【新刊】凝り固まった考え方を変えよう 堀正岳の知的生活の設計

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・10年後も多少なりとも考えた方がいいですよね

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私はスピリチュアル系の本。

スピリチュアル系のまとめ書き込みなどなど。

大好きだったりはします。

とは言え、私が思ってきたことがあります。

それは「スピリチュアルを勉強するほど不幸」になるです。

 

あくまで個人的な意見ですよ。

それにスピリチュアルを「全否定」というわけではございません。

書評の前にどういうことかを書いておきます。

まず、スピリチュアルにのめり込む人の特徴です。

ほとんどの人はこうじゃないでしょうか?

 

※現状が不幸だから変えたい※

 

現状が楽しくない。

だから、現実を変えていきたい。

それに「人生を変える魔法が見つかるかも!」みたいなニュアンスです。

これは私自身がそうなので同じ人も多いだろうと思い書いておきます。

私はそこから1つ「達観」してきたのがあるんですよね。

 

要は、「不幸認定から出発していたら不幸」という部分。

自分が「不幸視点で物事を見ている」と強く感じた部分があります。

スピリチュアル本が悪いわけではございません。

「現実をすぐ変更してくれる魔法本」では無いってことです。

物事は中立だと思いますし、勝手に決め込むのは自分自身です。

そういう意味で最近は「達観」してきたのが少しあります。

 

スピリチュアル本によくある記述。

「過去や未来を見るより『今』を見よう」です。

私も陥ってしまった部分があります。

これを実践すると「過去や未来を見るのは悪い」みたいになる人もいると思います。

ポジティブとかネガティブも含めて自分のレッテル貼りなんですよね。

 

別に未来に胸をときめかすのもいいじゃないですか。

10年後を考えて日々前進するのも良いと思いますよ。

私は「中庸」という部分。

カンタンに言うとバランスって大切にしています。

本書はそういうバランスを正しくれる本だと思います。

 

知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

 

書名:知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

著者:堀正岳

出版社:KADOKAWA

出版年:2018年11月24日

ページ数:272ページ

 

本書は「知的生活」について述べられています。

日々の生活をブラッシュアップするのに役立つ。

考え方も含めて改めようと思う部分が多いですよ。

死ぬこと以外かすり傷で有名な箕輪厚介さん。

「意識くらい高く持て!」と仰っていました。

ほんとそのように思いますし改善点が見つかる新刊だと思います。

 

・未来の設計をしていくのも大切

(P.4) 本書は、「自分自身の興味や発見を積み上げることでやがて未来がひらけるだろう」という確信に向けたマニフェストでもあるのです。本書のテクニックや考え方を通して、みなさん一人ひとりの興味や情熱が、やがて豊かな知的生活へと結実することを祈っています。

 

【目次】
SECTION01:知的生活とはなにか
SECTION02:人生を変える「知的積み上げ」の習慣
SECTION03:パーソナルスペースとしての「書斎」設計
SECTION04:情報整理と情報発信の戦略
SECTION05:習慣とツールによる知的生活ハック
SECTION06:知的投資と収入のための「知的ファイナンス」
SECTION07:10年後の人生を設計する

 

本書の目次と概要になります。

私は「今」を生きることを大切にしています。

とは言え、逆説的に未来を考えるのも大切にしています。

「矛盾してるじゃん!」と思ったそこのあなた。

別に間違っているわけではないですよ。

 

何と言いますか「今」に生きるの間違いがあると思うんですよ。

「未来を否定してしまう」です。

これが良くないなってことに最近は気づきました。

別に未来の楽しいことや妄想っていいじゃないですか?

無理に抑圧する必要も無いなってことに気づきました。

 

要は、「過去」ばかり見ない。

「未来」ばかり見ないという視点。

物事をニュートラルに持っていける視点があることが大切です。

「とらわれ」に気づいて回避できるかなんですよね。

楽しいことがあるなら楽しい気分に浸るのを否定することは無いです。

 

(P.14) 「新しい情報が生まれる」というのは、どういう状況のことでしょうか?
たとえば本を読めば感想が生まれます。心を動かす本を読めば、自分でも書いてみたくなるかもしれません。あなたが情報に触れた結果、以前は存在しなかった新しい言葉や表現が生まれることも、広い意味でみた場合には「新しい情報」といえます。

 

以前は存在しなかった新しい言葉や表現が生まれる。

人間は「知らないことは知らない」ですからね。

つまり、知識を詰め込んでおくのって何ら悪いことではございません。

最近は「アウトプット重視」系の書籍が多い印象があります。

もちろん、アウトプットはしておいたほうが良いと思います。

 

