【新刊】ブログ継続日数1758日 結局、人生はアウトプットで決まる

・アウトプットの重要性を説く新刊が増えてきました

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私は2014年12月31日からはてなブログでブログ運営開始。

そこから1日も休まずにブログを書き続けて今日で1758日目です。

ここまで紆余曲折を経ての日数になっています。

とは言え、「ブログ=アウトプット」なのはわかるんですよね。

私はそのような用途で記事を書くことが多いです。

 

もう1つは「ライフログ」という意味合い。

この時期にこんなことがあったな~。

この時期にこんなこと思ってたな~。

そのような感情を呼び起こす記事が残っています。

その2つの側面が特に強いと思っています。

 

そもそも、「書評」というコンテンツもそうです。

これは「アウトプット」ということを意識して始めました。

去年の夏頃から始めて現在「360冊」を書評しています。

1年365日とすると、1年分まで後少しですねw

ただ、私のブログを前から見てる人はご理解いただけると思います。

 

私は「食レポブロガー」として数年間は記事を書き続けていました。

今でも食べてみたカテゴリーは当ブログで断トツの記事数。

「1347記事」の投稿数があります。

ここで私が何を言いたいかです。

私が本格的に本を読み始めた時期と書評の時期は違います。

 

私は2012年から2013年のどこかで本の虫に目覚めました。

1日3~5冊読むのは当たり前で本を読み続けていました。

しかしながら、ブログのコンテンツにしていなかったわけです。

本格的に「アウトプット」したい!と決意して始めたカテゴリー。

それが、「読書感想文(書評)」カテゴリーです。

 

だから、多少なりとも自己満足の部分もあります。

そして、私の実体験が多すぎの部分もあります。

でも、「個人のブログだからいいじゃない」という気持ちでやっています。

私のそういうキャラが好きで読み続けている人も多いと思います。

今更キャラを変えて「インテリキャラ」なんかにはなりませんw

私は私なりにもがいてきた葛藤や爪痕を残していこうと思っています。

ということで、アウトプットの大切さが書かれた本書を書評します。

 

 

書名:結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術

著者:中島聡

出版社:実務教育出版

出版社:2018年9月22日

ページ数:304ページ

 

アウトプットの大切さについて書かれた著者。

どうしても「インプット」に比重が置かれる。

インプットのほうが強くなってしまう人は多いと思います。

私も実際にそのような傾向が強いです。

だからこそ、当ブログで書評する機会って頭の整理になりますし有り難いです。

 

【【新刊】アウトプット超重要 学びを結果に変えるアウトプット大全】 

 

アウトプットというとこちらの新刊。

先月、書評させてもらった樺沢紫苑さんの著書です。

学びを結果に変えるアウトプット大全は本当に良書でした。

今でもAmazonの売れ筋ランキングでは上位に君臨しています。

売れ続けるのもわかるという内容でとても良かったです。

今回の書評と合わせてこちらもよろしくです!と言ったところで今回の書評。

 

・しっかり、アウトプットすることはやっぱり大切です!

 

(P.2) この本は、「読む」「聞く」「体験する」ことによるインプットと、「書く」「話す」「行動する」ことによるアウトプットを繰り返すことで、近い将来やってくる「AI(人工知能)が人間の仕事を奪う大量失業時代」に、AIに負けない自分の価値をつくる本です。私は今まで、35年以上にわたしソフトウェアエンジニアとして活動する一方、15年ほど前からブログや講演による、ネットとリアル両方でのアウトプットを積極的に行ってきました。そのおかげで、今では「ウィンドウズ95を作った日本人」として知られるようになり、本業(ソフトウェア事業)にも大いに役立っているし、講演や書籍の執筆を頼まれることも頻繁にあります。

 

はじめに
Chapter1:結局、アウトプットが最強の武器である
Chapter2:すべては「書く」ことから始まる
Chapter3:「書く」を深めて自分をプロデュース
Chapter4:「話す」アウトプットで相手を一気にファンにする
Chapter5:「話す」を深めて自分の価値を最大化する
Chapter6:みんなが一番知りたい「続ける」技術
あとがき

 

