【新刊】馬主としての話も 実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35

・色んな方面で活躍されているコパさんの本

f:id:acutehappp:20190803143824j:plain

 

 

Dr.コパさん。

「風水」の人として有名。

名前をご存知の人も多いと思います。

最近だと持っている馬がご活躍されています。

 

ラブミーチャン。

コパノリチャード。

コパノリッキーなどなど。

そちら方面で名前を聞くお方です。

 

今回の書評は馬主としてのことは書いていません。

書評前に軽く触れておきたいこと。

 

「コパの風水で環境を整えたヤナガワ牧場」

 

コパノリチャードやコパノリッキー。

それに北島三郎さんの所有馬として有名です。

「キタサンブラック」もそこから登場したそうです。

そんな裏話があったとは初めて知りました。

 

こういう知らない裏話が知れる。

雑学として話せることを知れるのも読書の楽しみです。

そして雑学としてでなく内容としても素晴らしい。

「ビジネス本」としてのDr.コパさんの書籍を紹介します。

 

実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35: “成功の技術

 

書名:実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35 成功の技術"教えます

著者:小林祥晃

出版社:河出書房新社 

出版年:2019年6月12日

ページ数:160ページ

 

小林祥晃というのはDr.コパさんの本名。

今すぐ「思考」を変えれば誰でも成功者になれる。

Dr.コパさんの視点や着眼点がとても素晴らしい。

読んでいて楽しかったですし参考になりました。

実生活で1つでも試したいことが見つかる素敵な書籍を紹介します。

 

・簡単に実践できるよう実例も含めて35項目に構成した本

 

(P.6) あなたは人脈や健康に自信がありますか? 本書はコパがこれまで培ってきた成功のノウハウを、風水の知識がない方でも簡単に実践していただけるよう、実例も含めて35項目に構成しました。目次をみてあなたの気になったところからお読みいただき、ビジネスに取り入れて、豊かで楽しい人生を歩んでください。

 

【目次】
はじめに
第1章:コパ流ビジネスの作り方
第2章:仕事の現場で大切なことは
第3章:ビジネスの成功と失敗を分けるもの
第4章:ビジネスの成功の後押しをする10の法則
おわりに

 

本書の目次と概要になります。

Dr.コパさんというです。

「風水」という印象が強いはず。

本書は「風水系」の本ではございません。

もちろん、風水の人なのでその話もあります。

 

基本線はビジネス書。

それに自己啓発も入っているかもしれません。

「勝つビジネス法則35」というタイトルですからね。

コパ流を日々の生活のエッセンスに取り入れる。

35項目の中から1つでも取り入れて実践していきましょう。

 

(P.13) 成功のキーワードは「非常識」です。そしてもうひとつ、その非常識が自分にとっては「常識」だと言えるくらい、それを信じてやり続けてきていることでないと、たくさんの人を動かすことはできません。単に一般常識でないことを奇をてらってやったとしても、そこに人の気持がついてくることはないのです。

 

Dr.コパさんが昔から思っていること。

ビジネスの基本と思っていることです。

「非常識が常識になる間がビジネス」

人それぞれの価値観や合う合わないがあります。

 

だからこそチャンスです。

自分の常識が非常識かもしれない。

私なんかは「がんばる」という意識なく。

ブログやツイッターに触れられます。

 

それこそよく言う一般的な価値観。

「みんなのテレビ」の価値観。

これが私にとってのツイッターです。

というよりもテレビよりツイッターの方が断トツ見てます。

 

これを活かすかどうかは自分次第。

ここ最近は方向性というものを大切にしています。

今はその実践をしていて成果を求めています。

非常識が常識だと言えるくらいを実践です。

 

(P.19) 「芸が身を助ける」のは確かにそうですね。自分の軸になる「本業」を持っているのは大きな強みです。コパの場合は「建築家」という軸があるからこそ、その先の展開を広げていくことができています。ただ、「自分には一芸しかない」と思い込んでしまったら、その道がうまくいかなくなったときに、せっかく手にした「一芸」本来の恩恵にあずかることができません。
「一芸に秀でるものは多芸に通ず」と言います。
「マルチ」も「一芸」も、どちらがいい悪いではなく、いい面も悪い面もあります。大切なのは、どちらも自分の夢を叶える道具だということ。成功するには、それらを目指すと同時に「手に入れたものをどう使うか」をはっきりと意識することです。

 

どちらも自分の夢を叶える道具。

大切な視点として私も思います。

「一極集中」も確かに正しい。

ただ、私はコパさんが言われる視点が好きです。

 