※インプット=悪

 

インプットって悪いことじゃないんですよ。

インプットが無ければ「まったく知らない」わけですからね。

つまり、レッテルを貼り過ぎないのが大切だと思います。

「偏りすぎが良くない」ってことです。

インプットもアウトプットもどちらも大切です。

だから、最近の「アウトプット関連」の書籍に流されている人。

インプットは悪くないですし中立的に考えてインプットもしっかりしていきましょう。

 

(P.23) 最初のひらめきは、どんな情報がバズるのか、あらかじめ知ることは困難だという点です。あらかじめわかっているならば誰もがそれについて発信するわけですから、書き手はその記事に人気が出るかどうかの確信もないまま、先に情報をウェブ上に置くことが必要なのです。また、ウェブにおけるコンテンツの多くは無料で、読者を得る機会という意味では公平性があります。だからこそギブ&テイクを考えすぎて出し惜しみをしていては、他の出し惜しみをしない人に機会を奪われてしまいます。情報発信は誰に求められずともギブから始めることだということが理解できたわけです。

 

私は基本的に「数撃ちゃ当たる」タイプですw

当ブログの最初が1ヵ月で75記事くらい書いていましたからね。

これはブロガーの今より前の「ハガキ職人」時代にも当てはまります。

私は「ますざぶ」というサラブレという雑誌の有名な読者コーナー。

そちらの「殿堂入り投稿者」になっている人間です。

 

これは私が凄くて「殿堂入り投稿者」になったわけではございません。

「数撃ちゃ当たる」的にネタを常に考えてハガキを送りまくりました。

毎月100枚~200枚はハガキを送り続けていたと思います。

郵便局の局員さんにこのハガキ何に使うんですか?って言われたレベルですw

(この件は過去記事にして少し反響がありましたw)

 

そのますざぶ以外にもラジオ系でも有名な投稿者でした。

私は「ネタノート」みたいなのを準備して記録していた期間があります。

ネタハガキを送る前に「◎、○、△」みたいな感じでメモっていました。

◎は私がすごく自信作で△は自信ないけど送れるレベルと思ったネタです。

ところがどっこいな話なんですよ。

 

意外と「△」のネタが採用されていることに気づきました。

逆に私自身が面白いと思い「◎」と思ったネタハガキは採用されていない。

そういうことも多く把握して「あらかじめ知るの困難」と辿り着きました。

だから、本書の著者である堀正岳さんが仰ることは理解できます。

 

【正直に暴露します! ブログに役立つオススメWebサービス10選】

 

私がよく例にあげるバズったこちらの記事もそうですからね。

当時は1日2記事~3記事は当たり前にブログ更新していました。

特に縛りとかなくハガキ職人時代を思い起こして記事を書いていました。

この記事だって私が悩んで「まあいいか!」となっていたら存在していません。

でも、人間の思考ってそうなることが多いじゃないですか。

私自身も今はそうなること多いので肝に銘じておきたい部分でもあります。

「自分自身」が評価するわけでなく「見てくれた人」が評価するわけです。

余分な先入観は捨て去ってまずはウェブ上に置いておきましょう。

 

(P.36) 1日の読書時間、1日の制作時間といったように、積み上げのためにかける時間の量を気にする理由は、長い目でみた到達点を意識するということ以外に、もう一つあります。あてにならない偶然を、長い時間をかけて待たなければいけないからです。もし本を楽しむことだけが目的なら、時間が空くたびに読書をするという考え方でもいいでしょう。しかしここで考えているのは、知的な刺激から受ける「新しい発見」や「つながり」を見つけることです。その場合、情報のインプットは定常的に行い、読んだ本と読んだ本のあいだにつながりを見つける確率を高める必要があるのです。マニアックな知識になればなるほど、新しいつながりは稀になり、長いあいだの情報のインプットが必要になります。

 

私は本は読めるだけ読めるタイプです。

1日3冊~5冊くらい読んでいた期間も長いです。

だからこそ引用の視点なんですよね。

「知的な刺激から受ける新しい発見やつながり」を大切にする。

最近書いたことを改めてになります。

 

私が当ブログを開始した2013年12月31日から。

半年くらいは本ってまったく読みませんでした。

これはある意味で「アウトプット期間」になったと思っています。

とは言え、この期間は書評はまったくしていません。

たまたまの偶然かもというのは予め書いておきますw

 

でも、「読書で時間が削られる=削られなければ時間が空く」わけじゃないですか?

