【座右の書】長者番付日本一! 斉藤一人の絶対成功する千回の法則

・私の人生の分岐点かもと言える座右の書

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言霊。

天国言葉。

地獄言葉。

やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。

斎藤一人さんという人はすごいと思います。

 

一部では否定的な人もいると思うんですよ。

「斎藤一人=宗教」とか出たりしますからね。

でも、これって今の時代だと「オンラインサロン」も言われてますよね。

アイドルファンの人を宗教にハマっているようなもんと揶揄する人もいますし。

結局のところ、自分が理解できない考えはその部分に落とし込む。

受け入れられない考えをすぐに宗教と言ってしまう部分があるかもしれないです。

私は世間の声ってそのように分析しています(本筋と外れるので話はこのくらいで)

 

とは言え、今回紹介する書籍です。

斎藤一人さんの本でもさらに読みやすいと思います。

というのも、インタビューを元にした書籍なんですよ。

考え方という部分では基本になるかもしれません。

本書は2003年に出版された書籍なので15年前ですよ!

それでも、書評前に読んで普遍的だと思いました。

 

 

書名:斉藤一人の絶対成功する千回の法則

著者:斎藤 一人

出版社:講談社

出版年:2003年5月21日

ページ数:208ページ

 

長者番付日本一。

そろそろ長者番付ってなに?って人もいるかもしれません。

調べてみたら「2006年(2005年度分)」から廃止されているそうです。

つまり、12年前や13年前から廃止されているってことですよね。

10代や20代前半の人にはなにそれ?って感じかもしれません。

 

斎藤一人さんをあらわす言葉に「納税額日本一」という言葉もあります。

めちゃくちゃ稼いでめちゃくちゃ税金を払っていると思っていただければです。

今では「納税額日本一」という言葉の方が馴染みやすいかもしれません。

そんな、斎藤一人さんの書籍の中でも私が特に感銘を受けた書籍です。

感銘どころか人生を変えてくれた「座右の書」と言っていいと思います。

 

恐らく、この書籍が斎藤一人さんの本で初めて読んだと思います。

その後にこの人ほんとスゴい!と思い著作を読み漁りました。

斎藤一人さんの書籍は30冊(お弟子さんの本も含めて)は余裕で読んでいます。

それに本書である「斉藤一人の絶対成功する千回の法則」です。

余裕で10回は読んでいると思うくらい普遍的なことが書かれています。

それでは、ここからは私の大切な本である本書を僭越ながら書評します。

 

・やってやれないことはない。やらずにできるわけがないは私の運命を変えてくれた言葉

【目次】
第1章:千回の法則
第2章:バランスの法則
第3章:加速の法則
第4章:七八点の法則

 

本書の目次になります。

本書のエッセンスは本当に普遍的です。

私も久しぶりに読んでみて原点回帰だと思いました。

それくらい斎藤一人さんの書籍でも特に大好きな書籍です。

本書の書評で最後に私のAmazonのリンクを貼っています。

 

ただ、出版が2003年の書籍なのは先ほど書きました。

今だとブックオフなどの中古系の古本屋です。

100円とか200円で購入できると思います。

だから、書評を読んで読みたいと思ったらそちらで探してみるのもありですよ。

私がそんな風に言いたくなるくらい「座右の書」と思えるのが本書ですから。

本書を読んでちゃんと「実践」して人生が変わる人は必ずいると思うんですよ。

私は言葉にして実践して人生の転換期を迎えた1人なのでそのことは書いておきます。

 

(P.19) 嫌な奴だけど、売らないと商売にならないからなあ。こんなことを思いながら我慢している人が多いのではないでしょうか。ところが私は、「あなたに売るものはありませんよ」といえます。なぜなら、私はたくさんお金を持っているからです。お金を持っているおかげで嫌な客に頭を下げないで商売ができるのですから、こんなに幸せなことはありません。シンプルだと思いませんか。

 

この視点ですよ。

お金があれば気に食わない人からの仕事依頼。

お金のためにやる仕事から脱却できるんですよね。

「足元を見る」って言葉があります。

足元を見られず自分から仕事ができるって幸せですよね。

 

(P.24) 成功するための秘訣があるとすれば、それは「楽しくてしかたない生き方」をするにはどうしたらいいかを考えることなのです。

 

私の「2017年の教訓」(2018年ではないです)。

「自分の人生をつまらなくしているのは自分自身」

2017年に比べたら2018年って本当に良かったです。

2017年は自分を少しばかり追い込んでみたんですよ。

そうしたら、何も楽しくないな…という境地になりましたw

いやいや、これはダメだと思い軌道修正しました。

 

やっぱり、世の中の情報って書籍もネットも多いんですよ。

だから、本人の合う合わないがあるのは前提です。

「試す」→「自分にフィットするかどうか」が大切なんですよ。

これは「他人から見たら苦行」と思えることもそうです。

そもそも、「人それぞれ」の苦行って違いますからね。

だから、本人が辛くないことを見つけるのが大切だと思います。

 

