・はてなブログ継続日数1991日目
私事ではあります。
本日で【はてなブログ継続日数1991日目】です。
2000日までのカウントダウン。
いよいよ、一桁に突入しました。
いつも応援いただきましてありがとうございます。
そこで読んでみた今回の書籍。
エネルギーをすごくもらいました。
そして冒頭に「継続日数」を書いた理由。
本書の「未来実績」に通ずる部分なので書きました。
詳しくは書評部分を読んでいただきたいです。
紹介する書籍の著者である鴨頭嘉人さん。
あなたは鴨頭嘉人さんをご存知ですか?
私は存じていませんでした。
でしたが、本書の巻末のプロフィール。
写真つきでピンと来ました。
『この人ってツイッター広告でよく見る人では?』
ツイッターでPR広告がよく流れてきます。
そのときにお見かけしているあの人だ!と合点が行きました。
ということで、私と同じでTwitter大好きな人。
よく利用する人は名前などからピンと来るかもしれません。
それよりも鴨頭嘉人さんの知名度。
YouTubeのチャンネル登録数。
YouTubeの視聴回数。
相当なものなので既に知っている人も多いかもしれません。
そんな鴨頭嘉人さんの新刊を今回は紹介していきます。
書名:あなたの経験を仕事に変える技術 成功する独立起業家と失敗する独立起業家の違い
著者:鴨頭嘉人
発売:サンクチュアリ出版
発行:かも出版
出版年:2019年4月17日
ページ数:250ページ
書評する順序を変更しました。
それだけ早く書評したい書籍。
素晴らしい内容の書籍でした。
何より「炎の講演家」というキャッチフレーズに相応しい。
本書からの熱量で私もブログへの熱意がより高まりました。
・講演家の素晴らしさが理解できた書籍
(P.16-17) 僕は、大きな業績を上げて、講演家になったわけではありません。誰かのサポートがあって、講演家になったわけではありません。メディアに出て、講演家になったわけでもない。僕はこの8年間で、自分の手で、炎の講演家 鴨頭嘉人を創り上げたという確信があります。講師業で食べていくための全てのスキルを自分の手で創り上げた講師は、おそらく日本のプロ講師の中で僕しかいないんじゃないかと思うんです。そのスキルを人に教えることができるのは、僕しかいないんじゃないかと思うんです。だから僕はこの本を作りました。どうやったらこの奇跡の仕事を続けられるかを知ってもらいたいと思い、この本を作りました。
【目次】
はじめに
第1章:自分の強みを生かす仕事とは?
第2章:現代社会の生き抜き方
第3章:講師デビュー前にすべきこと
第4章:講師デビュー時にすべきこと
第5章:プロ講師のなり方 ~デビュー後にやること
おわりに
本書の概要と目次です。
第5章が読んでいたら知らない世界を知れる。
知らない世界を知れるのって本当にワクワクします。
プロ講師の疑問を著者の鴨頭嘉人さんが親切に答えています。
私は「プロ講師」にはなる予定はありません。
ただ「音声コンテンツ」をやりたい。
そのときに自分の失敗談や成功談を話すと思います。
そうなるとスキル的にはあるに越したことはない。
プロ講師さんの視点が必ず役立つと思います。
それに著者の鴨頭嘉人さんです。
「炎の講演家」を名乗るだけあります。
文章から熱さがにじみ出ています。
熱量を感じる書籍って本当に大好きです。
何度も読み直したい1冊になりました。
(P.39-40) 僕には夢があります。それは、「日本人全員、プロの講演家にする!!」 人前で話すときはみんな、「いい話」をしようとします。「いい話」とは、辛い思いをしている人にとっては、そこから救われるような内容であったり、そのとおりに行えば誰でも必ず幸せになれるような話です。日本中の人が人前で話すようになれば、世の中は良い情報で満たされていきます。これってすばらしいことだと思うんです。今って、どうですか? 良い情報と悪い情報、どちらが多いでしょうか。心温まる情報と気分を害するような情報、とっちが多いでしょうか。
テレビをつければネガティブな情報。
ニュースサイトのTOPなどもネガティブな情報。
悲惨な情報が多く溢れています。
本書にも書かれていますし色んなところに書かれています。
その方が視聴率が上がるから。
その方がアクセス数が上がるからです。
「炎上商法」なんて言葉もあるくらいです。
悪い情報に注目する人は予想以上に多いと思います。
ただ、これは「習い性」によるもの。
