【新刊】見えてるものが全てじゃない 塩田元規のハートドリブン

・私の価値観と合う考え方で好き

f:id:acutehappp:20190521161008j:plain

 

 

私は「中庸」を大切にしていると言います。

別に書籍を読んで真逆の意見。

考え方が違っていても気にしません。

その人の人生経験だからです。

 

そこから考え方を取り入れる。

軌道修正することはよくあります。

このことは過去の書評でも書くことです。

それを踏まえると「こちら」の話を書くことは少ない。

 

最初からピンと来る書籍について。

はじめにorプロローグ。

目次を読んでみての感想。

私の価値観と合ってヤバいという書籍。

 

それが今回の書評であるハートドリブンです。

もちろん、すべてがすべて合っているわけではない。

私自身も毎日の中で取り入れていきたいということ。

意識したいことが多く見つかりました。

とても素敵な良書を紹介していきます。

 

ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book)

 

書名:ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book)

著者:塩田元規

出版社:幻冬舎

出版年:2019年10月3日

ページ数:267ページ

 

目に見えないものを大切にする力。

私が大切にしたい力と感じます。

本書の考え方はすっっごく参考になります。

今後の長い人生を生きていく上でです。

多様性の時代を生き抜く知恵を拝借できます。

 

・最初にあなたに伝えたいこと。それはこの本が感じて分かち合う本だということ

 

(P.4) 最初にあなたに伝えたいこと。それは、この本が、感じて、分かち合う本だということだ。
正解や、やり方を伝えるHow tu本でもないし、上場企業CEOとしての僕のかっこつけた成功譚でもない。むしろ、自分の葛藤や苦しさも全部さらけ出して書いた。僕の起業の旅、人生の旅の中で感じたことを率直に分かち合いたかった。だから、この本を書くのは正直、僕には勇気が必要だった。

 

【目次】

 

PROLOGUE:これからの時代を生きるあなたへ

 

CHAPTER1:ワクワクやつながり。心の時代へのビッグシフト

 

CHAPTER2:僕自身の起業の物語

 

CHAPTER3:一つの進化は、次の進化へのプロセス

 

CHAPTER4:魂の進化とそれを阻むモンスターや罠たち

 

CHAPTER5:魂の進化は無駄が大好きだ

 

CHAPTER6:旅を経て思う、ハートを中心とした経営スタイルへ

 

CHAPTER7:さぁ、ハートの扉を開く旅を一緒にスタートしよう

 

EPILOGUE:つながりの中の奇跡

 

謝辞

 

本書の概要と目次になります。

私が目指している路線。

考え方としての軸になる視点。

見つかる書籍と概要と目次を読んで思いました。

 

プロローグです。

「これからの時代を生きるあなたへ」

私のテーマをブラッシュアップしていきたい。

信じる道をさらに信じて進んでいけるように。

本書はとても真剣に最後まで読むことができました。

 

(P.37) あなたにもたくさんのフィルターがあると思う。でも、大切なのは、「そのフィルターは全ての人にとっての”真実じゃない”!!」っていうことだ。あなたにとっての悪い人は、他の人にとってはいい人かもしれないし、働く意味も人によって全然違う。見方によって、自分の行動が決まっていく。だから、世界の見方を認識して、問い続けることは、すごく大切だ。

 

正義や悪の価値基準。

ある人にとっては正義。

ある人にとっては悪かもしれません。

それを踏まえると絶対的なことはありません。

 

常に自分の見方は客観視できるようにしておく。

とらわれを少しでも減らし俯瞰的に見えるようにする。

私の大切にしていますし勉強中のことでもあります。

本書の視点をその視点をさらに磨くキッカケです。

 

(P.39) ここでは、世界に起きている三つの変化について、分かち合いたい。

1.便利さ(機能的価値)の時代から、心(感情価値)の時代へ
2.画一的な価値観から、多様な価値観を認め合う時代へ
3.透明性の加速。DoingからBeingの時代へ
ここから三つの変化について、一緒に考えてみたい。

 

この後に三つのことは詳しく書かれています。

私としても今後の価値観。

令和という時代を生きていく。

より自分自身を磨くということ前提。

 

とても大切な価値観になると感じました。

私が前々から意識していたこと。

それをさらに上のステージへ引き上げてくれる。

本書はメモを取りまくりましたし意識したい。

本当に有り難い視点に感謝しかないです。

 

(P.43) ゲーム産業が拡大していることは、人が心の満足を求めているという一つの例だ。近年、「モノからコトへ」の変化はしきりに言われているが、ゲームに限らず、フェスやモノづくりなど、さまざまな”体験”にお金を払うことが増えていると感じることはないだろうか。

 

体験にお金を払うという価値観。

私は今後の人生においてです。

「勝機」があると思っています。

なぜかというと私自身が体験系の人。

 

毎日の活動報告をしている人。

毎日ブログ更新を約6年。

ツイッターもほぼ毎日います。

毎日ライブ配信も最近では100日に近づいています。

 

つまり、体験の宝庫になります。

それに私はゲーム実況する予定です。

これは人気だからとかそういうわけじゃない。

私がゲームやっても苦にならない体質だからです。

1日8時間以上も余裕なので来年こそレベルアップしていきます。

 

(P.57) ネットの価値は情報やつながりを得られることだけじゃない。さまざまな価値観を理解する力を育んでくれることだ。そして自己表現の機会をくれることだ。だから、多様な価値観を人々がより受け入れられるようになるんだ。

 

様々な価値観を理解する力。

私の価値観で良かったところ。

最初から「好奇心旺盛」なところ。

だから多様な価値観を聞くのって実は楽しいです。

 

ただ、私もすべてがすべてじゃない。

そこからの改善しての考え方もあります。

あくまでも基本線は「中庸」ですからね。

物事を批判的に見てしまう人もおられると思います。

そのような方も意識的に生きることによって変わっていきますよ。

 

(P.60-61) 「フォートナイト」という、世界で累計登録プレイヤー数が2億人を突破した人気ゲームもある。最大100人のプレイヤーが小さな島で戦っていくゲームだ。バトルに勝つという目的は与えられているものの、バトルではなく一緒にダンスをするユーザーもいれば、作った車に敵を載せてサポートしたりするユーザーもいる。バトルロワイアルの中で、色んな遊び方ができるようにしている例だ。どちらの例も、決められた目的を効率的に攻略していくのではなく、自分らしく自由に目的を設定しながら、遊んでいく。遊び方や目的の設定の仕方それ自体を楽しめるんだ。ゲームの遊び方が”攻略”から”自己表現”に変わってきている。

 

最大100人のプレイヤー。

小さな島で戦うバトルロワイアルゲーム。

私もスマホゲームにインストールしています。

PUBGモバイルのユーザーです。

 

「フォートナイト」はツイッター見ててもプレイヤーさん多い。

私もここ最近はインストールしてみようか考え中です。

ゲームがゲームじゃなくなる境界線。

私は現在も進んでますし実際に有名なゲーム実況者さん。

それだけで収入を得ているので理解できることです。

 

【ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book)】

ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book)

ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book)

  • 作者:塩田 元規
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/10/03
  • メディア: 単行本
 

 

・多様性の時代へ向けての価値観インストール

【新刊】見えてるものが全てじゃない 塩田元規のハートドリブンでした。

とても素敵な書籍で読んで良かったです。

多様性の時代へ向けての価値観インストール。

それプラスで「アップデート」と言ってもいいかもしれません。

今後を生きてく上での本書からの前提知識は必ず役立つと思います。