・ダイエットや健康の情報はアップデート
ダイエット方法。
昔からある方法。
新しく登場した方法。
玉石混交でいろいろあります。
昔からある方法で効果がある方法なら良いと思います。
ただ、中には今では効果ないというのもあるんじゃないでしょうか。
たとえば、スポーツの世界で言うとよく言われるのがこちらです。
「うさぎ跳び」は効果が無いというやつです。
厳密に言えば、効果が無いと言うより害がある。
筋肉を痛めるなどなどを言われています。
うさぎ跳びは色んな場所で取り上げられていますし知っている人も多いと思います。
パソコンの世界だってそうです。
10年前のネット情報。
10年前と言わずに5年前でもいいかもしれません。
ブログのアクセスアップ方法。
アフィリエイトで稼ぐ方法。
このような情報は使い物にならない場合も多いかと思います。
ブックオフなどで中古本を購入してくる。
そして、1日5時間以上みっちり作業する。
どうして、これだけ頑張っているのに成果が出ないんだーーー!!
その人が実践している本が「2012年出版」の本。
今では効果が無い手法ばかり書かれている本でした。
文字にすれば笑いごとだと思うんですよ。
ただ、やりがちはやりがちなので情報の精度。
それに正しい情報かどうかを調べるクセもつけたいですね。
何も昔からの情報がすべて悪いわけではないですし、調べるクセ。
このことに関しては私への戒めも書評に行く前に書きたいと思います。
書名:間違いだらけの危ない「生活習慣」 老化ストップ! まだ間に合う! 医療最前線 実践用決定版
著者:白澤卓二
出版社:講談社
出版年:2018年4月11日
ページ数:191ページ
2018年4月に出版されたばかりの新刊。
正しい最新の健康情報です。
本書はわかりやすい構成になっています。
生活習慣への常識や取り組み大丈夫?
あなたが実践していることって本当に合っている?
そのことを随所で解説されています。
私も健康情報を実践している箇所がいくつも見つかりました。
このような健康本。習慣本を読むと正せるので本当に助かります。
・あなたのその情報は古いかも!? 間違いを治して健康生活を送ろう
[PART1:あなたの健康常識 大丈夫?]
・そこが危ない! 日常生活編
・そこが危ない! ホルモン編
[PART2:今話題の健康常識]
健康長寿のための腸内環境と生活習慣
・ダイエットのウソホント
・危ない食べ合わせ 地獄の食べ合わせ編
・天国の食べ合わせ編
(P.3-4) アンチエイジング医学に関する研究は、日々進歩しています。その中で、普段の生活で何気なく行っていたことが、老化を促進させ、病気のリスクを高める危険な行為だと判明しています。本書はいつまでも元気に長生きするために必要な、最新の健康知識を集めています。
本書の目次です。
アンチエイジング医学に関する研究は日々進歩している。
今は良いという習慣も、もしかしたら今後変わるかもしれません。
だからこその最新の情報を取り入れて行きましょうという話しです。
メンタリストDaiGoさんは科学的根拠があるかどうかで判断。
今の現時点での最適解を選択することに長けてズバ抜けています。
そのメンタリストDaiGoさんも仰っていたんですよ。
「科学的に否定されたら今やってる行動もしない」
「新しい科学的根拠がある方をやる」
簡単に言うとこのようなことです。
理由として研究は日々進歩しているからです。
だからこそ情報のアップデートは怠らないようにしたいですよね。
(P.24) 「一日一万歩」など目標を立てるのはいいことなのですが、その目標に縛られては、かえってそのことがストレスになり、免疫力を下げてしまう結果にもなりかねません。ご自身の体力や生活環境などを考えて、けっして無理のない計画を立てて行うようにしてください。
私は、ほぼ毎日、外で散歩はしています。
「ほぼ毎日」とほぼとついているのがポイントです。
それがこちらの引用の「かえってそのことをストレスにしない」です。
強迫観念にして、「やらなきゃ…やらなきゃ…」は逆効果ですからね。
7割、8割の力で毎日の継続を意識して健康習慣は続けています。
悪天候などで外に出る気がおきないとき。
「やる気出さなきゃ…」と無理にやる気を起こしません。
今日は「やらなくてOK」とキッパリと判断して自分を責めないようにしています。
(P.51) パッケージに「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」と書かれているのを見たことがあると思います。これは食生活が栄養補助食品ばかりに偏らないように注意を促すため、表示が義務づけられているのです。栄養補助食品やトクホはあくまでも健康な生活を「補助」するためのものとして考えてください。食生活に中心に据えるものは、できるだけ加工などをあまりされていない食品にしましょう。
私は基本的に1日1食。