「無意識の習慣」もあると私は思っています。
だから「意識的」になることによってみんな変わる。
もっとポジティブに注目する人が増えると思います。
鴨頭嘉人さんの志。
「日本人全員、プロの講演家にする!!」
とても素晴らしい志だと思います。
そこで思うのがこの視点。
「自分がプロの講演家だったら」です。
プロの講演家なのでテレビのネガティブな情報みたいにです。
みんなを「ネガティブ汚染」させるようなことは言いませんよね。
みんなのタメになる「いい話」を届けようとします。
その意味で私もそれくらいの意気込みで情報を届けていく。
鴨頭嘉人さんの視点を意識的になりたい。
私は現時点でも「ネガティブなことは書かない」を掲げています。
それでもまだまだだと思うので襟を正す気持ちになりました。
(P.54-55) 僕には「炎の講演家」の他にも、自分自身を奮い立たせるキャッチフレーズがたくさんあります。キャッチフレーズは、受け取る相手だけでなく、それを使う自分自身にも影響を与えます。モチベーションが上がって、パフォーマンスも上がり、その結果、売り上げが上がります。
「世界を変える男、鴨頭嘉人」
「明るく情熱的な、鴨頭嘉人」
「52歳伸び盛り、鴨頭嘉人」
「炎の講演家、鴨頭嘉人」
キャッチフレーズはいくつあってもいいんです。相手によって、場面によって、目的に応じて使い分ければいいんです。キャッチフレーズは、自分にエネルギーを与えてくれる言葉です。そして、最近の僕を奮い立たせてくれる新しいキャッチフレーズは、
「YouTube講演家、鴨頭嘉人」
YouTube講演家は、5分から20分の有益なコンテンツをまき散らします。
鴨頭嘉人さんのキャッチフレーズ最高です。
エネルギーを感じるキャッチフレーズ。
こちらまで熱量が高くなってきます。
私自身もそろそろ本気で考える。
キャッチフレーズに意識的になろうと思っています。
私は本書を読んで鴨頭嘉人さんを知りました。
と言っても、冒頭に書いた通りで本書の最後のページ。
著者プロフィールを見てその写真。
写真見て「この人ツイッター広告の人!」とピンと来ました。
ツイッター広告で宣伝されているんですよ。
まだYouTubeは覗いたことないのでこの機会に視聴したいです。
(P.63-64) YouTuberの動画を見ると一目瞭然です。編集の仕方が全然違います。
「Amazon(アマゾン)」で買った商品を紹介する動画などは、「Amazonから箱が来ました。それでは開けてみましょう。あれー? なんか思っていたよりも小さいなぁー」 とかはやっていないんです。
「来た! わー! ん? …思ったよりちっちゃい」
つまり、カットしている箇所がものすごく多いんです。より多くの情報を、より短い時間で提供することに注力しているんです。情報化社会で生きる人々は皆、「短い時間で良質な情報をたくさん手に入れたい」と思っています。世界のスピードはどんどん速くなっているんです。世の中の人が求めるものを作っているメディアはYouTubeです。世の中の人が情報収集のために利用するメディアはYouTubeです。講師業を生業にしようと考えている方は、YouTubeで情報発信していきましょう。自分がメディアになるということなんです。
私はブロガーです。
文章コンテンツが大好き。
だから「文章のことを否定はしません」は前提。
とは言え、時代の移り変わりも感じています。
それが「より多くの情報を、より短い時間で提供」という視点。
やっぱりこれは文字よりも音声のが上なんですよ。
講師業を生業とせずともこれからの時代で重要な視点と感じています。
この引用部分の前の話にも繋がります。
人気だったSNSやウェブサービスは移り変わります。
そのときにすぐに移り飼われるように予備知識を蓄える。
それに自分の中の柔軟性があると良いんじゃないでしょうか。
テクニックよりもまず試せる人は本当に強いと思います。
(P.76-77) それぞれの講師の特徴を理解していれば、デビューしようとしたときに、どこを鍛えればよいかが明確になります。セミナー講師など、ある程度の実績やプロフィールが必要な場合は、コンテンツの質を追求するのももちろんですが、ブログを活動の入口にすべきでしょう。しかし、研修講師を目指しているのであれば、一生懸命ブログを書くのはお門違いなんです。室の高いコンテンツを武器に営業したほうがいいんです。そして、講演家として生きていくのであれば、まずはスピーチを勉強するべきです。コンテンツがいかに優れていても、ブログの内容が良くても、講演会で感動が生まれなければリピーターを取り込めずに食えなくなってしまいます。このように、どこを強化していけばよいかがわかると、自分が取り組むべき優先順位が明確になります。
