・少し古めの書籍ですけど役立つ視点も多い
「instagram(インスタグラム)」
本書のSNS運営術はそちら寄りです。
インスタについて多くのことが割かれています。
しかし、「ステージを上げるSNS絶対6ルール」という書名。
SNS全般の運営術。
視点や考え方は参考になる部分が多かったです。
人それぞれの運営方法がブログやSNSってあります。
読んでいるだけで自分とは違う視点が知れることも多いので楽しいです。
私もブログ歴やツイッター歴。
『5年9ヵ月』の実践経験があります。
いろんな視点で語れることは言うまでもありません。
そして凝り固まらずに新しいことを試すことも考える。
最近だと「ライブ配信」も始めています。
ステージを上げたい気が満々です。
ネクストステージに行くために真剣に読み込んでみました。
書名:ステージを上げるSNS絶対6ルール
著者:生駒幸恵
出版社:文響社
出版年:2017年7月14日
ページ数:208ページ
イケてるSNS戦略とノウハウ。
本書は書評している現時点では2年前に出版されました。
読むときの注意点としては「マインド」を中心に読みました。
テクニックの移り変わりはSNSは激しいです。
でも土台となる「マインド」の部分。
こういう気持ちで取り組もうは普遍的です。
著者の生駒幸恵さんはどんな視点でSNS運営しているのか。
私なりの運営術も絡めて書評させていただきます。
・著者がSNSのノウハウを思い余すことなく書いたつもりの書籍
(P.12-13) 本書ではSNSのノウハウを思い余すことなく書いたつもりです。失敗を始め試行錯誤して編み出したルールすべてを詰めています。もし、あなたが最大の無料プラットフォームSNSを使って”なにか”したいと思っているならば、この本を読んだら、閲覧で甘んじることなく、すぐ行動に移して欲しいと思っています。きっとフォロワーが一気に増える体験ができるはずだから。
【目次】
Intro:つまらない毎日が突然、輝くステージへ上げてしまうSNS
Chapter1:SNSで見つける本当の自分
Chapter2:フォロワーが増えるSNSキホンルール
Chapter3:世界が微笑むインスタグラマールール
Chapter4:ハッシュタグで魔法の引き寄せ法則
Chapter5:こちらSNSメンタルケア
Chapter6:通帳を開くのが楽しみになるビジネスルール
Outro:熱中してSNS発信すれば日々のささやかなこともスペシャルに
本書の目次と概要。
著者のSNSノウハウが詰めこまれています。
私自身もSNSに関しては超真剣です。
特にツイッターに関しては語れます。
私のメインはツイッター。
インスタグラムは今はやっていません。
ただ、これは絶対にやらないわけではございません。
時が来て必要となったらインスタもやる予定。
今回はマインド系や運営する上での視点。
私が参考になると思った箇所を紹介します。
そこに僭越ながら私なりの運営術。
SNSと言いますかツイッターについて語ります。
(P.26) 必要なのは「やる気」と「スマホ」だけ。世界へ向けて「伝えたい想い」「見せたい景色」を自由に発信して「いいね」や「コメント」を通してコミュニケーションすればよいのです。簡単にできるSNSには、投稿がキッカケで想像できないようなことが起こる可能性があります。そんな私も想像できない経験をしたひとりです。
私自身の言葉です。
『インターネットが無ければ人生は余裕で詰んでいる』
こういう発信をすることがあります。
とは言え、まだまだ『這い上がりたい』を掲げています。
抜け出したわけではないので切磋琢磨している。
ある程度の抜け出し余裕が出てきた時にです。
マインド的に情報発信したい内容になります。
でもわかる部分はわかるんですよ。
20年前や30年前なら選択肢として人生を詰んでいる。
選ぶこともできなかったと思いますが今はネット時代。
スマホが合って本人のやる気があれば人生が変わっていく。
変えていけるのは私も思う節が大きいです。
だからこそ突き抜けるために今は精進して取り組んでいます。
(P.27-28) 「SNSのキセキ」――こう言うと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれません。あなたがどんな投稿を続けるかで、これからの「人生」「キャリア」「人間関係」「収入」まで生き方そのものを大きく変えていくことができます。私自身もSNSをやり続けて人生が大きく変わったように、だれにでも起こりえることなのです。SNSは、あなたの毎日に寄り添い、励まし、あなたの背中を押してくれる。そんなパワーを秘めています。そのためには「あなたらしさ」を上手に発信しなければ、その力を発揮しようがありません。自分らしさを表現するには「自分を知る」こと、そして「自分に合うSNS発信のやり方」があるのです。
他人どうこうよりも自分自身。
妬みとか嫉妬は不要です。
自分の事を考えて役立つ視点。
それがSNSの奇跡を起こすと思います。
私は今の時代は敵対意識は持つ必要なし。
参考になるならどんどん参考にする。
仮に気に食わないなら「スルー」すればいいだけ。
それくらい自分のことを考えてSNS運用。
どんどん発信した方がいいと思っています。
人生に奇跡を起こしたいなら傍観者じゃダメです。
発信者になってどんどん自分から動きましょう。
私はその視点があるので自分から複数のコンテンツで発信。
それに日々いろんな情報を発信している人をリスペクトしています。
お互い日々向上でがんばっていきたいですね。
(P.30) 気をつけたいのは、「いいね」やコメントを欲しさに背伸びをしたムリな投稿はしないこと。SNS疲れが出て結局やめてしまう人も少なくありません。あくまでも自分が「心地よく輝く」ことがポイントになります。ブログ、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム……どんなSNSでも自分が発信したことに「いいね」や「コメント」をもらってシェアされることは、すごくうれしいこと。
本人がどこを目指しているかです。
私はツイッター利用なのでツイッター。
たとえば、リツイートやいいねの数です。
数字が増えるの喜ぶ人で承認欲求を満たすためならいいと思います。
ただ、承認欲求の目的じゃない人。
有名になりたいやお金にしたい人。
その人がリツイートやいいね数に翻弄される。
それは本末転倒だと思います。
あなたの目的は何でしょうか?
