【新刊】書名最高! 絶対に死ぬ私たちが知っておきたい健康の話

・寒暖の差が激しくて季節の変わり目なので健康に気をつけましょう

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私は昨日やらかしてしまいました…。

何をかというと毎年恒例の「胃腸風邪」です。

先日の記事で今年もなったらごめんなさいと書きました。

自己成就的な予言として達成してしまいました…orz

 

とは言え、昨日の記事でまったく触れていませんよね。

これは昨日の記事は事前に準備しておいたんですよ。

ほんと不幸中の幸いというかなんというかです。

実は姪っ子ちゃんの運動会に参加する予定になりました。

前日に急遽で決まった感じです。

 

そこで、日曜日に公開する記事を事前準備しておきました。

しかも、今週から日曜日は1週間の振り返りにするって言っていましたからね。

ということで、前もって書きやすい記事だったので書いておいたんですよ。

それが功を奏してすぐに記事を書きました。

そして、昨日の公開もすぐに公開しました。

 

でも、胃腸風邪なので動くと吐き気がするんですよ…。

だから、昨日の記事は朝9時30分くらいに投稿しました。

その後、夕方18時くらいにTwitterにブログ更新ツイートしました。

このタイムラグはず~~~っと布団で寝ていたからです。

昨日は大げさでも無く、「18時間」は寝たと思います。

 

この「18時間」は連続ではなく起きたり寝たりを繰り返してって意味です。

私は眠りも浅いほうですし、全然寝れない方だったりします。

そんな人でも病気のときは死ぬほどの睡眠が取れてしまう。

病気のときって改めてすごいと感じてしまいました。

そして、ブログ記事の「下書きをストックする大切さ」も思いましたw

 

そんなこんなで、夏から秋に向けての寒暖の差がまだまだ激しい時期。

皆様も体調管理にはぜひぜひ気をつけてくださいね。

今日の書評はタイムリーに「健康に関しての本」です。

この書名はとても素晴らしいですし最高ですね。

書名からも気に入った本を紹介させていただきます。

 

 

書名:絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話 「寝る・食う・動く」を整える

著者:若林理砂

出版社:ミシマ社

出版年:2018年7月20日

ページ数:192ページ

 

私は書名が最高だと思いました。

「絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話」です。

ついつい、気になって読みたくなりませんか?

私は読みたくなって気になりました。

それと、もう1つは著者さんです。

 

著者が「若林理砂」さんの書籍。

去年、「東洋医学式 凹んだココロをカラダから整える46の養生訓」という本。

去年の11月ですけど、書評しています。

そのときに「文体がすごく好き」と思いました。

ストレートに書かれているのも気に入りました。

だから今回の新刊も読んでみたのはあります。

それでは、病み上がりと言える私が紹介する健康本を紹介していきます。

 

・とにかく寝ましょう!と睡眠の大切さがわかる健康の話

 

はじめに
第1章:健康法の棚卸し
第2章:「ハレ」と「ラク」が招く不健康
第3章:「寝る・食う・動く」の時間を決める
第4章:「寝る・食う・動く」の質を高める
第5章:風邪は引き始めに東洋医学で治す
第6章:生活そのものが養生になる
おわりに
註記・参考文献

 

(P.12) 絶対に死ぬ私たちですが、死んでしまうまでの間、この世をけっこう楽しんで生きられるココロとカラダの「いい塩梅」の状態を目指すのが、私にとっての「健康」だと思うのです。私の最終的な目標は、「ああ、楽しかったなあ」と息をひきとること。そういうの、目指してみませんか。

 

本書の目次です。

絶対に死ぬ私たちという部分。

当たり前ですけど、日々の生活では意識しないですよね。

だからこそ、出来る範囲の「健康」を考えるって大切です。

1つでも取り入れられる部分があるなら取り入れていきたい。

そのように思える書籍ですし、健康に対しての考え方。

そういう、「視点」は無かったと思える雑学な部分もありますよ。

 

(P.26) インターネット上の健康情報を見る際のちょっとした知識なのですが、サイトの末尾が「go.jp」であれば、政府機関が管理しているサイトですので、内容の安全性が担保されます。また、「ac.jp」であれば、大学などの高等教育機関が管理するサイトですので、これもまたある程度内容が安全であると考えられます。正確な情報を調べようと思った際に、頭の片隅に置いておくと便利です。

 

早速の雑学的な部分になります。

私はこの部分に関しては知りませんでした。

「論文」を引用したり「参考文献」がしっかりしている本。

メンタリストDaiGoさんは「科学的根拠」という話をよくされています。

科学的根拠って簡単に言うと「再現性」があるって話ですからね。

万人に当てはまる確率が高いからこそデータとして出ているわけです。

だから、こういう正確な情報を調べるのはほんと大切だと思います。

 

私はメンタリストDaiGoさんからのつながりです。

メンタリストDaiGoさんがよくオススメされているブログ。

「パレオな男」というブログを健康に関しては読んでいます。

「パレオダイエット」というのを提唱されている人でもあります。

既にご存知の人も多いかもしれません。

文献(論文)などから紹介されているブログなので根拠ある紹介なのでいいですよ。

 

