・失敗して転んでも何度でも立ち上がれる
失敗への捉え方。
私は本を読んで変わりました。
今では失敗を失敗と思いません。
もちろん、人間なので凹むは凹みますよ。
その後のリカバリー。
捉え方は変わったはずです。
私の価値観としての部分。
失敗について語ることです。
「失敗はない、あるのは結果のみ」
失敗も改善して上手く行ったら成功になります。
つまり、今は失敗でも今後はどうなるかわからない。
例えば、あの失敗があったから今があるという経験は誰しもあるはずです。
失敗がどう転んでいくかは自分次第。
解釈次第や今後の行動で変化していきます。
失敗についての捉え方が変わるかもしれない。
超有名ドラマプロデューサーの新刊です。
書名:私、失敗ばかりなので:へこたれない仕事術
著者:内山聖子
出版社:新潮社
出版年:2019年10月17日
ページ数:192ページ
ダメダメ社会人からヒットメーカーに!
大人気ドラマ。
ドクターXプロデューサーが語る。
失敗にへこたれない仕事術です。
惹き込まれる書名の本書を書評していきます。
・やりたいことやって失敗した分だけ強みに変えればいい
(P.6) 本書でさらけ出した私の恥ずかしいエピソードをクスッと笑いながら読んでほしい。そして、「やりたいことをやって、失敗した分だけ強みに変えればいいんだ!」と、少しでも仕事に前向きになってくれたら本望だ。本書を最後まで読んでくださった方に元気になってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
【目次】
第1章:「好き」をあきらめない
第2章:味方を増やす
第3章:失敗するが勝ち!
第4章:本音で向きあう
第5章:ヒットの種を見つける
第6章:成功体験はすぐ捨てる
第7章:すべては「自分」から始まる
おわりに
本書の概要と目次。
「私、失敗しないので」
有名な大門未知子のセリフ。
そこも繋がるような本書の書名。
著者の内山聖子さん。
ドラマプロデューサー。
人気ドラマであるドクターXにも関わっている。
そちらは最初にも書いてある通りです。
失敗してもへこたれない仕事術を教えてもらいましょう。
(P.28) 好きなこともないのに、「今の仕事は自分に合わない」とか、「自分が望んでいる仕事じゃない」と思っている人は、その時点で負けている。愚痴や不満を言う暇があったら、負の経験を次に活かす方法や、自分が本当に好きなものは何かを考えた方がいい。「こんな仕事、もう嫌だ!」と思ったら、そのネガティブな気持ちも無駄にしないつもりで、次に進む出口のカギを見つけることだ。
好きなことを仕事にする。
この視点が合わない人もいるはず。
実際、私はこちらを考えるよりもです。
絶対にやりたくないこと。
絶対に自分に合わないこと。
過去の経験と照らし合わせて考えます。
その結果が好きなことを仕事にする。
嫌いな仕事をするよりも好きなことを仕事にするに繋がります。
それにこれは元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんが仰っていたこと。
別にすべてをすべて好きで満たす必要はない。
好きまでは行かないけど苦にならず作業できる。
これも嫌いやネガティブな感情は無いです。
私はこれは「妥協」とは思っていません。
淡々と黙々とできることは嫌いに比べたらいいんですよね。
(P.33) 好きなこと、やりたいことが見つかって、それを実現するためには、あきらめないことが大前提だが、同時に「私はこれやりたい! だって好きなんだもん!」と、わがままを言い続けることも大切だ。
言わなきゃ伝わりません。
1度言えばいいってわけではないです。
「わがままを言い続けることも大切」
この視点は私もとても大切と最近は実感しています。
『人生を這い上がり自立する』
『ブログ継続10年目を目指して記事を毎日更新』
知っているよと言う人はありがとうございます。
新しく私を知ってくれた人へは前提。
それに何度も言うことによって言葉が届く。
いつもこの人は言ってるんだから本気で目指している。