よくあることは「おはようツイート」に関してです。
おはようと他のツイートのリツイートやいいねが落差ある。
だからツイート迷ってしまうという人は多くいます。
でも自分がどこを目指しているかです。
その目指している方向性を考えたら立ち止まったらダメ。
どんどん発信していかなきゃダメなんですよね。
私自身も色んな角度からの発信や色んな時間からの発信。
ファンの人は見てくれるわけですし時間など気にしない視点も大切にしています。
(P.34-35) 憧れの人に「いいね」やコメントをもらいたい「承認欲求」はだれのなかにもある自然のこと。その認識があるだけでSNSをやるうえでは、重要な強みになってきます。つまり、その心理をわかっていないと、世界中にいるSNSユーザーに向けて「オンリーワンな私を見つけてもらう」ための対策が立てられなくなります。承認欲求の行動が読めれば、定期的に「いいね」をするとか、コメントを返すのは戦略として必要だとわかります。
先ほど「承認欲求」について書きました。
とは言え人間が抱えていることです。
悪いことでは無いと思います。
その承認欲求の解放を上手く使いましょうです。
「なんで返信(リプライ)来ないんだよ!!」
そういうことじゃないです。
リプライが来ないなら来るように試行錯誤する。
この人はこの発言なら反応してくれるのでは?
死ぬこと以外かすり傷で有名な幻冬舎の編集者。
箕輪厚介さんはつぶさにインフルエンサーさんを観察。
どんなことなら反応してくれるか試行錯誤してたらしいです。
それくらいしてこそだと思います。
相手が反応してくれることを常に考えるのは大切。
私は、はがき職人をやっていたのも大きいと思います。
ラジオ番組で採用されるには?を考えていました。
ふつおたならパーソナリティの方が話しやすい話題。
ネタコーナーならネタをガムシャラにがんばるなどなど。
自分目線よりも相手目線。
相手のことを考えた運営を考えていきましょう。
その方がやっぱり自分のためにもなります。
そして反応されなかったらネタはがきが不採用くらいのニュアンスで(笑)
(P.37-38) そこで自身のSNSレベルをチェックしてみましょう。
「SNSを使ってお金を稼ぎたいのか」
「かわいいと言われたいのか」
「発信もしたいし、不特定多数の人に投稿を見られたいのか」
「だれにも見られずそっと記録をしていたいだけなのか」
「仲のよい友だちとコミュニケーションをとりたいだけなのか」
「有名になりたいのか」
目的よってさまざまなレベルがあります。あなたに合うSNSスタイルはなにかを見つけていきましょう!
こちらの視点は私も納得です。
ある程度の自分自身の軸。
ピン留めしておいた方がいいです。
自分がどこを目指しているのかわからない。
結局はその場に惑わされてしまう。
いいね数などの数字に翻弄されるも出てくるかもしれません。
そのときに自分がどこをSNSで目指しているか理解している。
SNS疲れもせずに長くずっと付き合えると思います。
【ステージを上げるSNS絶対6ルール】
・私もステージを上げてネクストステージへ
私の運営術も書きます ステージを上げるSNS絶対6ルールでした。
私にとってのネットやSNS。
生活の中に無くてはならない存在。
電気、水道、ガス、インターネット。
それだけ言えるくらい無くなったらヤバい。
そんな場所がインターネットの世界。
私自身もまだまだ試行錯誤して実践中。
実践しながらの情報発信。
少しでも私の発信が有益と言っていただけるように日々精進です。