・ユーモア交える内容で楽しく学べる
斎藤一人さんの話はおもしろい。
そして「視点変更」として参考になる。
心が軽くなり精神的にラクになる考え方ばかり。
私も日々の生活で取り入れている考え方が多いです。
生きていたら色んなことがあるのは当たり前。
そのときに視点や着眼点を学んでおく。
斎藤一人さんの場合は学ぶと言いますか楽しい。
タメになる話なのにユーモア満載の例え話ばかり。
本を読み慣れていない人もスラスラ読めると思います。
私も読書習慣が付き始めた当初。
斎藤一人さんの本は楽しくて何冊も読破しました。
その楽しさが今回の新刊の書評から伝わると幸いです。
書名:斎藤一人 令和の成功 もっと望めばもっと幸せがやってくる
著者:斎藤一人
出版社:学研プラス
出版年:2019年8月8日
ページ数:155ページ
学研プラスから斎藤一人さんの書籍。
新刊が登場とは少し珍しく感じます。
もっと望めばもっと幸せがやってくる。
あなたの「もっと」はどういうもっとでしょうか?
そのようなところも含めて楽しく書評していきます。
・ウソだと思ったら試してごらん。何もかも面白いほどうまくいくはずだよ
(P.1) この本に書かれていることを実践すれば、その瞬間から、あなたの人生は想像もつかない形でたくさんの幸運に恵まれます。ウソだと思ったら試してごらん。何もかも、面白いほどうまくいくはずだよ。大笑の人生が始まるからね。
【目次】
はじめに
「もっともっと」カードについて――
第1章:「3つの秘密」とは成功の秘訣
第2章:「簡単」こそがベストな選択
第3章:成功を手にするのは「楽しい」を極めた人
第4章:「もっと、もっと」で欲しいものは何でも手に入る
おわりに
本書の概要と目次になります。
斎藤一人さんの書籍は読みやすい。
読みやすく心に響く言葉が見つかる。
スラスラ読めて視点変更になる。
今回は「令和の成功」という視点。
私も令和の時代は一気に突き抜けたい1人。
令和の成功を手に入れる!と決意している人。
本書の斎藤一人さんの視点を取り入れて邁進です。
(P.13-14) 簡単で楽しいことをしてうまくいっても、そこで足を止めちゃいけないの。「もっと、もっと」って、欲を出すことも大事なんだ。一人さんは、どんなに豊かになっても「もっと豊かになりたい」と思っている。自分で言うのも何だけど、今だって結構モテるのに、もっともっと彼女が欲しいんだよね(笑)。同じように、すごく綺麗なのに「もっと綺麗になりたい」と思っている人もいるし、すでに頭がいいのにもっと勉強する人もいる。そういう「もっと」がある人は、どんどん綺麗になるし、さらに勉強ができるようになるんです。何でもそうだよ。神が望むことは、「もっと、もっと」なんです。
良い意味での欲張るだと思います。
楽しいことって継続できます。
ゲームなんて典型だと思います。
ある程度うまくなったゲーム。
もっともっと上達したい。
上手くなるために情報収集。
上手くなるために何時間でプレイできる。
他人から見たら辛そうと思うことも本人は楽しい。
ゲームに限らず誰しもがのめり込むことがあるはずです。
私も「簡単で楽しいことをしてうまくいったとき」です。
上手く行って足を止めずにさらに踏み込んでいく。
そういう時こそもっと高みを目指す。
意識的になる視点としてインストールしておきます。
(P.16) 3つの秘訣「簡単」「楽しく」「もっと」は、どんな人でもできます。というより、全員ができる方法は、これしかないんじゃないかな? 誰だって苦手なことは楽しくないから続けられないけれど、簡単で自分の好きなことだったら、「もっとしたい!」って思えます。他人には大変そうに見えても、自分にとって簡単で楽しいことなら、どこまでも没頭できるよね。世間の人たちはみんな、「楽しいことばかりしていたら大変なことになる」と思い込んでいるから、素直に好きなことを楽しめないんです。
私は今のインターネットにおいての視点。
「楽しむこと」って大切だと思います。
というのもネット上にいろんなコンテンツ。
テーマパーク(遊園地)のようにあります。
乗り物を選ぶように楽しく選択する。
つまらなければ止めて違う乗り物に乗る。
それくらいのスタンスでチャレンジする。
私はこのスタイルの方が生きやすいと思っています。
ブログ書くの辛いのに無理に更新してる。
無理に楽しく楽しくって言い聞かせながら更新してる。
