【新刊】社会心理学者の本 成功する人が磨き上げている超直感力

・私はシンクロニシティ体質

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本書の著者である八木龍平さん。

勝手にスピリチュアル系の人と認識してました。

社会心理学者としての知見もある人。

本書を読んでみて印象がガラッと変わりました。

 

そして補足説明としてです。

私はスピリチュアルも毛嫌いしてません。

当ブログの書評を読んでいただいている人。

もしからしたらいるかもしれないので事前の補足説明。

このような知見もあるよを書いて見ました。

 

私に関してはシンクロニシティ体質。

シンクロをよく経験する人間です。

偶然の一致が本当によく起きやすい。

その感度を高める超直感力が気になり本書を読みました。

 

成功する人が磨き上げている超直感力

 

書名:成功する人が磨き上げている超直感力

著者:八木龍平

出版社:KADOKAWA

出版年:2019年8月23日

ページ数:272ページ

 

30歳からググッと伸びる人。

密かにやっていることという気になる言葉。

古今東西の成功者はみな「見えない声」を味方にしていた。

これだけだとスピ要素が強いですが冒頭に説明した通りです。

しっかりとした知見に基づいてなのでそこも含め私なりの書評します。

 

・本書の内容を明日から、いや今すぐ人生に取り入れてください

 

(P.15) 本書の内容を、明日から、いや今すぐ人生に取り入れてください。あなたの腹の奥底にある「叡智」からのメッセージを、今すぐ受け取ってください。

 

【目次】
はじめに
Lesson1:夢を現実にする超直感力
Lesson2:想像以上の結果を手にする! 超直感力の仕組み
Lesson3:いますぐ使える! 超直感力トレーニング
Lesson4:直感と現実をつなぐ9つの魔法
Lesson5:結局、「愛すること」ですべてが変わる
おわりに:最近なんとなく上手くいかないが続く人達へ

 

本書の概要と目次になります。

著者の八木龍平さん。

「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」

こちらの印象が強かったです。

 

私は本書を読んだのが初めてでした。

印象的にスピリチュアルの人?と勝手に思ってました。

「社会心理学者」の人だったんですね。

スピ嫌いの人もおられるかもしれません。

そういう人からしても社会心理学者の視点からも申すので安心ですよ。

 

(P.26-27) 「経験を活かす知能」は60代頃にピークをむかえ、高齢になってもあまりおとろえない一方、「新たな環境に飛び込む知能」は18歳~25歳頃がピークで、30代以降どんどん低下します。先にご説明した通り、直感力も「新たな環境に飛び込む知能」のひとつです。なので30代から大きく低下するのですが、実はここに、30歳以降「うまくいく人」と「うまくいかない人」との決定的な違いが出てきます。うまくいく人は、新たな環境に飛び込む人です。うまくいかない人は、新たな環境に飛び込まない人です。

 

石の上にも三年。

今はそんな時代ではありません。

それなのに30歳以降になると凝り固まる。

新たな環境に飛び込まなくなってしまう。

 

30歳以降とは限りません。

今の時代は凝り固まらない。

何がどう変化していくかわかりません。

新しいことにどんどん触れる。

 

私は毎日ライブ配信60日以上しています。

これだって勇気を持って新しい場所に飛び込む。

その決意を持ってようやく変化をつけられました。

最初は怖いかもしれませんがやってみる。

私はやってみて良かった経験です。

 

(P.29) 本書のテーマは直感ですが、「直感だけ」では人には伝わりません。直感で自分が選択したことについて、他人に正確に伝える必要があるのです。人が話を理解するのは、自分の経験や知識と結びつくときです。あなたがひらめいた直感を人に伝えるには、相手がわかる言葉や論理に翻訳する必要があるのです。

 

著者である八木龍平さん。

「社会心理学者」ですと言った部分。

こういうところにも表れています。

私自身の実体験でもあります。

 