というのも今の時代は選択肢が多い。

そして1つのルール変更が容易にある。

規約変更やコンテンツ自体の消失です。

それならマルチに活躍できる自分を目指す。

多彩な感じに楽しく取り組む方向性が好きです。

 

(P.31) 自分のイメージ作りにキャッチフレーズは役に立ちます。まさにヒット曲のイントロのように自分を覚えてもらうことができ、いつまでも色褪せません。だからこそ、キャッチフレーズはたくさん作る必要はないんです。逆に言えば、ひとつ大当たりしたら、それを繰り返すことでビジネスは成功します。次の世代の若い人がどんどん増えてきたとき、それに対抗しようとする気持ちも生まれるでしょうが、「先にやったもの勝ち」という言葉もあります。そして。「自分がやる以上のことには手を出さない」というのもビジネスのあり方。そして、欲張らないことも成功の秘訣です。

 

有り難いことに人を見る。

自分を客観的に見れますよね。

私は「普段は人と自分を比べない」タイプです。

ただ、自分の長所や持ち味を考える場合。

 

自分の突き抜けた部分です。

探る場合は他人との違いを見るの早いですよね。

他者との違いに気づくことが自分のオリジナリティ。

改めてツイッターのフォロワーさんが増えて感じたこと。

 

「ブログ継続50日~200日前後」

毎日継続しているの素晴らしいです。

数字として積み上げている人が多いの感じました。

感じたからこそ、おやって思ったんですよ。

 

『私のブログ継続2000日以上ってヤバくない?』

ブログに対して俯瞰することができました。

自分としては感覚がマヒしています。

いろんな人の数字を見てスゴいかもと実感しました。

 

引用の視点で言うと

「先にやったもの勝ち」です。

私の継続日数2000日。

先駆者だからこそ価値があると思えました。

毎日コツコツ継続を10年目指してやるのみ。

 

(P.53) 極論ですが、当てるビジネスは本気度が高すぎてもいけません。こだわりを持つことは必要ですが、そのこだわりの背景に特殊な”思い入れ”を持ち込んではダメだということです。こだわりをどこまで持ち出すかは、場と人によるのですごく難しい。そして、幸せになりたいと強く自覚している人は、実は意外と少ないのではないかなと思っています。たとえば薬やサプリでも、完璧に効くものよりは少し緩いもののほうが一般に浸透しやすい、といったような話を聞いたことがありますが、企画作りもそれと似ているのですね。

 

ここ最近の私はこの視点を大切にしています。

『フラットに淡々と』という視点。

覚悟や本気で取り組んでいくのは大切。

否定することでははないです。

だから「両軸」として考えてください。

 

一方で『フラットに淡々と』という視点も大切。

なぜかというと結局は毎日の積み上げじゃないですか。

一過性で燃え上がっても火が消えたら意味がない。

長期継続して成果を残すことが大切です。

 

(P.79) ビジネスに対して、スタッフや店員に夢がないから「やる気」が起こらないんですね。マンネリが恐いのは、ずるずる無意識的に働く人が「やっているふり」になっていってしまうことです。だから、次々と新しいことをやっていこうという気持ちが必要です。これがあれば、店も会社も発展します。「毎日が勉強」というのは、そうしたマンネリに陥らないように、いつも自分の身体、自分の心、自分の頭に、新しい刺激を与え続けるための手段です。そして、その刺激がどこから生まれるのかというと「え、なんで?」「なぜなんだろう?」「どうしてだろう?」という疑問符を、いつも持ち続けることに他なりません。

 

私はツイッターを本気出してます。

今風にいうとガチってます。

その相乗効果がブログにも活かされています。

「毎日が勉強」という視点です。

 

この視点はツイッターに活かす。

それと同時にブログにもフィードバックされます。

新しい刺激を与えることによっての向上心。

マンネリ回避には違うアプローチを取ってみる。

それが波及効果で繋がることを最近は実感しています。

 

【実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35 成功の技術"教えます】

実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35: “成功の技術

実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35: “成功の技術"教えます

 

 

・コパさんの視点は楽しくも説得力がある

【新刊】馬主としての話も 実業家Dr.コパの勝つビジネス法則35でした。

本書の特徴の1つ。

自分のことをDr.コパさん書くとき。

「コパが」や「コパは」と書いています。

そこが読んでいてホンワカして読みやすいのもありました。

取り入れる箇所は取り入れて私も実践あるのみです。