・これからの時代に必要なスキル
私に必要なスキルです。
「短く簡潔に伝える」という部分。
ツイッターでも140文字オーバー当たり前。
140文字を削る作業から入る人です。
だからこそ、本書のタイトル。
「解決は1行」
素晴らしいタイトルだと思います。
長々とした文章。
それをスパッと言える。
例えられると言ってもいいかもしれません。
昨今のSNS。
プロフィールの紹介。
人それぞれ書きます。
1行で言うならなに?
このように質問されて的確に答えられる。
私もそうですけど、なかなかいませんよね…。
ほんと学んでおいて損はないスキル。
みんなと差をつけるためにも学んでおきたい書籍を紹介します。
書名:解決は1行。
著者:細田高広
出版社:三才ブックス
出版年:2019年4月12日
ページ数:256ページ
全部1行で解決できます。
心強いと思います。
私自身も短く伝える技術。
ブログもツイッターもそうです。
これからの時代に必須スキルだと思うので読めて良かったです。
・「大切なことは1行あれば伝えることができる」という書籍
(P.5) 本書の主張を1行でまとめるなら「大切なことは1行あれば伝えることができる」ということです。これが決して極論ではないことを、例を挙げて簡単に説明しましょう。
【目次】
はじめに
第1章:「つまり」の1行。
第2章:掴む1行。
第3章:共感の1行。
第4章:会議力の1行。
第5章:人間力の1行。
第6章:1行のレッスン。
おわりに
本書の概要と目次です。
私が本書を取った理由は明確。
もっと短く伝えたい。
まさしく解決は1行で言いたいからです。
私が説明しようと思うとギリギリ。
ツイッターの文字数。
polcaの文字数などなど。
ギリギリと言いますかオーバーも多い(汗)
だからこそ短くもしっかり伝わる文章を学びたいです。
(P.25) プレゼンやスピーチなどある程度長い話をするときは、事前に「1行で言うとしたらどう言うか?」を考えておくことが肝要です。1行をひとつの道筋とすることで、話している間の脱線やズレを調整しながら話を進めることができるからです。
これは色んな所に当てはまると思います。
簡潔に話せるか。
コンパクトに言えるか。
短いところでも1行だと迷う人もいるかもしれません。
ブログに書いてあること。
ツイッターのプロフィール。
これをそれなら1行で伝えて。
そう言われたらはっきり言って答えられません。
だからこそ必須スキルと思い本書を読みました。
(P.57) 開発されたスーパードライの味わいは新しい味覚を達成しましたが、それだけではなく「コクがあるのに、キレがある」というコピーを乗せることで、お客さんの舌と喉だけなく脳からも「新たな味」として知覚させることに成功したのです。矛盾語法は、ビールの味わい方にまで影響を与えたと言えるでしょう。広告において、矛盾話法は新しいアイデアを伝えるときだけでなく、通常の言葉では表現するのが難しい感情や視点を表現するときにも使用されます。
私が前から使用している言葉。
「大雑把だけど、几帳面」
これって矛盾してるじゃないですか。
でも自分を言い表すと実際にそうです。
自然と矛盾話法を使用。
使っていたのは嬉しくなりました。
本書にはこのようなテクニック。
1行で上手く伝わる表現がてんこ盛りです。
(P.106) 共感力の本質とは相手になりきる力なのです。相手を思いやることと、相手になりきることは少し違います。
昨今は書籍。
それにSNSで発信している人。
「共感が大切」は皆様おっしゃります。
書籍なら結論有りきで書かれている場合が多いです。
ただ、SNSの個人の発信。
これは私も肝に銘じたい。
共感が大切と書く人は多い。
「では、あなたにとって共感とは?」
質問したら答えられるでしょうか?
それこそ本書で言う1行で言えるかです。
私も共感や寄り添うなどはついつい言葉に使います。
それを具体的に簡潔に説明してくださいと言われました。
まだまだ上手く答える自信は無いので言語化きっちりしたいです。
【解決は1行。】
・手短に伝える重要性
【新刊】短く的確に伝えるテクニック 細田高広の解決は1行でした。
今のコミュニケーションツール。
LINEがメインという人も多いと思います。
LINEで長文を送る。
もっと手短にと思う人も多いはずです。
現代だからこそさらに価値があるのが解決は1行だと思いました。