・侮るなかれのスマホ動画
私は毎日のライブ配信しています。
それに音声noteなども投稿しています。
そこを加味してスマホ動画って興味があります。
だからこその本書を読んでみました。
本書の特徴としてはです。
「ウケる」という部分になると思います。
ネタ動画だからこそ何度も視聴してしまう。
それに有益になる視点ならリピートするもある時代です。
どうしたらそうなるかという視点。
私もTwitterに実験的に短編の動画ツイート挙げました。
削除すると言ったのに好評でした。
そこを踏まえての短編スマホ動画。
もっと基礎を学びたいと思い本書を手に取りました。
書名:15秒から始める ウケるスマホ動画入門
著者:戸田覚
出版社:青春出版社
出版年:2019年10月19日
ページ数:160ページ
超初心者さんだった著者さん。
そのことはこの後の書評部分です。
YouTubeを代表しての音声コンテンツ。
今では音声の重要性を言われる人が多いです。
そこを踏まえての昨今の世論。
YouTubeがんばろうと思う人には参考になると思います。
私も疎い部分はあるので参考になった視点も多いです。
踏まえての私なりの書評をしていきます。
・ユーチューバーを大人達も実は心のどこかでうらやましいと思ってるはず
(P.7) 本書では、難しい話をするつもりはありません。みなさんが同じ失敗をしないように、僕の失敗や手探りで身につけたテクニックを余すところなくご紹介します。ちょっとやる気を出せば、誰でもできるノウハウから順番にお伝えします。これまで、「ユーチューバーなんて……」と言っていた大人達も、実は心のどこかでうらやましいと思っていたはず
【目次】
はじめに
Introduction:動画は”今”からがおもしろい!
Basic編:スマホで15秒動画にチャレンジ!
Advance編:より多くの人に観てもらえる動画テクニック
Keep trying:おっさんずYouTube挑戦記
本書の概要と目次になります。
著者である戸田覚さんの実体験。
なんと驚きの年齢になります。
「55歳」から取り組んだそうです。
つまり、若い人に取っては言い訳になります。
55歳より若い人のが多いと思います。
それに同世代にも勇気をもらえるはずです。
私も短編スマホ動画の破壊力。
長ければいいってものじゃない。
逆に簡単に見えるからこそ届く。
楽しんでも偉るのは理解してきました。
新たな視点を得るためにノウハウもそうですがマインド。
戸田覚さんのマインド注入で本書を読んでみました。
(P.14) 滑舌がイマイチで、多少噛んでも修正しません。紹介したい機械が動作しなくても、「うまく動きませんねぇ」と言うだけです。このリアル感がウケているのです。素人が撮影した素朴な動画でもいいのです。
私のライブ配信。
滑舌がイマイチです。
滑舌が悪いのしょうがない。
でも出来ない理由より出来る理由を考えてやるのみ。
多少噛んでも修正しないのもそう。
ネタをネタとして笑ってくれて有り難い。
私は物を落としたり凡ミスする方なので(笑)
それに食レポ写真のときもそうです。
私の食レポ写真。
上手と言えるレベルではございません。
ただ、素人の良さと言える部分。
私が撮ったってわかるから好きと言ってもらえる。
そういうこともあったので素人の良さは経験多いです。
(P.21) 皆さんが、従来型のユーチューバーになることは、おすすめしませんし、難しいと思います。僕自身もなることはできません。ただし、YouTubeに動画を公開して多くの方に見ていただき、結果として少しお金を稼ぐなら、十分に可能性があります。素人の僕が動画をはじめて、メインの仕事とは別に動画をアップして、4ヶ月で収益化ができました。
稼ぐと言っても額はいろいろ。
私も著者である戸田覚さんの仰る視点。
そちら寄りで考えるので本書は参考になります。
仮に収益化ができなかったとしてです。
これからの時代は動画を投稿する。
この技術は必要になってくると思います。
私はブログ大好きすぎの継続ブロガーです。
それプラスでラジオ的や動画系のコンテンツも大好き。
(P.41) 仕事をしていない方なら、近所の有名なスポットの紹介でいいでしょう。B級スポットでも大丈夫です。ただし、他人の敷地内での紹介には、許可がいることがあるので気をつけてください。公道での撮影ならほぼ大丈夫です。
ニートで時間がある人ほどです。
ライブ配信などやるほうが私はいいと思います。
これは目先の稼ぎにばかり集中しない。
信用などを積み重ねた先でブレークスルー起きる可能性あるからです。
現代は何がどうなるかわかりません。
苦にならないことならSNSや動画に挙げる姿勢。
常に持っておいた方が下剋上を起こせる時代だと思っています。
私はその辺は虎視眈々と常に考えています。
【15秒から始める ウケるスマホ動画入門】
・私もウケる動画をつくりたい
【新刊】短編動画の視聴力 15秒から始めるウケるスマホ動画入門でした。
私は今はライブ配信の人です。
ただ、動画コンテンツに手を出す。
ゲーム実況などもしたいと思っています。
ライブで配信と動画としての線引き。
どちらも音声コンテンツは残したいです。
今後どうなるかはわかりませんが本書のような視点。
ブロガーさんにもきっと役立つと思います。