本書の目次になります。

「人生はアウトプットで決まる」という言葉。

私はあながち間違っていないと感じています。

やっぱり、インプットしただけではどうしようも無いですからね。

アウトプットすることにより血肉化するのって大切なんですよ。

本書を読むと「アウトプットする大切さ」を改めて感じると思いますよ。

 

(P.25) ブログやYouTubeを通じてコンスタントに「発信し続ける」ことは、今の時代、ものすごく重要だと思います。発信することによって学ぶこともたくさんあるし、長期に渡って発信し続けることがボティブローのように効き、あなたのパーソナルブランディングはじわじわと上がっていくのです。
別にブログでも、ツイッターでも、インスタグラムでもいいのですが、アウトプットしてみることで、ある分野で権威を持てるぐらいの位置を目指してみましょう。別にその分野でナンバーワンになる必要はありません。何も、トップだけがパーソナルブランドが高いわけではないからです。

 

「発信し続けるコンテンツ」という部分。

私も今の時代ならいろいろあると思うんですよね。

別に「ブログ」にこだわる必要はありません。

でも、私はブログが大好きなのでブログを選び続けています。

これは本人が合うコンテンツならのめり込んでみるのも一興です。

私はSNSやウェブでは「ブログ」「Twitter」「ニコニコ動画」が特に好きです。

 

(P.34) リスクなんてたかが知れています。インターネットのおかげで、ブログなりYouTubeなり、発信するためのプラットフォームは基本的に無料で使えます。映像にしても音楽にしても、文章にしても、手持ちのスマホやPCから、無料のアプリやソフトを使えば、ほぼノーコストでアウトプットできます。このように、アウトプットにかかるお金のリスクは、きわめて低くなっていることがわかります。

 

私は著者の中島聡さんが仰ることに同意見です。

リスクなんて微々たるものなんですよね。

仮にリスクを取るって「本気度」を試すにもなると思うんですよね。

私がはてなブログで2013年12月31日にブログ開設したのは書きました。

私は当ブログ「不思議の国のアラモード」に人生を捧げました。

 

と書くと大げさですけど、リスク取ったんですよ。

そのリスクと言っても、こんな感じです。

※はてなブログPRO(有料プラン(1ヵ月1008円))に切り替える。

※独自ドメイン取得(年間1000円くらい)してブログ運営する。

※税務署に「開業届」を提出。

ブログ運営開始から10日目くらいにこのようなリスク取ってみました。

 

このようにして書き続けてきたのが当ブログになります。

誰も見ていないというのに最初にリスクを取ったと言えば、取っています。

ただ、ラーメン店を開店するようなリスクと比べてですよ。

そのようなリスクに比べたらよっぽど「小さい」と思うんですよ。

私の感情としては当時はリスク取った気持ちは確かです。

 

だから、他人からそんなんリスクじゃないと言われたら……ですがw

ただ、ラーメン店のような起業に比べたらネットのリスクなんてまだマシです。

だからこそ、デキる!と思えば簡単に始めていろいろチャレンジしてみる。

そして、好きなことにとことんハマって継続してみる。

それって本当に大切なことだと思いますよ。

 

(P.102-103) ブログが私にとってかけがいのない財産になっているように、アウトプットの貯金は、あなたの財産になります。その財産を預けるわけですから、「そのサービスがどれだけ長く続いているか、また今後も続いてくかどうか」というのは、意外と重要な視点です。お金を預ける銀行や投資に使う証券会社の選び方と似ているかもしれません。慎重に選んでみましょう。そして、私がブログやツイッターなど複数の発信の場を持っているように、複数のチャンネルを持っておきましょう。複数のチャンネルを持っておけば、突然のサービス停止やユーザー数の激減など、有事の際のリスクヘッジになります。

 

「リスクヘッジ」という部分。

私はまだまだ出来ていないので今後の課題です。

とは言え、「サービスがどれだけ長く続いていくか」という部分。

私は「はてなブログ」に関して全幅の信頼はありました。

現に2018年10月23日現在でも絶好調ですからね。

だから、当時の判断は間違っていなかったとも感じています。

 