(P.37) ところで、古いウイスキーのCMに「なにも足さない。なにも引かない。」というフレーズがあったのを覚えていますか。あれが健康になる鍵だと思っています。健康法をプラスすることは、ここまで棚卸しした物事を見れば、見に覚えのある方が多いでしょう。また、「○○をやめれば健康になる」という、極端な引き算のメソッドも世の中にはたくさんあります。このような足し引きを繰り返しても、結局は何も改善しません。理由は、土台がゆがんでいるところにさまざまなものを足したり引いたりしても、結局傾いている建物は傾いたままだからです。

 

著者の若林理砂さん。

まずは「健康の棚卸し」をしようと仰っています。

これは「健康器具」だったり「健康法」だったりです。

こちらの引用に関しては「健康に限らない」と思いました。

自己啓発でもなんでも当てはまる事例だと思います。

 

足し引きを繰り返してもなにも改善しない。

やることが変わるだけで「変化」を感じないってあると思います。

これはいろいろやることが悪いってわけじゃないんと思うんですよ。

著者の若林理砂さんが述べるように「土台」という部分。

自分の軸がしっかりできて「成功体験」がある人なら良いと思うんですよね。

そうじゃないと「足し引き」したところで結果が出ないと思います。

 

(P.73-74) 睡眠がとれていれば、食事内容がちょっと良くなかったり、忙しくてレクリエーションが足りなかったりしてもなんとかなるのです。ですから、「寝る・食う・
動く」のうち、寝ることの固定から始めると、一番効率よく生活を整えることができます。ですが、一番なんとなく後ろ倒しにしがちなのも、寝ることです。寝るのがもったいないとか、なんとなくぼけーっとしていると「あらこんな時間」とかで、布団に入る時間が後ろ倒しになる人、本当に多いのです。

 

睡眠の大事な部分は爆睡するとよくわかります。

ほんと「不健康な状態」だとよく寝れます。

まさしく、昨日の私の状態を言っていますw

それが原因でせっかくの1日を潰すことにもなるんですよね…。

もうちょっと日頃から意識的になっておく。

肝に銘じて改善しておかなければと改めて思いました。

 

(P.80) 物事を継続するときに大切な考え方がありまして。一度中断したからといって、そこで全部やめてしまう必要はないのです。三日坊主を中1日あけて続けたら、ずっと続けているのと同じことです。もし、1週間あいてしまったとしても1週間と1日目で再開したら、続けているのと同じです。半月あいたとしても、半月と1日目で再開すれば……続いているのです。再開できるというのは素晴らしいことなんですよ、諦めないってことだから。

 

私のブログ。

不思議の国のアラモードは今日でブログ継続日数1729日目。

はてなブログで1日も休まずブログ記事を書き続けています。

そのことはよく書きますけど、引用に関して書きたいことがあります。

私も「継続は大切」だけど「全部止めるはダメ」って考えはあります。

三日坊主でも3日続いたんだから自分を褒めようとは言っています。

 

要は、諦めないのがほんと大切なんですよ。

「試行錯誤する」ってことが大切です。

自分に合わない方法を試し続けるのも辛いですからね…。

だから、肝心なのは「自分を責めない」ってことです。

「自分を責める」ってあんまり良いこと無いと思います。

三日坊主でも3日続いたと自分を褒めてあげられる人になりましょう。

 

(P.90-91) 自分のTwitterで服薬確認をつぶやき続けている方がいらっしゃいますが、良い方法だなと思います。なんらかの形で自分がやったことをカタチに残しておくとよいのです。私はFacebookのオンラインサロン内に「カポエイラ練習スレッド」というのを一つ作って、そこにずっと自分がやった練習を書き込んでいます。自分1人だけが見る場所にそのようなスレッドを設定したり、Twitterアカウントをそれだけのために作っておくなど、自分がやりやすい方法を試行錯誤してみましょう。

 

こちらに関してはすごく語りたいことがあります。

私はTwitterの非公開アカウントではありません。

普通に3900人近くいる自分のアカウントでやっていましたw

何をやったかというとスクワットの報告です。

去年の冬辺りに「スクワット1日目達成」と書いていました。

要は、スクワット完了したら完了報告を書いていたんですよ。

 

こうすると見ている人がいるので意識が少しでも変わります。

それにここが重要だと思うので書いておきます。

私は「Twitter」ですけど、Twitterに限りません。

私がタイムラインをめちゃくちゃ確認するTwitter廃人。

だからこそ、Twitterがすごく良いんですよね。

 

毎日アクセスするので記録を残さないとモヤモヤします。

Twitterなんかログイン頻度低いって人は他のSNSツール。

Facebookでもインスタグラムでもブログでも良いと思うんですよ。

とにかく「意識的」になって「確認」できる状態が大切だと思います。

私は最初に弾みをつけてスクワットをするのが習慣化しました。

とは言え、夏の暑さが入ってくる時期にやめてしまっています。

そろそろ、涼しくなってくるので再開していこうと思っています。

 

【絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話 「寝る・食う・動く」を整える】

 

・まとめ

【新刊】書名最高! 絶対に死ぬ私たちが知っておきたい健康の話でした。

 引用だけでは少し伝わりづらいかもしれません。

本書の著者である「若林理砂」さんの文面。

私は親しみやすくて大好きなんですよね。

そのままが出ている感じの文体で好印象です。

健康に関して改めて考え直したいと思える1冊が本書になると思います。