ライブ配信していてそれってなに?という部分。

ご質問をいただく機会も多々あります。

そのときに当たり前は当たり前じゃない。

知らない人も多いんだなって気づくことがあります。

相手がわかる言葉にする必要は理解しました。

 

(P.32) むしろ30歳からは、世に言う「スピリチュアルな感覚」を磨くといいでしょう。30代の間に能力開発の軸足を、ロジカルシンキングからスピリチュアルな感覚へシフトするのです。直感力や発見力は、第六感ともいうべき理屈を超えた洞察。ロジカルに考えて身につくものではありません。「いい大人がスピリチュアルなんて……」と抵抗ある方も多いでしょう。そのお気持ち、わかります。

 

引用の最後の部分です。

お気持ちとてもわかります。

私もスピリチュアル系を言うとき。

言葉を選びながら紹介しています。

 

それくらい嫌悪感を持っている人がいる。

苦手意識がある人もいるかもしれません。

その場合は創作物を読んでいる気分。

視点変更としてと私は言います。

 

私はスピリチュアル視点と科学的根拠。

どちらも大切にしている人で偏り無し。

そのことは何度も書いている私の軸です。

本書のココを読んで間違っていないのかな?

私の行動を肯定してくれた文章を見つけて嬉しかったです。

 

(P.36) 「妄想スピリチュアル」とは区別するために、本書では「腹落ちスピリチュアル」という言葉を使うようにします。腹落ちとは、「自分ごととして、深く納得すること」。腹落ちスピリチュアルは、自分自身の行動や意識に変化が起こります。変化するためのやる気や自信がみなぎります。しかし、妄想スピリチュアルは、他人に行動や意識の変化を要求します。

 

詳しくは本書を読んでくださいになります。

具体的なところは避けておきます。

ただ、妄想スピリチュアルと腹落ちスピリチュアルという表現。

ここに八木龍平さんの面白さだったり過去の書籍を読んでみたい。

 

このような思考の人の著者さんなら気になる。

私はそのように思いました。

実際、私も「肌感覚」はよく言葉にします。

その意味でも腹落ちスピリチュアルは納得かもしれません。

妄想ではなく腹落ちして行動して成果を出してこそですからね。

 

(P.43) インターネットの普及で、知識は無料で検索できるようになり、その価値は暴落しました。代わって価値を持つようになったのが、検索できない感覚や感情。人はあなたの感性に共鳴し、共感します。これからは共鳴・共感こそ、ますます価値を持ちます。ですから、腹の奥底に眠るあなた自身の感覚を呼び覚ましましょう。

 

引用部分はほぼ理解できます。

私なりの書評なので私の視点です。

最初の部分が気になりました。

インターネットで知識は無料で検索できて価値は暴落。

ここに関しては懐疑的だったりします。

 

はっきり言って最近の検索エンジン。

私は信用できなくなっています。

有名企業などの公式系のサイト。

優遇し過ぎで個人を排除しすぎ感も感じます。

 

逆にnoteというサービスの有料系。

もちろんピンキリはあります。

でも掘り出し物のお宝情報。

価値を提供してくれる人もいます。

 

そして無料で有益なことを発信している人も多いです。

ツイッターなどもそのような印象を持ちます。

これだけだと著者さんと違うですが後半はほぼ同意見。

感覚や感情や共感の大切さをめちゃくちゃ大切にしています。

これからは『人間らしさ』と言っている人間なので。

 

【成功する人が磨き上げている超直感力】

成功する人が磨き上げている超直感力

成功する人が磨き上げている超直感力

 

 

・年齢なんて言い訳にしない

【新刊】社会心理学者の本 成功する人が磨き上げている超直感力でした。

本書を読んでみて思ったこと。

過去の八木龍平さんの書籍も読んでみたくなりました。

スピリチュアルを嫌っている人も大丈夫。

書評部分で語った通りで説得力がある書籍に仕上がっています。