複数のチャンネルを持つのは大切です。

ただ、突然のサービス停止にどれだけ対処できるか。

これからの時代はこの視点もすごく大切だと思います。

私も当ブログの運営を頑張るのはもちろんです。

それと同時にリスクヘッジしてもっと向上していきたいです。

 

(P.129) ネット上で書いてアウトプットする際には、「100%誤りのない状態に仕上げないとツッコまれたり、炎上したりする」というイメージがあるかもしれません。しかし、「仮設」の状態でアウトプットしても何ら問題ないのです。きちんと「正しいかどうかはまだわかりませんが」といったエクスキューズを入れておけば、読者とのコミュニケーションによって、私の例のように、仮設を結論に昇華させることも可能になってきます。

 

私のブログ記事のカテゴリー。

※戯言(私なりの考え方)

※読書感想文(書評)

この2つはまさしく引用の通りです。

「仮設」と言える部分は多いんですよね。

仮設と実体験のミックスを書いていることも多いです。

 

でも、この「仮設」って悪いことでも無いんですよ。

私は「2014年」からブログを書き続けています。

だから、仮設していたことが叶ったことも多くあります。

逆に仮設が何か違うと感じることも出てくるんですよ。

それは当ブログで修正して私の感じた実体験で書き直したこと多々あります。

 

ブログの良さってここなんですよ。

過去記事がどんどん積もっているわけです。

だから、このときと考え方が変わったはいいやすいんですよね。

それに私は「注釈」を入れることもよくあります。

たとえば、昨日の記事になります。

 

※今後、嫌われる勇気が好きになるかもしれません

 

このように書かせていただきました。

人間の「価値観」は移ろいやすいです。

この「移ろいやすい」は私は悪い意味では思いません。

「多様性」って大事ですし自分自身も「多様性」あったほうが生きやすい。

それに人生が楽しくなるなって言うのは感じているんですよね。

だからこそ今は「仮設」でもアップデートする意識は持っています。

 

(P.133) 私の自慢話をしたいのではありません。あなたにとってのテスラやiPhoneを、見つけてほしいのです。すでに気に入っている製品があるという人は、会社の株を買うというのも一つの選択肢です。テスラやiPhoneの場合、購入後にもたえずアップデートが行われるため、新機能などに関する最新情報への感度が非常に高くなるという側面があるのですが、「会社の株を買う」という行動も、情報に対する感度を飛躍的に上げてくれます。

 

私はこの考え方は大好きです。

というよりも、私の目標だったりします。

今は予算に都合がないので実践できていないのがもどかしいです。

いつか、ブログ記事にしてやるって意識でいます。

それこそ、本書で言うアウトプットかもしれませんね。

 

今でこそ、だいぶ減ってきてはいるんですかね。

※株=危険

※株=ギャンブル

このようなお金儲けのためにみたいな思考です。

いや、別にそれが全部が全部で間違いではありません。

ただ、違う付き合い方もあるのに勿体無いって話なんですよね。

それが、引用部分だったりします。

 

案外、これは女性の人のほうが上手く活用している人が多い印象です。

男性はどうしても株の上げ下げで「お金儲け」に目がくらむんですかね(汗)

たとえば、キティちゃんなどの人気キャラクターが多い「サンリオ」です。

サンリオが大好きだからサンリオの株を持っている人もいたりするんですよね。

そして、それは株主優待をもらうためだったり、グッズもらったり喜んだりする。

そこに株が乱高下することに一喜一憂する姿は無いんですよね。

 

だから、私もファン目線としての株保有をする。

大好きなメーカーを応援する意味で株を保有してみる。

ココは人生の中で今後、実践していこうと思っていることです。

誰しも絶対に「無駄金」を落としてしまっていることは多いんですよ。

そう考えるとこの「お金の使い道」はもっとリスペクトされてもいいかとも思います。

 

【結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術】

 

・まとめ

【新刊】ブログ継続日数1758日 結局、人生はアウトプットで決まるでした。

 アウトプット関連について書かれた書籍。

最近は増えてきた印象があります。

ただ、アウトプットって本当に大切です。

インプットしてもそれを活用できなければ宝の持ち腐れです。

だからこそ、本書のような書籍を読むと身に染みる思いですし行動!と思います。