフォロワーさんの目に留まる。
そこから何かが起こる可能性もゼロではありません。
それに文章だけでなく音声コンテンツもやっている。
私の印象もブログ記事もツイートもです。
喋りで印象が変わる人もいるのでやって良かったです。
(P.37) 早起きを習慣化しようと思い立ったときは、「すべてに全力投球」というマインドで挑んでしまい、何度も失敗していました。ただでさえ苦手な早起きなのに、残業があっても、飲み会があっても、翌朝5時に起きられる状態を目指していたのです。しかし、そんなことが続くはずもありません。最初の3日くらいは気合いと根性でできるかもしれませんが、3ヵ月ずっと続けることは難しいでしょう。最初からがんばりすぎて続かなくなってしまうのなら、「毎回、完璧にがんばらなければならない」という思い込みを手放しましょう。目的は完璧に続けることではありません。メリハリを意識して柔軟性を持って続けることが重要なのです。
悪習慣を立つ。
私はこちら寄りによくなります。
3日は気合いと根性でどうにかなる。
仰る通りで私は1週間くらいで挫折が特に多いです。
だからこそ完璧主義を抜いておくという視点。
そして長期的に付き合うという視点。
どちらも意識して柔軟性を持たせたほうがいいです。
それが長期的に見て改善され良習慣に繋がっていきます。
(P.42) 「続く人」はよく理解しているけれど、「続かない人」が理解していないことがあります。それは、何だと思いますか? 答えは「自分のこと」です。「続く人」は自分のタイプや性格を知って、自分なりの続け方にカスタマイズして継続していくことが上手です。一方で「続かない人」は、「こうすればうまくいく」という方法を学んでばかりで、自分にフィットしたやり方で習慣化に取り組むことが苦手です。
実践あるのみです。
実践しなければわかりません。
本を読むだけでは行動になりませんよね。
その視点が1つあります。
もう1つが人それぞれ違う。
いくら科学的な根拠が合ってもです。
「合う合わない」は人間だからあります。
だからこそ実践してフィットした方法。
あなたがやりやすかったり楽しい方法で取り組みましょう。
【何でも「続く人」と「続かない人」の習慣 (アスカビジネス)】
・2020年は続く人になっていきましょう
【新刊】 フルマラソンも走れた 何でも続く人と続かない人の習慣でした。
これは私が感じていることです。
本書の内容とは関係ないことで思うこと。
「ブログ継続100日越えの人が一昔前より増えてる」
ツイッターなどを見ていてもその印象があります。
最近は色んな書籍で継続の秘訣が書かれています。
取り入れて実践しているブログ本気の人が増えているんでしょう。
私も負けず劣らずブログ継続10年目指し引き続きがんばります。