・反骨精神や野心家の感情を持とう
継続の秘訣。
「楽しく」はよく言われます。
楽しいから継続できる。
毎日、続けていけるというやつです。
これは間違いじゃないですし当たり前。
私自身も楽しくて大好きだから続いている部分は大きいです。
ただ、最近もう1つ思ったことがあります。
それは誰よりも「反骨精神や野心家部分が強い」ということ。
この反骨精神や野心家の部分。
その人に向けたら「妬みや嫉妬」の感情。
負の感情になってしまいます。
私は妬みや嫉妬の感情って持ちません。
誰かを見ての反骨精神や野心家をモチベーションにするタイプ。
それが誰よりも反骨精神や野心家部分が強いと言える部分。
むしろ、参考にさせていただき同じステージに立つ。
私もネクストステージへ到達するという勢いです。
無一文からのドリーム『自分編』のためにも魂を込めて読みました。
書名:無一文からのドリーム
著者:ラファエル
出版社:宝島社
出版年:2019年9月27日
ページ数:223ページ
成り上がるためのたった1つの方法。
今の私は2019年12月31日までにです。
ある程度の成果や結果を出すを掲げています。
ネット上で「これはすごい」と言える指数を叩き出す意気込みです。
本書はラファエルさんの自伝と言える部分。
そしてマインドと言える部分。
私はマインドをとても参考にさせていただきました。
今以上のステージに行くには新しいマインドが必要。
良いところをすぐ吸収する意識を持ちつつの書評です。
・ラファエルさん流の仕事術、ノウハウ、心構え、いつも心に留めて大切にしている言葉の数々もピックアップ
(P.25) 本書を手に取ってくださった方の中には、職業としてYouTuberを目指している人や、実際にYouTuberとして活躍している人もいるかもしれない。そういう読者のために、僕がYouTuberとして躍進できた仕事術やノウハウや心構え、いつも心に留めて大切にしている言葉の数々もピックアップしてみた。読んでもらえればおわかりいただけると思うけれど、ぼくは決して天才肌の人間じゃない。むしろ不器用で努力に努力を重ねることでしか前に進めないタイプだ。そんな僕でも無一文からドリームを掴むことができた。どん底からはい上がって、チャンスを見つけ、モノにすることができた。
【目次】
第1章:幼少期
第2章:思春期
第3章:青年期
第4章:YouTuber期
第5章:ラファエル流・仕事術
END CONTENTS
本書の目次と概要になります。
ラファエルさんのような人。
「運がよかった」という人もいます。
運だけじゃここまでの人物になれません。
そのことに関しては本書に詳しく書かれています。
冒頭に書いた通りで読む視点。
「反骨精神や野心メラメラ」
そんな感情で読ませていただきました。
自分自身もここまで到達していくんだ。
「無一文からのドリーム」を掴む視点です。
(P.29) そこからどうやって前へ進んでいくか、それだけを考えていた。これが僕という人間の基本的な生き方のスタンスだ。そういう考え方や生きる姿勢が、物心ついた子どもの頃から自然に身についていった。今もそれは変わらない。変わらない。ネガティブになる選択肢はつねになかった。自分ができることをフルスロットルでやり抜く。ただそれだけ。
ネガティブになる選択肢はつねにない。
自分ができることをフルスロットルでやり抜くだけ。
これくらいストイックに目の前に打ち込んでいく。
周りに翻弄されることって沢山あるので納得の視点です。
私自身も貧乏の家の育ち。
ラファエルさんとは比べるものでもありません。
というよりもわかるわけないので比べられません。
ただ貧乏は貧乏でも「貧乏の捉え方」です。
私はラファエルさんの境地までは行ってなかったです。
そのような過去エピソードの視点を聞けた。
私自身も生き方のスタンスや生き方の姿勢。
反骨精神や野心家的な部分があるのも貧乏のおかげはあります。
すべてをすべて否定してないので過去は過去にしてやり抜くだけです。
(P.35) 「どうしてそんなにメンタルが強いの?」
と人から訊かれることが多い。それは子ども時代の貧しい家庭環境やいじめを跳ね返して、自分は不遇だとすら感じなくなったからだと僕は考えている。そういう意味では、幼い頃から人よりも強い自立心や独立心を育んで、現在の僕の頑強なメンタルの礎を築けたのは、両親や家庭環境のおかげかもしれません。つねに”無”であることを、最大の強みに変えられたのだから。
僕自身が人生を突き抜けられなかった理由。
ラファエルさんの仰る視点が弱かった。
自立心や独立心は僕も強い方でした。
幼少期の「えっ…」て思う貧乏エピソードは沢山あります。
