【新刊】思考を鍛える視点 1日3時間だけ働いて暮らすための思考法

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・思考力不足を補える新刊

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アウトプットが大切とよく言われます。

私も実際に最近はTwitterで発信します。

そうすると頭をフル回転させます。

自分の頭で考える習慣がつくんですよね。

 

本を読んだら「知識」としては身につきます。

その知識を「思考」することによって咀嚼できる。

いろんな視点や言い方なども工夫したりする。

考える機会が作れるのは素晴らしいと思います。

もちろん、ブログだってそうです。

 

人間って考えているようで考えていません。

禅問答のようでいて本書を読んで気づきました。

私もまだまだ「思考が浅い」という話です。

本日の記事を書いているのは、2019年5月1日。

そうです。新元号の開始日。

 

令和スタートの日になります。

私は令和初日から突き抜ける宣言しています。

いろいろ宣言しまくって後に引けない状況を作り上げました。

見てくれる人が多くなってのメリットです。

今の時代は「努力するだけではダメ」になってきています。

だからこその「思考力」や「想像力」を鍛えられる新刊を紹介します。

 

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

 

書名:1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

著者:山口揚平

出版社:プレジデント社

出版年:2019年2月28日

ページ数:240ページ

 

1日3時間だけ働く。

これは著者の山口揚平さんのこと。

冒頭にそのことは書かれています。

本書を実践して1日3時間だけ働く暮らしを実現する。

出来るかどうかは保証できません。

 

ただし、自分の考え方が深まると思います。

それに「努力の方向性」という話。

1日10時間がんばっても成果が出ない人。

1日5時間でも成果をジャンジャン出す人。

この違いはまさしく本書の考え方です。

半分の時間でも倍以上の成果を出す人は思考力が凄いです。

今からでも鍛えることができる思考力についての新刊を紹介します。

 

・本書の役割は読むプロセスを通して意識を上下左右、様々な方向に誘うこと

 

(P.5) 私は今、1日の仕事時間を3時間と決めているが、10年前と比べ、その成果は3倍になっている。私は自分をいわゆる頭が良い人間とは思っていない。決して頭の回転も良いとは言えない。ただ、物事を全体的に捉え、複雑に絡み合う情報を整理して有機的なシステムとして再構築する術には多少長けているのだと思う(だからこの本を書いた)。本書の役割は、思考の技術を伝授することではなく、読むプロセスを通して読者の意識を上下左右、様々な方向に誘うことにある。本書を通じて読者の個人的な問題を解決可能な課題へと導いていければ幸いである。

 

【目次】
はじめに
第1章:思考力はAIを凌ぐ武器になる
第2章:短時間で成果を出す思考の技法
第3章:2020年から先の世界を生き抜く方法を考える
おわりに

 

本書の目次と概要です。

意識改革に繋がる書籍だと思います。

考え方のブラッシュアップ作業。

もっと意識的にやらねばと意識できた1冊です。

行動から成果が出ないのは考えが浅い。

思考が足りないからとも思えました。

 

昨今は見切り発車でも良いから動けと言う風潮が強いです。

これ自体は行動して動きながら考えろもありますし間違いではないと思います。

ただし、思考が浅い人の見切り発車と元々が思考タイプの人は違いますからね。

私も自分の頭を有意義に使い思考してからの行動を意識づけしたいです。

 

(P.14) 「頭の良さ」は、20世紀から21世紀で変化している。思考力や想像力が重要になり、情報や知識などのハードディスクは重要でなくなっているのだ。かつてはウルトラクイズなど、知識が豊富であれば人気者になることができたが、これからは情報量より、いつでもグーグルを検索して答えを引き出せる「うろ覚え力」が大切になる。短期記憶力よりも、人に何でも聞ける「愛嬌力」のほうが必要だ。また思考力・想像力を養うことができれば、「問いを問う力」や「つながりを見出す力」、「物事をイメージする力」、さらには「ストーリーテリング力」など、幅広い能力を培うことができる。

 

かつては知識が豊富であれば人気者になれた。

いわゆる学歴社会です。

今でも学歴で判断する人は確かにいます。

でも学歴が無かろうが有名に成り上がる人は多いですよね。

そういう人がどうして成り上がることができたのか。

本書で言う「思考力」や「想像力」の差があると思います。

それにすぐにググってしまうような行動タイプでもありそうです。

思考力と想像力を養うことができたら幅広い能力を培うことができる。

今一度、思考体系を見直してみたくなったんじゃないでしょうか。

 

