【新刊】SNSでも活躍 内藤誼人の心理学者しか知らないスゴい営業

・意外にも初めてのご紹介

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内藤誼人さん。

出版数が膨大。

書店に行けば必ず目にする名前。

何らかの書籍が置いてあると思います。

 

私もかなりの数の書籍を今まで読んでいます。

本を読み始めた当時に気になり読んでみる。

心理学をわかりやすい視点で解説してくれている。

何冊も何冊も読んでいたので懐かしいです。

 

そんな何冊どころか何十冊も書籍を読んでいる内藤誼人さんの本。

当ブログで紹介するのは今回が初でした。

意外にも意外な事実で驚きました。

何冊かは紹介しているかと思っていました。

 

今回の書籍は「すごい営業」です。

私は営業じゃないから必要ない?

そんなことはございません。

書評部分にも譲りますが視点変更。

今の時代だからこそ使えるテクニックが満載なんです。

 

心理学者しか知らない すごい! 営業 (無意識に「あなたから買いたい」と思わせる営業心理術)

 

書名:心理学者しか知らない すごい! 営業 (無意識に「あなたから買いたい」と思わせる営業心理術)

著者:内藤誼人

出版社:廣済堂出版

出版年:2019年6月29日

ページ数:160ページ

 

著者累計400万部

必要なのは努力や才能ではなく心理学のスキルだけ。

内藤誼人さんの書籍らしい言葉です。

今回の書評カテゴリー。

 

「ブログ・SNS系の運営本」

前まではブログ運営本カテゴリーでした。

SNSに絡めて書くことも多いです。

それを加味してSNSも入れておきました。

そちらの運営にも役立つ視点が豊富な本書を紹介します。

 

・自分の仕事に関連づけながら本書を読もう

 

(P.3) 「私は営業マンじゃないから、こんな本は読まなくてもいいや」ではなく、ぜひご自分の仕事に関連づけながら本書をお読みいただきたい。どんな読者にとっても得るところは大きいはずだ。

 

【目次】
まえがき
第1章:「どうせ売れない」という意識を、まず捨てよ!
第2章:心理学者だけが知っている絶対に売れる「仕掛け」
第3章:お客からの好感を100%ゲットできる心理戦術
第4章:スーパー営業マンになるための無敵の会話テクニック
第5章:無意識に「あなたから買いたい」と思わせる営業心理術
第6章:負けそうになる自分に勝つ「営業メンタル」を手に入れろ
あとがき
参考文献

 

本書の概要と目次です。

冒頭に仰る通り。

営業マンじゃないから読まないは損。

今の時代はいろんな人が物を売れる手段あります。

 

当ブログを読んでいる人ならブログで物を紹介。

A8.netなどに登録してアフィリエイトしている人。

Amazonや楽天だってありますし私も書評でお世話になっています。

アプリの「メルカリ」だって売れる文章を書けるかもしれません。

このように書くと参考になるかもと思われる人もいるはずです。

 

今の自分は「価格自由」を掲げています。

私の価値はあなたが決めてください。

それに「スポンサー募集」しています。

これだって自分の付加価値は大切です。

同時に自分を売り込む営業も大事なのでタイムリーでした。

 

(P.17) "付加価値"をつければ、安い商品でも高い価格をつけて売ることができるのだ。人間の場合だって、資格を持っていたり特殊な技能を持っていたりすると、それが付加価値となり、その人の市場価値を高める。まったく同じ理屈である。

 

自分の付加価値を高める。

これは本当に必要なことだと思っています。

最近、流行りの有料noteです。

有料で自分のノウハウを記事にして販売できます。

 

〆ブログ継続の秘密

〆継続2000日ブロガーが教えるブログ継続の秘密

 

後者の方が「付加価値」ついていますよね。

それプラスで付加価値が本当かどうかの「信用」も大事。

私の場合は「はてなブログ」を利用しています。

継続日数などは色んな場所に堂々と出てるのですぐ証明できます。

 

(P.23-24) ある人にとってはゴミでも、別の人にとってはお宝になってしまうことは少なくない。つまり、売り方さえ間違えなければ、基本的にはどんなものでも売り込むことは可能なのだ。

「うちの商品は、魅力がないから売れるわけがない」
「うちの開発部は、つまらない商品ばかり作るんで、営業は大変だよ」

などと愚痴をこぼしてはいけない。シンデレラ商品(営業などしなくともお客から注文がバンバン入ってくる商品のこと)を開発してくれなければ売れないというのは、単なる言い訳である。売ろうと思えば、何だって売れる。

