・生活習慣を改めたくなる書籍
病は気から。
昔からよく言われる言葉です。
ただ、この言葉をさらに最大限に活かす。
そのためには日ごろから生活習慣に気をつける。
自堕落な生活をしないことが大切です。
生活習慣に気をつける。
健康に気を使う人がさらに気持ちの方も気をつける。
鬼に金棒と言っても良いと思います。
私は健康に気を使うのは今のところ半分半分。
気を使う部分もあれば全然ダメダメなところも多いです。
健康に気を使うつもりがなくてもそれが良い習慣。
健康を維持するために素晴らしい習慣と言える習慣もありますが。
そちらはこのあとの引用の部分の解説で書いていきます。
皆様はなるべくなら病気にはなりたくないですよね。
健康1番で病気にならずに生活できたほうがいいと思います。
病に好かれたくはないですよね。
病に関しては嫌われたほうがいいですよねw
そんな、病に好かれてしまう人。
病に嫌われる人を解説している書籍を今回は紹介します。
病にもスキキライがあるのが簡単に理解できると思いますよ。
書名:病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばす (講談社の実用BOOK)
著者:小林弘幸
出版社:講談社
出版年:2018年3月16日
ページ数:175ページ
著者の小林弘幸さんはテレビやラジオなどで話題の名医。
そのような人が「病気に嫌われる人」の行動を仰っています。
病気に対しての好き嫌い(スキキライ)を把握する。
先ほども書いた通りで病気には嫌われたほうがいいですからね。
病気に嫌われる生活習慣が丸わかりの書籍をそれでは掻い摘んで紹介します。
・病にもスキキライがある!? 病に好かれる人 病に嫌われる人
はじめに
第1章:不調を感じたときの3つの分かれ道
第2章:病気になってしまったときの7つの分かれ道
第3章:生活習慣の分かれ道
第4章:思考パターンの分かれ道
おわりに
(P.13) ひとりでも多くの方に本書で紹介することを実践していただき「元気で長生き」の道を選択し、"いい人生だった"と天寿を全うしていただければ、私にとってこれに勝る喜びはなく、本書の役目は十分に果たしたことになります。
病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばすの目次です。
日本体育大学公認スポーツドクター。
自律神経研究の第一人者。
私は著者の小林弘幸さんに関して存じていませんでした。
生活習慣については常に知っておきたいという意識です。
もちろん、実践できたら実践できるに越したことはないです。
ただ、知識として知っていれば、避けることができます。
それに人に話せる生活の雑学にもなりますからね。
私はそういう意味で生活習慣の書籍を読むの大好きです。
習慣関連の書籍は今までたくさん紹介してきました。
今回の書籍も参考にして病に嫌われる人にどんどんなっていきましょう。
(P.21) 私の長年の経験上、2週間以上続く不調や違和感の陰には、病気が潜んでいる可能性が高いためです。これは人生の中で一番、すぐ行動を起こすべきときで、ここで動けない人は、こじらせてしまうことが少なくありません。みなさん、頭ではわかっているはずなのに、ここで"病院へ行く"という行動をとれない人がなんと多いことでしょうか。
不調や違和感が2週間続いたら病院に行く。
つべこべ言わずに病院へ行こうと仰っています。
小林弘幸さんはこの部分に関して特に声高に叫んでいます。
病に好かれず嫌われた人でも突発的な病気になることはあります。
そのときに「健康を意識してるから大丈夫」と思う可能性もありますもんね。
病院から遠ざかって不調がしばらく続いているのに行かないのはダメです。
それだと本末転倒ですし、この2週間続いたら病院への意識がけは大切です。
大体の人は「忙しいから」という理由で先送りすると思うんですよ。
本書にもその部分は書かれています。
そこに私はもう1つ理由があると思いました。
それは「若いときは放置で治ったこともあるから」です。
若いときの不健康って意外とどうにかなる部分あるじゃないですか。
だから、そんな感じで年齢を重ねても同じように接してしまうことあると思います。
私が年齢を重ねても病に対してそういう接し方しているので戒めでも書いています。
どちらかと言うと今は「病は気から」で病気にあまり掛からないタイプですw
ただ、今は良いけど、先々を考えると本当に気をつけておきたいです。
(P.75) 病に嫌われる人が、毎朝必ず行っていること。そのひとつが、朝起きたときコップ1杯の水を飲むことです。これは、私も毎朝続けている習慣です。水を飲むという行為は、私たちの体にとても大きな影響力をもっていて、飲むタイミング次第で、体の機能を高めることができます。そして必ず飲んでいただきたいタイミングが朝です。
