【新刊】意味を求めすぎの人は響く 川崎昌平の無意味のススメ

スポンサーリンク

・もっと気楽にまったりと

f:id:acutehappp:20190921192124j:plain

 

 

意味に疲れたら無意味で休む。

「意味を求めすぎ」って人が多いと思う昨今。

私なりに思うことの1つです。

 

『無意味が無価値とも限らない』

 

無意味だと思ってやっていること。

他人からは無意味と感じられるかもしれません。

それが今後どうなるかなんてわかりません。

それに意味があることが価値に繋がるともわからない。

逆の視点でも考えることができます。

 

少し頭を休めてフラットに考える。

無意味で取り組むことも見つけておく。

頭を休めて気楽に前へ前へです。

そんな無意味の素晴らしさを考える機会を与えてくれる1冊。

 

無意味のススメ: 〈意味〉に疲れたら、〈無意味〉で休もう。

 

書名:無意味のススメ: 〈意味〉に疲れたら、〈無意味〉で休もう。

著者:川崎昌平

出版社:春秋社

出版年:2019年7月24日

ページ数:192ページ

 

意味がない。

意味がある。

意味という言葉は意味をつける。

禅問答みたいになるかもしれません。

哲学視点も学べるような新刊を私なりに書評していきます。

 

・本書の役割は非常に単純で無意味の価値を伝えようとするもの

 

(P.5) 本書の役割は非常に単純で、無意味の価値を伝えようとするものです。無意味の快楽と言い換えてもよいかもしれません。無意味は、実はとても素敵な存在なのですが、残念なことに私たちは日常において、無意味をあまりにも軽んじてしまいます。

 

【目次】
はじめに
意味に殺されないために
無意味のススメ
無意味の美
無意味を考える
無意味を見る

 

無意味を見る
無意味を読む
無意味に触れる
無意味と遊ぶ

 

無意味のデザイン / 社会から
無意味のデザイン / 個人へ
無意味の意味
終わりに

 

本書の概要と目次になります。

「無意味」という言葉。

私は好きです。

無意味なことから楽しさを見つける。

もしくは楽しいということがあるかもしれません。

 

そこから仕事になる。

収入になるのが今の時代だと思います。

最近は「意味」を見つけすぎの人も多いです。

だからこそ「無意味」という視点。

私は生き方として大切だと思っています。

 

昨今のこの言葉。

「SNS疲れ」です。

これも意味を探し続ける。

価値を置きすぎるから起こること。

もっとフラットに遊び心で考えてもいいと思います。

 

(P.29) 認めよう。意味は必要である。しかし、必要以上の意味が、きっと私やあなたを過剰なストレスとなって苦しめている。意味によって奪われる自由な思考を大切にすれば、意味とうまくつきあえると私は考えている。いまさらスマホは手放せない。インターネットとの接続を切ることもできない。好むと好まざるとにかからわず、意味という服をここまで着込んでしまった現代に生きる私たちは、意味の洪水の只中を泳ぎ切るしか他に生きる道がないのである。

 

いくら本書が無意味のススメと言ってもです。

「意味は必要」というのはその通りだと思います。

私としては必要以上に意味を持たせない。

「執着」や「依存」まで行かない。

 

そういう意味で「無意味」を使う部分あります。

もう1つは楽しいから意味など無い。

考えすぎるとついつい意味を見出そうとしてしまいます。

○○さんが急にライブ配信を始めた理由はなんだろう?

実は楽しいからというだけの理由かもしれないですからね。

 

(P.36) 意味があることを疑ってみよう。それから、その意味を語る人々に問い返してみよう。「どうして、そんなにつらそうな顔をしているんですか?」と。

 

この視点はツイッターで特に思います。

時には弱音を吐きたい気持ちは理解できます。

ただ、その弱音が頻繁過ぎる人が多いです。

そうなると引用の視点を絡めてになります。

 

「どうして、そんなに辛いツイートしてやっているの?」

 

突き抜ける人って弱音は必要最低限。

日々の手を動かす方に集中しています。

逆に言うと弱音ばかり吐いている自分自身。

方向性を再確認した方がいいかもしれません。

 

それこそブログ書くより音声コンテンツがあっている。

そのような人も実際にいると思います。

もっと視野を広げて試す視点。

意味を見出しすぎて辛くなるなら意味を持たない。

楽しいことをやり続けるのも有りと思う時代です。

 

(P.42) もし、あなたの行為が誰かからの「それ、意味あるの?」という批評に晒されたら、こう答えよう。「違うよ、意味がないから、しているんだ」と。堂々と、胸を張ってそう答えてほしい。無意味は何の罪でもない。むしろ、意味のある行為だけを選んで実践しておいて(あるいはそれを周囲に強要しておいて)、そのくせさほどの成果も挙げられないような人物・環境・社会のほうが……よほど罪である、人間の悟性と自由に対しての。

 

きっと私もそう答えるでしょう。

私が言う「楽しいから継続してる」という言葉。

説得力があると思うんですよ。

ブログ継続日数にしてもです。

 

2100日くらいブログ毎日更新が続いています。

これなんて言葉の重みが出てくるはずです。

今後の時代においては意味があることが意味を成さない。

逆に意味が無かったことが意味を持つようになる。

逆転現象が起きそうなので興味深く生きていきたいです。

 

(P.75) 無意味は単体で存在しうる。虚無が私たちの能動的な行為、自覚的な意識によって初めて虚無として匂い立つのに対し、無意味は私たちの行動や思考に左右されることなく、淡然とそこにいる。いや、私たちと関係なくそこにいるからこそ、無意味なのである。

 

哲学的な言葉です。

無意味について考えてしまう。

考えてしまうのも無意味かも。

深い無意味の世界。

視点として考えてしまいました。

 

(P.111) 言葉の持つ意味を、疑わなければならない。言葉たちが織りなす意味を、素直に信じてはいけない。闇雲に否定するべきではないが、そこにある言葉をただそのまま咀嚼して、理解した気分になってはいけない……のだと思う。言葉には、より深い部分に意味が隠されている、いや、埋め込まれている。表層だけすくって、読んだ気になりたくはない。

 

そもそも論。

日本語って同じ言葉。

意味が違ってくることも多いです。

パソコン上でそのまま文字にする。

 

「かえる」

 

↑これだけ書かれてもです。

 

カエルのこと?

買えるってこと?

飼えるってこと?

帰るってことなのかも。

 

意味が全然違いますよね。

普段からわかった気でいない。

しっかり咀嚼すること大切にしたいです。

 

【無意味のススメ: 〈意味〉に疲れたら、〈無意味〉で休もう。】

無意味のススメ: 〈意味〉に疲れたら、〈無意味〉で休もう。

無意味のススメ: 〈意味〉に疲れたら、〈無意味〉で休もう。

 

 

・意味に疲れている人は必読書

【新刊】意味を求めすぎの人は響く 川崎昌平の無意味のススメでした。

情報化社会と言われている現代。

意味を持つことに疲れている人も多いかもです。

そんな時代だからこそ本書のような視点は視点変更。

参考になったり意味を手放す役に立つかもしれません。