(P.20-21) 情報を軽視するつもりはない。だが「思考>情報」を若い頃から徹底し、実践している経験から、思考は情報に勝ると思う。情報はあくまでも思考のための”潤滑油”である。情報はあくまでも思考の素材であり、目的ではないのだ。世の中は超情報化社会と言われるが、情報量が増えれば増えるほど人は思考しなくなる。これを私は「思考と情報のパラドクス」と呼ぶ。思考を鍛えたいのであれば、情報を減らし、思考の割合を増やすことだ。
[中略]
賢い人というのは頭が柔らかい人であり、それは意識が自由な状態の人を指す。情報に意識が絡め取られておらず、ニュートラルな状態にあるとも言える。だからこそ自由に意識を漂わせ、前提を疑い、問いを改めることができるのだ。

 

情報だけあっても行動しなければ…。

知識として持っていてもの話です。

先ほど書いた通りで検索したら答えに辿り着ける世界。

情報に重きを置きすぎてたら良くないですよという話。

思考として自分の頭で考えてみるのが大切です。

 

これは私が実際に行動してみてです。

落合陽一さんの大好きな言葉。

当ブログでよく取り上げるツイッターに投稿した名言です。

 

ポジションを取れ.批評家になるな.フェアに向き合え.
手を動かせ.金を稼げ.画一的な基準を持つな.
複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ.
あらゆることにトキメキながら,あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ.明日と明後日で考える基準を変え続けろ.

 

引用文を何度も読んで頭に叩き込んでいました。

そんな私が先月辺りからツイッターかなり頑張っています。

更新ツイートだけでなく自分の考え方を自発ツイートする。

交流なども含めて人間らしさや親しみやすさが出るアカウント目指しています。

そこで気づいたことの1つが落合陽一さんの名言でした。

 

ポジションを取れ、批評家になるな、フェアに向き合え。

ツイッターに批評家気取りの人が山ほど居ます。

前までは良いこと言うなと思っていた人。

実際に自分が発信すると「こういう人が批評家…」と思うことが増えました。

それと同時に『私も批評家になっていると気づける』という部分。

 

人のことを批評家と言えないわけです。

発信しているとついつい批評家になりがちです。

この発言って批評家気取りで通ぶってるなんて気づきます。

落合陽一さんの「批評家になるな」です。

意識しないと流されてしまうと思いました。

それと同時に言葉を読んでいるだけではわからなかった部分。

自分が発信して『思考』して実践すると言葉の奥深さを痛感しました。

 

(P.44) 思考バイアスとは「固定観念」「信念」「価値観」「思想」「偏見」とも言い換えられる。人はただ生活しているだけで同じ考え方に執着してしまう。これほどやっいなものはない。これからの時代は、世の中の変化の振り幅もスピードも大きくなるだろう。それにもかかわらず、ガチガチに凝り固まった脳のまま、生き苦しさを感じる人が増え続ける。思考の役割は、この脳筋を少しずつ柔らかくしていき、1箇所に吸着した意識を解き放つことである。思考によって思考を溶かすのである。

 

思考バイアスとホメオスタシス(恒常性維持機能)

現状維持バイアスなどなどは知っておいた方がいい。

知らずに過ごすのと意識的になれるかで結果が違ってきます。

先ほど名前を挙げた落合陽一さんを私が大好きな理由。

思考バイアスを壊す発言を多くしてくれているからです。

 

たとえば、過去の考え方に執着してしまう。

生き苦しさを感じてみたらこう考えてみましょう。

「自分の価値観が今風では無いのでは?」

私は定期的にこの質問はするようにしています。

そうすると見え方がまた違ってきて考え方も変わるんですよね。

 

本を読むのもそうだと思います。

読んだだけでは「情報」や「知識」のままです。

と言いたいところですが、私はスタートとしては良いと思います。

そもそも読みながら頭で考えるって絶対にありますよね。

簡単な思考って誰しもが読みながらすると思います。

本書は「思考」についての厳しい言葉も多く並んでいます。

でもまずは本を手に取って数ページ読むことだけでも大切です。

 