私の寝起きは台所に行き水を飲みます。
この水はキンキンに冷えているのではありません。
湧いているお湯があれば、ぬるま湯程度にして飲んでいます。
無い場合は冷蔵庫に入れてあるスギ薬局で汲んでいる水のみです。
愛知県では有名な(一応全国区ですが)スギ薬局で汲んできた純水なんですよ。
指定のペットボトルを購入して会員カードがあれば開店中なら汲める水。
機械を使用して汲める水はスーパーマーケットなどでもありますよね。
そちらの水を飲んでいたりします。
別に生活習慣に気を使い飲んでいるわけではありません。
私の昔からの寝起きのルーティンワークだからです。
それがそのまま良い生活習慣という結果でした。
良い生活習慣ならこれからもずっと続けていこうと思います。
ちなみに朝のお水は腸を動かすのに良いみたいです。
水を飲むと良い感じに腸が目覚めて活動するので飲みましょう。
(P.85) 朝食をしっかりとるほうが太りにくいこともわかっているので、必ず抜かずにとってください。いままで朝食を抜いていた人は、朝食をとることで体は必ず変わります。私の患者さんでも、朝食をとるようにしたら、それだけで体調がよくなってしまった人がいます。朝食をとって一日が元気に過ごせることで性格まで変わると言っても過言ではありません。何はなくとも朝食をとることは、毎日のルーティンにしてください。
ルーティンワークの話しをしました。
朝食を食べないのもルーティンワークです。
私の朝はコーヒー1杯を飲んで終了が多いです。
引用の「朝食をしっかり取りなさい」はやっていません。
だからこそ、引用させていただきました。
著者の小林弘幸さんによるとそれなりの量を食べたほうがいい。
ただ、バナナ1本でも食べないよりはマシみたいです。
私も一時期、朝に納豆1パックだけ食べていたことがありました。
こちらを踏まえると食べないよりは納豆を1パック食べる。
朝食抜きよりは食べといたほうが良いのかなって思いました。
(P.106) 駅や職場やデパートなどでの移動中に、エレベーターやエスカレーターを使うか、あるいは階段を使って自分の足で上るかも、病に嫌われるかどうかを決める大きな分かれ道です。病に嫌われるために選んでいただきたいのは、もちろんエレベーターやエスカレーターではなく階段のほうです。
皆様はエレベーターやエスカレーターは利用しますか?
私は階段があれば階段を利用する方です。
エスカレーターはそれでもまだ利用する方ですね。
エレベーターは誰かと居るとき以外はあまり利用しないんですよね。
なぜかというと、この理由はそんなに居ないような気がします。
・エレベーターが止まって閉じ込められたら嫌だから
・エレベーターで誰かと一緒の空間があまり好きじゃない
閉所恐怖症とかはありません。
飛行機は墜落する可能性があるから嫌だって言う人がいますよね。
ニュアンス的に言うとそちらに近いかもしれません。
私も「エレベーターに乗っているときに止まったら」と考えます。
もう1つはコミュ障あるある的な感じだと思います。
あの空間に見知らぬ人と鉢合わせという雰囲気が嫌という感じです。
どちらにせよ、エレベーターを使わないのが健康に繋がってく。
病に嫌われる人になるならこれからもエレベーターに対してこれでいいですw
(P.121-122) 呼吸は唯一、自分で自律神経をコントロールできる方法です。不安やイライラ、怒りなどを感じて呼吸が浅くなったなと感じたら、意識的に深呼吸をすればよいのです。副交感神経が刺激されて末梢まで血流がよくなり、体がリラックスし、心も落ち着きます。
呼吸に関しては今年になってから特に意識しています。
メンタリストDaiGoさんのニコニコ生放送がキッカケでした。
そして、こうして思考は現実になるで有名なパム・グラウトの書籍。
「人生を思うように変える呼吸法」も紹介させていただきました。
呼吸に関してはいろいろな呼吸法があります。
私もまだまだ実践中と言ったところです。
実践中ですが、生活の中で呼吸を意識することの大切さ。
呼吸1つでここまで変わるんだということは自覚できているのでオススメです。
【病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばす】
・まとめ
病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばす。
小林弘幸の書籍を読んだ読書感想文でした。
不調や違和感が2週間続いたら病院へ。
こちらは口を酸っぱくして言われていましたので気をつけたいです。
生活習慣を正して規則正しい生活をして日々を充実させる。
最近少し疎かになってきたので気を引き締めたいと改めて思いました。