その時間をブログ記事の作成やネタを考えるのに全フリしたのはあります。

常に「人気ブログ(人気ブロガー)」になるために費やしてた時間が長かった。

それはあったかもしれないのでなんとも言えませんが。

 

これだけ見るとアウトプットなんだなって思う人もいると思います。

でも、前提として「ブロガー本」を読んで一念発起したのも大きいんですよね。

 

※ブログ飯(染谷 昌利)

※あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方これだけやれば成功する50の方法(OZPA)

※必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア"の極意(コグレマサト×するぷ)

 

などなどの書籍やはてなブックマーク(はてブ)で大人気記事に影響受けたのも大きい。

だから視点はインプットすることもアウトプットすることもどちらも大切なんですよ。

最近は「アウトプット」に比重が置かれすぎな世間だと思うので再度書いておきます。

 

(P.62) 毎日1冊の本を読む、毎日一つの作品を描くといった目標を立てては挫折してしまう人をよく見かけますが、もしこうした失敗が続くようならば、目標自体を変更するか、目標の立て方を変えてみるのがよいかもしれません。たとえば「毎日」としている部分を「1週間のうち4日は本を読む」という具合に平均値を追う方法に変えてもいいですし、「毎日読むけれども、1週間で2冊読むことを目指す」という具合に長い目でみた目標を設定するのでもいいでしょう。これは制御できない日常を織り込んだうえで、長い目でみてある程度の知的生活が確保できているように計画するという作戦です。

 

自分の頭でしっかり考えるの大切です。

私が「瞑想」を始めた当初はそうでした。

自分で時間を微調整するの繰り返していました。

最初は3分くらいからスタートしました。

それを7分にしたら少し長いなと思う。

それなら5分くらいでしばらくは瞑想しよう!みたいな感じです。

 

何にしても「考えておく」って大切なんですよ。

「イレギュラーを想定しておく」のも大切だと思います。

私は「はてなブログを毎日更新」しているのはご存知の通りです。

本日で「はてなブログ継続日数1853日目」になります。

でも、年に数回は体調不良になるの理解している人もいるでしょう。

こういう日は割りきって簡潔な記事になる日もあるさで書いています。

そこで春になる前に体調不良になったらごめんなさいと免罪符を伝えておきますw

 

(P.121) たとえばウェブの情報はEvernoteのようなブラウザに直結したツールが最も記録しやすく、日々の読書の印象を積み上げるには紙のノートが最もラクなのでその両方を使うのはごく自然な選択です。スマートフォンでの記録にはジャーナルアプリやカメラを使い、そこはかとない印象をブログ記事や本にまとめようとする際には他のツールから情報カードに場を移すのが性に合っているということだってあるでしょう。

 

本書の個人的に素晴らしいと思ったところ。

最近のガジェットについての知識。

そして新たな「Evernoteの使い方」の知見を得ることができました。

私はEvernoteのヘビーユーザーです。

そこを踏まえても本書で参考にしたい部分が多くありました。

「知的生活の設計」という部分でとても参考になりました。

 

【片づけへの概念が変わる 人生を思い通りに操る片づけの心理法則】

 

一昨年、メンタリストDaiGoさんの片づけ本。

「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」を紹介しました。

その時に書いたことです。

「断捨離」や「ミニマリスト」になって不便になってたら意味ないじゃん?

このことを書かせていただきました。

 

これは「断捨離」や「ミニマリスト」を否定ではございません。

要は快適に生活を送るために必要なものまで捨てる必要は無いよねって話です。

とにかく手放して手放してモノが少なければ正解は違うよってことになります。

私の説明が下手ですけど、DaiGoさんの本にはそこの説明が上手く書かれています。

私は基本的にモノは多くは持たないタイプですけど、参考にしている部分です。

ノートだって電子(Evernote)も紙のノートもどちらも有効活用していますからね。

 

【知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略】

知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

 

 

・まとめ

【新刊】凝り固まった考え方を変えよう 堀正岳の知的生活の設計でした。

最近の私は哲学(ギリシャ哲学)が少し気になっています。

色んな著書を読んでそろそろ哲学の勉強もしたい。

興味本位もありますけど、新たな意見を自分にインストールしたい気持ち。

そのような部分も芽生えてきています。

本書は今後のあなたの人生設計において参考になる部分が見つかる本かもしれません。