(P.75) 知識は我々に新たな選択肢を与え、執着や悩みを解きほぐす力になる。方程式をはじめ、知識の99%は使われることがない。かと思えば毎日使う知識もある。何の知識がいつ役に立つのか、それはわからない。でもだからこそ、知識は選択的に得るものではなく、あらゆる知識にアンテナを立てるべきなのだ。そして、この知識を使うことこそ思考の役割である。思考とは意識を振り向ける動作であり、知識を選択し、またそれらを結びつけたり切り離したりして新たな選択肢を作ることである。この「知識と意識(をコントロールする思考)」を組み合わせることで人生の自由度は大きく変わってくる。その意味において、知識と意識は思考の両輪と言える。

 

何の知識がいつ役に立つのかわからない。

あらゆる知識にアンテナを立てておく。

『知らなければ知らないまま』です。

だからこそ知識をまずは入れておきましょう。

そこに「思考力」があれば鬼に金棒になります。

 

思考とは意識を振り向ける動作。

たとえば、ダイエットの情報を知りました。

知識として知っただけでは痩せませんよね。

簡単に言うとこういうことになります。

意識をコントロールする思考という部分の実践談。

 

私は今日から令和になり一気にぶち抜く覚悟。

絶対に人生変えてやるぞーと意気込んでいます。

そこで『悪習慣断ち』を掲げています。

知識として知っていることをフル動員する予定です。

ここで大切なのが「思考力」になります。

 

この悪習慣断ちも令和になる前から対策を立てています。

意志力はいつも以上に強い。

 

【令和から本気出す!】

 

このように宣言できる5月1日からですからね。

でも意志だけでは長期間は乗り切れない。

事前準備をしっかりして成功させようとしていました。

これは自分で考えている「思考」です。

 

メンタリストDaiGoさんの書籍などなど。

習慣本の知識を参考にしつつ知識を選択したり切り離したり。

まさしくこの作業を行っていたのが令和の前の出来事です。

「思考」が上手く使えるか使えないかで成功率は変わってくる。

知識だけでなく思考力は実体験的にも意識的にもっとなろうと思えた本書です。

 

(P.86) 抽象化や俯瞰の話をすると、会社員生活の長い人はよく「まあ、確かに知識や経験を積み上げることで、目の前の仕事だけではなく隣の部署や会社全体や業界全体にも目が向くようになるし、それが会社員としての成長だよね」といった類の話をする。それはたしかにそうだが、あまりにのんびりしすぎている印象を受ける。圧倒的な成果を出したい(早く成長したい。もしくはイノベーションを起こしたい)のであれば、超スパルタのブレイン・トレーニング(頭の筋トレ)をする感覚で、「メタな視点を持つ」「物事の裏側を見続ける」ということをストイックに実践し続けなければならない。

 

抽象化や俯瞰の話。

難しく感じるのも無理は無いと思います。

私も難しいと思ってしまう1人です。

それでも引用に書かれている話。

会社員生活が長い人の視点です。

これくらいは長くやっていると出来るようになりますよね。

 

ただし、本書の著者である山口揚平さんの視点。

手厳しいようで気持ちが理解できます。

本書を読んだのが、令和元年の2019年5月1日です。

私と同じく『令和から本気出す!』と思っている人。

どれだけの人がいるかはわかりませんよ。

でも何かを変えていこうと決意している人は多いかもしれません。

 

私は甘いことを言わずに今回は一気に変えていく所存。

「圧倒的な成果を出したいなら超スパルタにやる視点」です。

ストイックに思考し続けていこうと思いました。

そのための2つの視点のお話をされています。

「メタな視点を持つ」と「物事の裏側を見続ける」です。

この視点を持つと私が良いと思うのは「客観的」になれるんですよね。

私は出来ているかどうかはわからないレベル。

それでも物事の分別をすぐ判断せず客観的に見ようと意識的になれます。

 

【1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法】

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

 

 

・まとめ

【新刊】思考を鍛える視点 1日3時間だけ働いて暮らすための思考法でした。

書評部分には書いていないこと。

「考える・書く・話す」です。

この3つは思考を鍛えるために意識的になりましょう。

書くことや話すことは違う角度から見れたり頭の中への定着が違いますからね。

今回の書評は、「思考」と「知識」について。

私も思考力を鍛えるための行動を意識的に行っていきます。