何度も言うことって本当に大切です。
(P.58) つまり、「人よりも、私は知らない。できない」というコンプレックスが強かったのだ。その誰よりも強いコンプレックスがあったから逆に、何か失敗するたび、「そりゃ失敗もするさ」と、どこか開き直るような気持ちになれた。そして、「できるようになろう。頑張ろう」と努力するようになった。
反骨精神や野心的なところ。
私は人一倍は強いと感じます。
それと同時にコンプレックス。
劣等感なども強いと感じています。
先天的な感情もあります。
その感情を上手く使えるようになった。
それは本を読んで人の価値観を知ったから。
成功者の価値観をインストールしていったから。
コンプレックスや劣等感も武器になる。
反骨精神や野心的なところが磨かれる。
沈まず前へ進めるのも沢山の著者さんのおかげ。
私が本に感謝してもしきれないし本を読んで変われたこと多いです。
(P.60-61) どんなに偉い人にも下積み時代がある。人間は、必死に頭を下げた時に冷たくされたことは、一生覚えている。逆に、助けてくれた人のことも一生忘れない。だから、下積み時代ほど、自分と同じように一番下にいる相手を大事にして、困った時は助けあう。そうすると相手も自分のことを忘れないし、いつか自分が困った時に味方になってくれる。数年経ったら辞めてしまう偉い人に気を使うより、”将来性のある下っ端”は絶対大事だ。いざという時に頼りになるのは、今一番下にいる人なのである。やりたいことをやって成功している人は、現場の人間関係を何より大切にしている。これは、どんな仕事にも共通することではないだろうか。
私の書評は私なりの書評。
私はインターネットを主戦場にしています。
引用視点をSNSなどに例えて語ります。
ツイッターに限りません。
前々から私はこの視点があります。
有名インフルエンサーと仲良くするよりもです。
「今からインフルエンサーになりそうな人と絡む」
この視点も忘れたらダメということを言います。
「えっ、誰がインフルエンサーになるかわかるの?」
そのように思われる人もいるかもしれません。
実際わかりそうでわからない部分だと思っています。
だけど、引用の視点で考えてみてください。
「”将来性のある下っ端”は絶対大事」
私が言いたい視点のストライクはココです。
つまり、みんなに優しく丁寧に接することが大事。
現在がフォロワー数や有名人だからと打算的に近づかない。
後から近づいてきても覚えてますからね。
それが下っ端時代だと冷たくされたという経験。
実生活だけではなくインターネットの世界。
私は当てはまる考え方ですし大切だと感じています。
ネットはいつ誰がいきなり有名になるかわからない世界でもありますし。
(P.130) なぜ、私はそこまで取材にこだわるのか?
答えは簡単だ。人は自分の人生しか生きられない。そして、自分の人生しか知らずに何百万人、何千万人の心に届く作品はつくれないからだ。つまり、どれだけ大勢の視聴者の目線に立てるかが大事で、脚本家のみなさんもそこを一番意識している。
取材なんてそんなに簡単にできない。
そのように思う人もいると思いますが視点の話。
人と会って話すことが大切なのは理解できます。
出来ない場合は小さなことから発見する。
私は人とはまったく会いません。
だけど、経験値というか話せることは多い。
それは「人は自分の人生しか生きられない」という視点。
元々が知的好奇心旺盛タイプですが自覚しているからです。
読書からの追体験。
ブログ記事からの追体験。
ツイッターからの追体験。
ツイッターは全国いろんな場所のフォロワーさん。
私の知らない世界を教えてくれる人が多くて感謝しかないです。
【私、失敗ばかりなので:へこたれない仕事術】
・私、失敗しないので
【新刊】失敗も笑え 私、失敗ばかりなのでへこたれない仕事術でした。
ドラマのエピソードなどなど。
著者である内山聖子さんの実体験。
へこたれず仕事を続けてきた話なので説得力があります。
「私、失敗しないので」精神で毎日の活動をしていきたいです。