それを良い部分で変えられたこと。
ラファエルさんの仰る視点も納得でわかるという部分。
ありますが、最後の最後の自立心や独立心が弱かった。
最大の強みに変えられたラファエルさんとの違いです。
視点変更の考え方として過去を強みに今からは変えていきます。
(P.40-41) 「いつか絶対になんとかなる。チャンスは必ず訪れるんだ」
根拠もなくそんなふうに自分に言い聞かせて生きてきた。実際、どんなにヤバい状況に陥ろうとも、必ずリカバリーしてチャンスをものにしてきた。そういうポジティブな思考法で毎日を過ごすのと過ごさないのとでは、わずか数年で大きく差が開いてしまう。その差とは、出会う人であったり、突然閃いてくる発想であったりと、さまざまなシーンで違ってくるけれど、一つひとつが重要な意味合いを持ち、近い将来に大きく影響を及ぼしていく。僕は天才的な何かを持つ特殊な人間じゃなかった。ただ前向きな思考法で、いつだってもがき続けた。成績の悪い劣等生だったけれど、自分に負けることだけはなかった。
ラファエルさんは一度だっていじけたことない。
自暴自棄になったことない。諦めたことないそうです。
私はここまでの境地では無いのでやはりの違いです。
ただ、私の良いところとして別部分があります。
『99回失敗しても100回目で成功させてやる』
『自分自身が自分の人生を諦めたらダメ』
志として胸の奥底にあります。
「前向きな思考法でもがき続けた」は私もです。
出来ていないラファエルさんの思考法を加味する。
私にインストールすれば鬼に金棒。
参考になるマインドが多いので今から取り入れたいです。
(P.51) 今でもよく訊かれるけれど、本当に心から会ってみたいとか、話してみたいという人は、当時から変わることなく現在でも誰一人としていない。自分は自分っていうスタンスを貫いている。その理由は結局のところ、他人に憧れたり、自分を比較してみたりしたところで、何も生まれないから。唯一無二の存在は自分だけと腹を据えることで、素の自分を受け入れて、自分の価値観で生きていけると僕は考えている。YouTuberとなった今、「ライバルはいますか?」と質問されることがあるけれど、もちろんライバルなんて僕には存在しない。僕は僕だから。
ここまで肝が据わっている。
セルフイメージがっちりはスゴいです。
ラファエルさんのラファエルさんというところ。
知らなかった部分を知れて見る目が変わりそうです。
他人は他人で自分は自分。
比較してもというところはわかります。
もし比較するならやっぱり過去の自分にしています。
私が他人と比べないのは「前提条件が違うから」もあります。
そもそも土台が違う人との比較より可視化できる自分がわかりやすいと思います。
(P.86) 成功する人は、まず間違いなく、睡眠時間が短い。これは社会人になりたての頃から、僕が自分に叩き込んでいる節理だ。徹底的に睡眠時間を削るとどうなるか? 一年が十二ヶ月ではなく、十三ヶ月になる。つねに僕はこのことを意識し、ムダに寝ないよう心がけている。会社員になった当初、週末もずっと働き詰めていたことで、今でも僕の身体はそういう生活リズムが当たり前になっている。「寝たくない」という意識がつねに作用しているため、最低限の睡眠時間で平気になった。YouTuberになった今が僕の人生で一番忙しくて、もっとも睡眠時間が短いけれど、全然苦にならない。成功するには、自分自身があるべき方向に到達できるよう、日々自己管理する必要がある。僕は自分を徹底的に管理することが好きだし、大得意だ。
色んな書籍を読んでいるとです。
睡眠時間は大切だの8時間は寝ようだのです。
「寝よう」の方が多いかなって印象があります。
睡眠負債は要注意や頭が働くなるよという方向性。
ただし、本書のテーマで言うとです。
「無一文からのドリーム」という人が睡眠時間。
睡眠を気にして8時間も寝ていたら作業しろですよね。
ストイックと思いつつも納得の視点です。
1年12ヵ月。
1年13ヵ月になるもそうです。
私自身も睡眠についての自己管理。
もう少し徹底して向き合おうと思います。
【無一文からのドリーム】
・這い上がって自立する覚悟
【新刊】反骨精神で読んでみた ラファエルの無一文からのドリームでした。
私自身は『這い上がって自立する』を掲げています。
ラファエルさんの視点とても興味深く読みました。
取り入れられる考え方はインストールしていきます。
書評した部分の後になります。
YouTuber期になってからの話。
ラファエル流の仕事術も必読です。
そちらも語る機会が今後あるかもしれません。
私としてもステージを変えるために日々の活動やり抜く覚悟。