晩に1食だけのみの世に言う不健康人間です。
この部分の健康知識っていろいろ見るので判断しかねます。
1日3食きっちりと食べないと脳が働かないからダメだ。
現代人の1日3食は食べ過ぎだから食生活は控えたほうがいい。
どちらも見たことある知識なので判断しないようにしています。
ただ、1日3食食べようの方が見かける機会は多いです。
だから「世に言う不健康人間」と書いておきました。
そんな、世に言う不健康人間ですが、一時期食べていたものがあります。
それが、こちらの引用の栄養補助食品です。
一本満足バーやソイジョイなどをお供にしていたことがあります。
グラノーラ系など、この手の栄養補助食品を食べ比べ。
いろんな種類を食べては栄養補給していた時期があります。
とは言え、栄養「補助」食品ですからね。
私みたいな食べ方はやめて「補助」として適切に皆様は食べましょう。
(P.63) ファイトケミカルは植物の中に主に色素として含まれています。つまり、色とりどりの野菜や果物の皮を入れてスムージーを作れば、より多くの健康成分を採り入れられるということです。
(中略)
ファイトケミカルは植物の皮やその周辺に大量に含まれていることが多いため、市販されている中で、皮の含まれていない、飲み口がさらっとした野菜・果物ジュースでは満足の行く健康効果を得られないケースがあるためご注意ください。
ファイトケミカルに関しては去年の書評。
・ファイトケミカルご存知? ハーバード大学式 命の野菜スープ。
こちらのファイトケミカルの書籍を書評しました。
私はファイトケミカルに関しては去年初めて知りました。
そういう意味でも健康や生活習慣への関心。
それに情報のアップデートってすごく大切なことだと思います。
(P.116-117) 納豆菌はビフィズス菌を始めとする善玉菌と協力し合い、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。また、善玉菌が増えやすい環境を整える役割も果たします。ただし、納豆菌は腸内で働いてはくれるものの、腸の中に定住せず通過してしまいます。そのため、日頃から納豆を食べて、体内に摂り入れ続ける必要があります。納豆は各種ビタミンや善玉菌の好物である食物繊維が豊富に含まれているため、腸のために、できれば毎日でも摂りたい食品なのです。
先程、1日1食の不健康人間と書きました。
そんな中で納豆だけはよく食べます。
納豆に関しては昔から当ブログ(不思議の国のアラモード)に書いています。
納豆のこと大大大大大好きーということです。
私の中の納豆の基本は「そのまま食べる」ものです。
パックから取り出して、そのままぺろりと食べてしまいます。
10代の頃に比べたら野菜嫌いはマシになりました。
ただ、基本的に私は野菜嫌いの人間なんですよ(汗)
そのような人間ですけど、納豆だけは大好きなんですよね。
そのまま食べて普通に美味しいな~って飽きずに食べ続けていますから
納豆が大好きな人に生まれてきて良かったと思えて仕方ないです。
(P.150) たとえば有酸素運動一つを取っても、ウォーキングや自転車、水泳などさまざまな種類があります。同じ運動は数日の間隔を空けて行う。その間は別の運動を取り入れる、運動の不可や強度を変えるなどしてマンネリ化を防ぎましょう。
本書はダイエットに関しても書かれています。
正しいダイエットへの知識も手に入れることができますよ。
こちらの引用はダイエットに関して書かれた部分です。
有酸素運動が流行りだしたころがありましたよね。
その頃に「ダンスダンスレボリューション」でダイエット。
ダンスダンスレボリューションで10キロ以上痩せたという例を知っています。
ダンスダンスレボリューションはコナミの音楽シュミレーションゲーム。
俗に言う音ゲーというやつです(コナミは音ゲーではなくBEMANIと言っています)。
初代は社会的なブームにもなったので知っている人も多いと思います。
SMiLE.dkのButterflyという楽曲が超流行りました。
アイヤイヤーというやつです。
踊ったことある人も多いかもしれません。
ダンスダンスレボリューションって運動のマンネリ化を防ぐのに良いと思います。
楽曲は多いですし、譜面を攻略していくのも楽しいです。
私は冗談とか抜きでダイエットにも運動にもおすすめしたいことの1つでもあります。
【間違いだらけの危ない「生活習慣」 老化ストップ! まだ間に合う! 医療最前線 実践用決定版】
・まとめ
【新刊】正しいダイエットや健康 間違いだらけの危ない生活習慣でした。
本書のような書籍は本当に助かります。
雑学として健康の情報があったとします。
ただ、その雑学は果たして大丈夫でしょうか?になりますからね。
私も本書を読んで間違っていた部分があったので正すことができました。
生活習慣は健康は特にですけど情報のアップデートは怠らないようにしたいです。