 

一昔前だとヤフオク。

今だとフリマアプリのメルカリ。

みんないろいろ売っていますよね。

この売る物は使わなくなった物を売るのが一般的。

 

しかしながら、メルカリです。

こんなモノまで!?という商品が出品されている。

よく話題になったりしますよね。

そしてそれを購入する人もいたりするのでわかりません。

どこに需要があるか自分で決めつけ過ぎないも大切です。

 

(P.26-27) 売れる住宅営業マンは、新築の家の人にこそどんどん会いに行く。最初から、「売れるわけがない」という負け犬のような発想をしない。新築の家に住んでいる人は、たしかにさらにもう一軒、新築の家を建てようとはしてくれないかもしれない。けれども、新築の家に住んでいる人ほど、「どこそこに住んでいる○○さんも新しく家を建てたがっていたよ」という情報を持っていることが多い。それに新築の家を建てたばかりの人は、自分が満足していることもあって、気軽に紹介役を買って出てくれる。だから、新築の家に住む人のところに営業に出かけることは、決してソンにならないばかりか利益をもたらしてくれるのである。

 

この視点はすごい!

目からうろこと言える内容でした。

住宅営業マンに自分がなったと考えてください。

確かに新築の家にはわざわざ出向かないですよね。

 

こういう視点変更して考えられる。

どうせ売れないという発想ではなく機転を利かせる。

どうすれば売れるか考えると出てくるアイデアかもしれない。

私も考える際に最初からダメと切り捨てはやめようと思いました。

 

(P.43) 私は、あまり根性論や精神論が好きではないのだが、それでもやはり営業マンには、貪欲さと積極性が必要である。「どうも営業がうまくできない」という人は、ほかの営業マンの2倍のお客に会う努力をしてみてほしい。仕事ができない営業マンに欠けているのは、学力でも知識でも資質でも何でもなく、単にやる気である。

 

肝に銘じたい言葉です。

今いる人を大切にするのは大切。

そこは当たり前のことなのでプラスアルファ。

新規開拓は必要なことだと今年は特に感じています。

 

あくまでブログやツイッターに限った話。

飽きられないようにするや常に新しいことを発信。

先ほど言うように「付加価値」を高める努力。

こちらもありますが、それ以上に単純です。

 

「やめてしまわれる人は想像以上に多い」

 

仲が良かったブロガーさんやフォロワーさん。

数ヵ月後には姿を消してしまった。

これがよく起こるのがネットという世界。

だからこその自分からの新規開拓も必要です。

 

私自身はこの言葉をいわれると実感します。

「ブログ継続2000日ってすごいですね!」

まだまだ私を知っていない未知の人は大勢いるということです。

引用視点の2倍のお客に会う努力を意識的になりたいと思います。

 

(P.40) 広い世の中には、"生まれながらの天才営業マン"のような人物がひょっとしたらひとりくらいはいるかもしれない。何の努力もしていないのにホイホイと成果をあげることができる営業マンも、探せばいるのかもしれない。けれども、現実には成功している営業マンのほぼ100人中100人が、みな努力をいとわないタイプである。頑張れば頑張ったぶん、しっかり報われるのが営業なのだから、どうぞ安心して努力に励んでほしい。幸運の女神は頑張っている営業マンが大好きで、そういう人にこそ、幸運を与えたいと思っているものなのだ。

 

本書のような書籍を読む理由。

生まれながらの天才じゃないから。

だから人一倍、本を読んで勉強する。

そしてそれを活かして行動する。

私も幸運の女神に好かれるように邁進していきます。

 

【心理学者しか知らない すごい! 営業 (無意識に「あなたから買いたい」と思わせる営業心理術)】

心理学者しか知らない すごい! 営業 (無意識に「あなたから買いたい」と思わせる営業心理術)

心理学者しか知らない すごい! 営業 (無意識に「あなたから買いたい」と思わせる営業心理術)

 

 

・読んだら実践あるのみの書籍

【新刊】SNSでも活躍 内藤誼人の心理学者しか知らないスゴい営業でした。

「心理学」の書籍。

これは特にだと思います。

読んでも実践しなければ意味がありません。

 

これはメンタリストDaiGoさんも口を酸っぱくしてよく言います。

私はメンタリストDaiGoさんがまだまだ出版数が多くなかった時期。

その時期が本書の著者である内藤誼人さんの書籍をよく読んでいました。

だから懐かしさもありつつの参考になること多めの素敵な書籍で良かったです。