・私は動けなかった過去も多いからわかる視点
目まぐるしく移り変わる時代。
早く動いた方が絶対に良いと思います。
私自身は動けなかったことも多いです。
たとえば、ライブ配信や音声コンテンツ。
今から思うと数年前にやっていたらです。
そう思う感情も大いにあります。
ただ、後悔よりも今を行動する。
過去を悔やむなら本書の書名です。
「0秒で動いて今を変えていく」
今から動いていけばいいだけです。
動けなかった過去や動けている今。
さらに加速したいので本書の視点はとても役立ちます。
書名:0秒で動け
著者:伊藤羊一
出版社:SBクリエイティブ
出版年:2019年8月22日
ページ数:240ページ
考える前に結論は出ている。
私自身はもっと動けると思っています。
羞恥心や殻を破り捨てて進んでいく大切さ。
音声コンテンツをやるようになって学びました。
現時点で動けない人は多いはず。
最初にも書いた通りで目まぐるしく移り変わる時代。
今の自分の人生に納得せずに毎日を繰り返している。
それでは現状は変わらないので行動を変えていく。
あなたの行動できないを行動できるに変えてくれる1冊になると思います。
・「すぐ動ける人」と「動けない人」では明確な差がある
(P.2-3) 本書では、私が長い社会人生活のなかで培ってきた
(1)動ける人と動けない人は何が違うのか
(2)わかっちゃいるけど動けない時に、どうしたらいいのか
(3)行動をどう積み上げ、継続するか
についてお話ししていきます。「すぐ動ける人」と「動けない人」では、思考・行動に明確な差があります。ただし、そんなに難しいことではありません。意識すればすぐに変化が現れると思います。本当に、ちょっとしたコツなんです。
【目次】
はじめに
第1章:結論を出せ!
第2章:一歩踏み出す
第3章:人を動かす
第4章:「軸」を持て
あとがき
本書の目次と概要になります。
わかっちゃいるけど動けない。
だからこその「行動」しよう。
色んな書籍で口を酸っぱくして言われています。
私自身の今は行動できている方です。
ただ、ライブ配信や音声コンテンツ。
やるやる言ってなかなか出来なかった過去。
動けなかった過去も大きいので本書の視点。
動けない人に取っては前を向ける1冊で素晴らしい内容です。
(P.20) 動くためには、やる気や勇気も必要ですが、「スキル」も必要です。100%の確証がなくとも、腹落ちする結論をすぐつくることができれば、自分自身も納得して、自信を持って動き出していくことができます。私は、すぐ「行動」するためには、(1)自分なりの結論をすぐ着想し、(2)仮設を組み立て、(3)自信を持って踏み出す、という3つが大事だと考えています。
第1章や第2章は説明も詳しく書かれています。
本書の書名から連想すること。
考えずに動けと解釈してしまう人もいるかもしれません。
そういう闇雲なことを推奨しているわけではないです。
私もスキルが必要という箇所。
とても共感できる1文です。
腹落ちする結論は私で言うと肌感覚。
肌感覚で動けと思えたら動いちゃいます。
すぐ行動するためにはある程度のスキル。
色んな動け系の本を読んで良いも悪いも知っておく。
「動けない人の特徴」を知ることによってです。
逆の視点で動いていけるのは想像できると思います。
やる気も勇気も必要ですがスキルも意識していきましょう。
(P.33-34) 「ポジションをとって頭出しの結論を出す」にしても「ベータ版を出す」にしても、大事なことがあります。それは、早い段階で「仮設」を出して、仮設に基づいて考えていくということです。仮設とは、「おそらくこうだろう」という仮定です。仮設を立てながら、判断材料にしていくわけです。
悪習慣をやめる。
決意してすぐに始める人は多いはず。
それをお試し期間でまずは試す。
ベータ版として行動するのは有りです。
まずはどんなときにその悪習慣が発動するのか。
自分の目標が高すぎたり低すぎたりしていないのかの確認。
ベータ版だと思って行動する。
その後に本番としてやるだけで成功率は変わると思います。
まずは行動してその行動をフィードバック。
仮設を立てて行動や改善していけます。
仮設も仮設であくまでこうだろうです。
判断材料なので仮設を検証して行動していく。
どんどん質を高めて動く視点の方が行動は加速します。
