【新刊】サクサク整頓する方法が丸わかり 菅原洋平のスゴい片づけ

・片づけ方法も人それぞれ

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私はブログ継続日数2025日しています。

はてなブログ公式。

サイドバーで表示されているのが証拠です。

そんな私が言うのもなんですがを前提として書きます。

 

合わない方法を継続するの良くないです。

石の上にも三年。

継続することが大事。

長期間の継続が美徳。

続けることが正義みたいな風潮ありますよね。

 

ただ、現代は情報に溢れています。

すぐにやめても私は良いと思うんですよ。

自分に合う方法はどこかに眠っています。

それが「見つかるまでは」いろいろ試す。

それは全然アリの世の中だと思っています。

 

「見つかるまでは」と書いた理由。

見つかってからはその精神で頑張りましょうです。

合う方法なんだから楽しく継続していきましょう。

私がブログ継続できているのもそんな理由がありますからね。

少し書評は空きましたが久しぶりの新刊を書評します。

 

脳もデスクも超スッキリ!  スゴい片づけ

 

書名:脳もデスクも超スッキリ! スゴい片づけ

著者:菅原洋平

出版社:すばる舎

出版年:2019年4月19日

ページ数:224ページ

 

ズボラな人でもできる。

人それぞれ合う方法はいろいろあるわけです。

脳科学に基づく方法は心強いですよね。

ここからは私なりの書評をしていきたいと思います。

 

・脳タイプに着目して適した整理法がわかる新刊

 

(P.4) 本書では、ものが散らかりやすい方の「脳のタイプ」に着目し、そのタイプに適した整理法を始めとした「片づけ方」を具体的に説明していきます。脳のタイプに合った方法で片づけていくことで、あなたの環境は一変します。

 

【目次】

まえがき

序章
「脳のタイプ」に着目すれば、もっとラクに片づけられる!
わかった! うまくいく「片づけ方」

第1章
散らかるのは「直感」が冴えるから
「脳のクセ」を知り片づけに活かそう!

第2章
まずはココから!
画期的! この方法でもう散らからない!

第3章
片づけがグーンとはかどる”秘密兵器”
「9ブロックタスク」で、達成感を味わう!

第4章
片づけ行動がスッと身につく
この工夫で、知らぬ間にきれいになる!

第5章
頭が冴えて、結果がバンバン出る!
仕事における「5S攻略法」

第6章
脳内の情報を整理する
こんな「環境」で、ひらめきがドンドン生まれる!

第7章
この準備で、いつでも飛び立てる!
直感派の自分を100%活かすコツ

あとがき

 

本書の目次と概要です。

脳のタイプに着目し適した整理法。

片づけ方がわかる書籍。

 

その効能として、

スッキリした気持ちになる。

頭が冴えてパフォーマンスアップ。

片づけいらずの習慣が身につくなどなど

すごいと言える効果抜群の片づけ本です。

 

(P.20) 片づけは、あくまでも「効率よくゴールを目指すための手段」と考えましょう。例えば、「効率的に仕事をするため」「快適に過ごすため」「アイデアが出やすい環境をつくるため」といった目的を持つと、最も良い方法を実験してみよう、と考えることができます。片づけの目的をはっきりさせる――。これにより他人が用意した「あるべき姿」ではなく、「自分らしい姿」に向かうことができます。

 

効率よくゴールを目指すための手段と考える。

本当に大切な視点だと思います。

というのも私自身の苦い経験。

よくありがちなことがあります。

 

減らすは得意な方です。

減らすと言いますかリセットに近いです。

リセットした結果がやっぱりある方がいい。

後から戻す二度手間をかけることが多々あります(笑)

あくまでも効率よくゴールを目指すための手段はより考えたいです。

 

(P.22) あなたは「面白い」ことを何より大事にしていませんか。あなたの脳は、自由な発想で楽しみながら取り組むと本領を発揮できるのです。ぜひ「ラクする、はしょる、楽しむ!」の精神で取り組んでみましょう。「整理術の本」や「片づけ本」を参考にするときは注意が必要です。紹介された方法が、あなたの「脳のタイプ」に合わないやり方だと、うまくいかないからです。「また片づけられなかった」「自分はダメだ」 こんな罪悪感をしょいこまないためにも、「要領よくいいとこ取りして、あとは自分流に楽しくアレンジ!」を心掛けると断然うまくいきます。

 

石の上にも三年。

「守破離」の意識が大切などなど。

取り組むことはやめない。

とにかく続けようとは言われます。

 

とは言え私もこの視点です。

昔だと石の上にも三年や守破離の精神。

めちゃくちゃ大切だと思います。

もちろん、今でも悪いだけでもない精神です。

 

でも、今は情報が目まぐるしく移り変わります。

それに情報量も半端ない世の中です。

つまり、あなたに合う方法がある可能性が高い。

ここで大切なのは何でもかんでもとっかえひっかえじゃありません。

合う方法を見つけたらそこに集中しましょうでもあります。

 

(P.27) 片づけるのが苦手だと感じている人の脳のタイプは「同時系」であることが多いです。この脳の特徴をかいつまんでいうと、いろいろな物事から、独自の共通点を見つけて関連づけることがうまい脳といえます。枠にとらわれない斬新な発想を生み出す一方で、直感で動くため、作業を中断しやすい傾向があります。これが散らかりを招くのです。豊かな発想力を活かしつつ、散らかりをどう防ぐのか――。このヒントを得るためにも、脳についての理解を深めていきましょう。

 

まさしく私です。

ただ、部屋は散らかっていないタイプです。

でも理解はできるんですよね…。

「同時系であることが多い」という部分。

 

「直感で動くため作業を中断しやすい傾向」もそうです。

ある意味で予備軍なのかと思いました。

そういう意味でも本書。

それに脳科学についての知見は深めたいと思いました。

 

【脳もデスクも超スッキリ! スゴい片づけ】

脳もデスクも超スッキリ!  スゴい片づけ

脳もデスクも超スッキリ! スゴい片づけ

 

 

・久しぶりなので少し早足でした

【新刊】サクサク整頓する方法が丸わかり 菅原洋平のスゴい片づけでした。

久しぶりの書評ということで少し早足。

早足といいますか駆け足ですね。

お送りした新刊の書評です。

 

書評では触れなかった箇所。

目次の紹介を見ていただければわかる通り。

多様な視点で片づけ方を紹介されています。

まさに書名通りの「すごい!」片づけになっている本書ですよ。