(P.33-34) 言葉は、「言霊=コトダマ」からきているので、とても大きな力を持っています。ふだん、なにげなく口に出している言葉が、その人の行動や生き方を決めてしまうくらいなのです。地球上で言葉を使うのは人間しかいません。だからこそ人間は無限の可能性を秘めているのです。

 

言葉を大切にしようと思ったのは斎藤一人さんの影響が強いです。

斎藤一人さんで有名なのが常に「ツイてる!」という視点。

散歩してたら鳥の糞が頭に落ちてきた。

「隕石じゃなくて良かった。ツイてる!」

このような視点になります。

言うは簡単ですけど、なかなか実践は難しいのは私もやってみてわかりましたw

 

もう1つ有名なのは「天国言葉」と「地獄言葉」です。

天国言葉は肯定的な言葉。

地獄言葉は否定的な言葉と簡単に説明したいと思います。

私は斎藤一人さんを知って著作を読みまくったのは書きました。

読むだけじゃなく「実践」もしっかりしていました。

 

それが、「天国言葉を1日10回」です。

この部分は本当に徹底していました。

だって、言葉ってお金かからないじゃないですか?

すぐに出来るならやって損は無いってことで実践しました。

私が唱えていた天国言葉はこちらです。

 

※愛しています(愛していますは後からの書籍で追加された言葉)

※ツイてる

※うれしい

※たのしい

※感謝しています

※しあわせ

※ありがとう

※ゆるします

 

こちらの言葉になります。

最初は「メモ」を見ながら言葉を唱えていました。

今はメモを見ずにこの8つの言葉を唱えることができます。

本書は「千回の法則」です。

だから、無理のない範囲で1日10回唱えていました。

そして、次の言葉が特に効果抜群だと思うので紹介します。

 

(P.53) チャンスを確実につかむためには、「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」という必要があります。しかも、千回です。やがて目の前には、さまざまなチャンスがやってくるはずです。大きなチャンス、小さなチャンス、いろいろあると思います。でも、そのままにしていたら、どんどん消えてしまいます。「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」という言葉をいい続けて、そのチャンスを逃さないようにしなければいけません。

 

 

※やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。

 

本書はこの言葉を知るだけで元は取れると思います。

こんな風に書くと少し大袈裟だと思いますか?

私自身は実践してみて効果抜群だと思いました。

大袈裟でもなく私の人生を変えてくれた言葉かもしれません。

この言葉を私は愚直にどんな日でも毎日言い続けました。

当ブログを開始したときも毎日10回は言っていたかもしれません。

私自身は何回も何回も言葉にしてほしい言葉の上位だと思います。

 

アファメーション(肯定的暗示)ってありますよね。

当ブログでもアファメーションに関しての書籍は紹介しています。

やってやれないことはない。やらずにできるわけがないという言葉。

私としてはすごく強いアファメーションだと思います。

特に行動できずに足踏み状態になりがちな人にはオススメしたいです。

毎日しっかり唱えていると自分の行動が変化するのは私自身が実感しています。

 

(P.107-108) マティーニというカクテルはジンとベルモットがベースになるますが、もし頭の中に焼酎と味噌しか入っていなければ、マティーニをつくることはできません。本を読むのも同じような意味があります。マティーニをアイデアに置き換えてみればよくわかると思います。アイデアというのは、さまざまな種類の材料の組み合わせで生まれます。人間の「ひらめき」は、頭に詰め込んだ材料の量に比例します。頭の中に材料がないとアイデアは生まれないし、いろいろな材料が入っているからこそアイデアが豊かになるのです。

 

本書は座右の書と書いています。

私が感銘を受けた部分って多いです。

これでも絞って絞って引用させていただいています。

そんな中でこちらの引用部分もめちゃくちゃ影響を受けています。

私が「ブロガーとして突き進もう」と思えた部分でもあります。

 

私は何でも大好きな雑食系の人間です。

これは当ブログでもTwitterでも何回も書いています。

男性向け女性向けで作品を判別するのは勿体ない。

子ども向けの作品でも学べることが多いし良いですよって話です。

そもそも、いろいろ知っているって損することは無いと思うんですよ。

 

人間って「知っていることしか認識できない」ですからね。

当たり前だけど、忘れがちになる視点だと思います。

だからこそ、いろいろ知っているって武器になります。

そして、防御にもなるという話です。

本書の着眼点は約15年前ですが、今でも通用すると改めて思いました。

 

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・まとめ

【座右の書】長者番付日本一! 斉藤一人の絶対成功する千回の法則でした。

私が定期的に読み直す座右の書です。

定期的と言っても最近は1年に1回程度でした。

本書を読んで私も原点回帰で実は今月になってやり直しています。

初心忘るべからずで「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」です。

最近は頻繁に口癖のようにこの言葉を唱えるようにしています。

本書はだいぶ前の本ですが、役に立つ人には役に立つと思い紹介しました。