(P.66) なかなか行動に移せない人たちは、リスクがゼロになってから動こうとします。頭ではわかっていても、動く前に100%の確証を求めようとするわけです。でも、ほかの選択肢と比較してどうか、というのは、最後の最後まで、絶対にわかりませんよね。そもそも外からではわからないことが多いですし、世の中の選択肢を全部検証しきることなんて、不可能なわけです。言い換えれば「『正解』なんてどこにもない」ことを知ることで、初めて動けるようになるのです。
リスクをゼロにするのは無理な話し。
なぜなら「動くことによってのリスク」もあるからです。
リスクを限りなくゼロに近づけてから行動。
でも行動したらリスクが出てきたら堂々巡りです。
それなら正解なんてどこにもない精神。
どうせリスクを取るなら動いて考えた方がいいんじゃないでしょうか。
私が行動に移せないときに音声コンテンツに対して思っていた不安。
リスクなんて全然ないし自分自身が気にしすぎていたと今では思います。
結局は『リスクよりも羞恥心がジャマをして行動を移せなかった感』が強いです。
(P.67) 動けない人は、行動する前に、可能な限りたくさんの情報を手に入れようとします。そして、情報を手に入れると、その情報を分析することに時間を使いはじめます。もちろん、どちらも大事なことです。問題は、情報が増えれば増えるほど、合理的な意思決定や行動につながると思っていることです。実は、それは真逆な側面もあるように思います。少なくとも私自身は、情報があればあるほど、意思決定はしづらくなります。
昔からネットを見ていての疑問。
「いつかブログやるぞー」タイプの人。
私からしたら今からブログ書けばいいじゃん。
初めましてー。
○○と言います。
明日から楽しくブログ更新していきます。
仲良くしてくれたら幸いです。
こんな感じに文章を書けばいいだけ。
あなたも今すぐブロガーになれます。
いつかが1週間などなら情報を吟味している。
わからないことも無いですが、1ヵ月近い人もいます。
でも気持ち的にわからないこともなくてそれが引用です。
可能な限りの情報を集めようとする。
だから逆に行動できないという視点です。
よくある質問というのがこちらになります。
「はてなブログとワードプレスどっちがいいの?」
この質問は数年前から色んな人がしています。
ツイッター上でよく見るブログへの定番質問だと感じます。
私としては悩む前にどちらも開設して始めたらいい。
行動すれば向きや不向きもわかってきます。
考え込むのが行動できないになっているのでどちらもです。
(P.84) 好奇心を持って、様々なタグづけして頭の中のフォルダにしまっておくと、様々なことに対して仮設が立てやすくなります。もちろん、実際に経験して振り返れば、仮設を立てるための力強いネタになりますが、たとえ経験がなくても、情報を入手して蓄積しておくことで、仮設はいくらでも立てられます。
好奇心を持って見るのが大切。
答えは目の前に転がっているかもしれません。
私自身が音声コンテンツを始めた理由。
これも情報を入手して蓄積していたからです。
スマホのスペックが良くなったり1ヵ月100GB使用できるようになった。
これは自分自身の問題として1つです。
ただ、「情報」が無ければ動いていないと思います。
過去と一緒でやりたいと言っているだけだったかもしれません
2つ目として色んな人が書籍などで種蒔きをしろと言っている。
こんな時代にブログとツイッターで縮こまっている。
行動していないのは先を詰んでいない?
自分自身に質問を投げかけて思いました。
3つ目はツイッターのタイムライン。
有名ブロガーさんやアフィリエイターさん。
ここはまだわかるかと思います。
それ以外にもブログやツイートだけしていた人たち。
どんどん、音声noteやライブ配信。
手を出してきている印象がありました。
このまま音声に手を出さないと乗り遅れる。
これ以上の後発は致命的と思って開始しました。
私が音声コンテンツを始めた理由。
『好奇心だけじゃなくて仮設』もありました。
ここまで読んでいただいたらそこまで考えていたんだと思う人。
いらっしゃるかもしれませんが、私が動けている理由の部分です。
【0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための】
・仮設を立て行動して改善して
【新刊】あなたの行動力が上がる視点 伊藤羊一の0秒で動けでした。
0秒で動け=闇雲に動けではございません。
本書を読むと仮設や行動をする上での視点。
あなたの行動力が上がり成果が上がる視点が見つかるかもしれません。
今の私は1日1日が勝負。
1分1秒をしっかり血肉にさせる精神です。
動いて動いた結果を成果に繋げる。
0秒で動け精神を注入してがんばります。