そのような人も多いと思うので斎藤一人さんの視点。
「簡単、楽しく、もっと」の視点があるかどうかの確認。
あることに没頭してみるのもいかがでしょうか。
(P.24-25) 一番危険なのは、現状が不満や不安でいっぱいなのに、「もっと」と望むことなの。それって、あなたの意識は「お金がない」「仕事が面白くない」「容姿が悪い」みたいなことにピントが合っているということだから、そこにエネルギーが集中してしまうんだよね。すると、ますます貧しく、つまらなく感じるような現実や、いっそう容姿に自信がなくなるような出来事が引き寄せられてしまうんだ。欲はどれだけ持ってもいいけれど、大前提として、必ず現状に感謝すること。「今も豊かだけど、もっと豊かになりたい」「今も綺麗だけど、もっと綺麗になりたい」 そう思うのが鉄則だよ。
不満からの「もっと」はNG。
確かに焦点が不足に当たっている。
欠乏意識からのもっとです。
もっともっと現状を豊かにしたい。
もっともっとお金がほしい。
こういうのは視点としての話です。
「欠乏」の方に焦点が当たっています。
このような視点に関してはよく理解できます。
なぜなら私自身が陥りがちだからです。
まだまだ脱出できたとは言い切れていません。
今に感謝しての「もっと」を思う視点。
現状の悪いところではなく良いところに焦点を当てて考えたいです。
(P.32) でね、中には、簡単で好きな仕事をしているのに伸びない人っているんです。それはなぜですかって、「好きなことをしているから、こんなもんでいいか」と、現状に満足しちゃっているんだよね。もっと成功したい、もっと豊かになろうとする思いが足りないから、成長が止まっちゃったの。ナビに何も入れていないんだから、前へ進むはずがないよね。書くことが好きな人は、もっと書けばいい。おしゃべりが好きな人は、もっとしゃべったらいい。そのことでうんと豊かになるんだっていう思いがあれば、自然といい仕事につながって、必ず豊かになれるの。
現状に満足しちゃっているという箇所。
継続するのはいいけど、向上心。
より良くしていこうという視点も大切。
そして後半部分が特に肝に銘じたいと思います。
「もっと、成功したい、もっと豊かになろうとする思いが足りない」
覚悟の話かもしれません。
私はまだまだ足りていない。
現状の方に流されてついつい現状を見てしまう。
思いが足りていないと改めて思いました。
先に進んだ未来を信じて斎藤一人さんの視点を意識的にです。
(P.54-55) 俺は、いつも「6割の力で働くんだよ」って言うんです。するとみんな、「たった6割でいいんですか!?」って驚くんだけど、6割っていうのが心身ともにリラックスして、一番能率がよく働ける状態なんだよね。それ以上の力で仕事をしたら壊れちゃうの。あるいは、疲れきって会社を辞めてしまうかもしれない。壊れたり辞めたりしたら、労働力は6割どころかゼロになるんです。自分にとっても、会社にとっても大損害だよ。だから、長く続けることは6割の力でいい。それ以上は出しちゃいけないんだ。
斎藤一人さんのこちらの視点。
仕事に限らずネットでの活動。
最近は「ガチれ」という言葉が流行っています。
本気で取り組んだり楽しく取り組むのは大切。
それ以上の視点が『ネットから消えない』ことだと感じています。
だから私も6割の力で働くは推奨です。
力みすぎて燃え尽きてしまったら意味がない。
長期的視点で考えて行動する。
1日1日の積み重ねを貪欲にこなす。
そのような意味でも6割の力でがんばってみる。
そしてそこから6割の質を上げる意識を持つ。
毎日の積み重ねをコツコツ積み上げるためにも重要です。
壊れたりやめたらそれはゼロというのは仰る通り。
考え方の視点として参考にしてみるのはいかがでしょうか。
【斎藤一人 令和の成功 もっと望めばもっと幸せがやってくる】
・無意識的に実践していることも実は多い
【新刊】楽しく豊かに成功する秘訣 斎藤一人さんの令和の成功でした。
私は斎藤一人さんの書籍だけではございません。
付属のCDも一時期は毎日のように何度も聞いていました。
だからこそなんですが、無意識的に実践。
私の中で取り入れていることも多くあります。
斎藤一人さんの過去の書籍を久しぶりに読む。
『これって今も私が実践していることだ』と気づく。
そういうことも多いので私生活においての心の持ち方。
斎藤一人さんの視点があると生きやすくなることは間違いないです。