セミナー講師。
研修講師。
タレント講師。
講演家。
言われてみたら講師の違いあります。
これは「ブログ」もそうです。
人それぞれブログの中でも棲み分けがある。
特徴を理解して自分が鍛えたい部分。
集中して強化する部分を強化するのが良いと思います。
たとえば、ブログで稼ぐにしてもです。
「アドセンス」と「アフィリエイト」
両立している人も中にはもちろんいらっしゃいます。
でも、私の個人的な意見としてはです。
ベクトルが少々違うと思うので自分がどうしたいか。
どこを優先順位を高めにして取り組むか考えながら運営する。
あれもこれも手を出すより良いと思います。
それにブログでブランディングするという人。
アドセンスやアフィリエイトなどなど。
ブログに広告をまったく貼らない人だっていらっしゃいます。
色んなやり方があって当然ですし自分の優先順位を明確にする。
その上で「必要なら」取り組む意識も大切かと思います。
(P.98-99) 彼女は2ヵ月後、アメブロの美魔女ランキング1位を取り、
『あなたが痩せられないのは、一生懸命ダイエットしているからだ』の表紙に堂々と、
「アメブロの美魔女ランキング1位」と掲載しました。彼女のように本気になりさえすれば、実績は新たに作ることができます。「過去の実績なんてない」と嘆かずに、未来実績を取りに行けばいいんです。未来実績を比較的容易に作りやすい場はソーシャルメディアです。ブログのランキング。Twitterフォロワー数、Facebookページのいいね!数、YouTube再生回数、メルマガリスト数など。本気で取り組めば確実に実績は上がっていくので、絶対にやったほうがいいです。未来実績は今この瞬間から自分で作り出すものです。講師業においては、実績は作り物! でもこの作り物は、受け取り手にも必要とされているのです。何も実績のない講師から学ぶには勇気がいります。たとえその講師が有益な情報を持っていたとして、です。自分のためにも相手のためにも、実績を作り上げ、そこからさらに積み上げていきましょう。
2013年12月31日。
『本気で人生変えてやる!』
『2014年から変わるんだ!』
ブログにすべて捧げる気持ちで本気で立ち上げたブログ。
それが現在の『不思議の国のアラモード』です。
そこから約5年半になります。
本日で『はてなブログ継続日数1991日目』
つまり、継続日数2000日まで残り9日。
残り日数が一桁代にいよいよ突入しました。
私だって最初から何かあったわけではありません。
毎日の積み上げ数が「未来実績」になったわけです。
2014年の記事を見ると少し感動します。
というのも「ブログ継続日数300日です」などの記述。
今の私から見るとこんな時代もあったんだと感慨深いです。
まさかまさかの2000日近くまで来ているとはですよね(笑)
「未来実績は今この瞬間から自分で作り出すもの」
鴨頭嘉人さんが仰る通りです。
あなただって今この瞬間から実績は作り出すことができます。
未来の自分を信じて一緒に進んでいきましょう。
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・未来実績は今日からだって作ることができる
【新刊】残り9日!! 鴨頭嘉人のあなたの経験を仕事に変える技術でした。
「私には何もない」と嘆く人は多いです。
とは言え、最初から何かある人の方が稀という視点。
嘆いていても何も変わるわけがありません。
私は何もないなら1度死んだ気持ちでブログを書き続けよう。
ブログを書き続ければ何か起こるかもしれない。
そんな気持ちで本気で書いていたらこの数字になりました。
ブログ継続日数2000日まで残り9日なのはあります。
た・だ・し、
私は「燃え尽き症候群」になる心配はございません。
なぜなら『ブログ継続10年』を今は目指しています。
そのように考えると《まだ》折り返し地点と言えなくもないです。
未来実績は今日から誰でも作り上げていけるのは本書の通り。
何かに本気で取り組むことによっての力。
私も確信していますし未来実績の積み上げは私も日々がんばります。