☆自分をほめる習慣ってすごく大切
2018年の私のテーマ。
セルフイメージを高める。
自己肯定感を高める。
この2つを特に意識しています。
どうしたら高められるか?
そのうちの1つが自分をほめる。
自分ほめの習慣を身につけることです。
私は去年から寝る前にほめ日記をつけています。
「今日もブログ書いてエラいな~」
「今日も外に出て散歩してエラいな~」
「ネットサーフィンしてて良記事を見つけ出してすっごーい!!」
などなど。どんなことでも自分ほめモードです。
他人から見たら「そんなことでホメてるの?」と思われるかもしれません。
私は自分ホメに関してはそれで大丈夫だと思うんですよ。
そもそも人それぞれの土台が異なると思うからです。
どういうことか簡単に言います。
人それぞれのセルフイメージや積み重ねてきた人生だと思うんですよね。
元からセルフイメージが高い人ならあまりホメなくても大丈夫だと思うんですよ。
私のイメージだと体育会系で部活をしっかりこなして運動した人。
夏場の暑い時期や冬場の寒い時期でも歯を食いしばって頑張った経験がある。
そういう人は元から自己肯定感が高そうなイメージがあります。
そうではないような私みたいな人です。
「自信がない」
「人見知りだから」
「人混みは苦手」
口から出る言葉はセルフイメージが低い言葉。
これを改善したいと思い楽しく取り組んでいます。
少しずつですけど、セルフイメージが高まりつつあります。
そして、自分ホメをしてから人生も変わりつつあります。
セルフイメージの大切さを重々感じている今日この頃。
今回の著書は自分を褒めることの大切さを教えてくれる著書です。
書名:1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣
著者:原邦雄
出版社:すばる舎
出版年:2017年10月19日
ページ数:224ページ
プラスのエネルギーに満ち溢れた自分になれる本。
幸運を引き寄せると書いてありますけど、開運本ではございません。
自分をほめることによって良いことが起きやすくなる。
私としては感じ方が変わるので良いことを捉えるアンテナ感度が高まる。
自分をほめる習慣をしている私としてはこの言葉にはその印象があります。
それでは、気になる部分を掻い摘んで紹介していきます。
☆私は自分ホメで人生が変わりつつある 原邦雄の自分をほめる習慣
はじめに
第1章:自分をほめる習慣で、人生はうまくいく
第2章:まずは、自分をほめる練習をする
第3章:「1日1ほめ」でOK! 自分をほめる習慣を身につけよう
第4章:毎日のほめタイムが「理想の自分」を引き寄せる
おわりに
(P.6) 人の悩みには、大きく分けて3つのカテゴリーがあると言われています。「人間関係」「仕事・お金」「健康」。この3つのいろいろな問題を、「自分ほめ」は立ちどころに解消し、さらに身についた自信で今以上のステップアップを可能にしてくれるのです。とはいえ、自分で自分をほめることに抵抗がある人は多いのではないでしょうか? 無理もありません。多くの人は、自分をほめることに慣れていないからです。本書では、その点も踏まえながら、「自分をほめる習慣」が身につく、具体的なやり方を解説していきます。
1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣の目次です。
自分で自分をほめることに抵抗がある人は多いですよね。
私も最初の頃は自分ほめってすごく苦手でした。
ほめるよりもけなすほうが多い人間と言ってもいいと思います。
とは言え、ほとんどの人がどちらかと言うとそうじゃないでしょうか?
少しずつでも自分ほめを生活に取り入れると視界が変わってきますよ。
本書を読む前から実践している人としては実体験として感じる部分です。
(P.25) 心理学に、こんな言葉があります。
「人は、自分を愛する程度にしか他人を愛せない」
もしもあなたが誰かをほめることができる人だとして、同時に自分をほめることをしていないとします。すると、あなたが相手をほめられる度合いというのは、自分が自分をほめている度合い以上のものにはならない、ということになってしまうのです。
私の好きな歌詞で似たような言葉があります。
放課後ティータイムのDon't say "lazy"という楽曲です。
「自分を愛さなきゃ他人も愛せない」
斎藤一人さんという納税額日本一の人も仰っています。
「自分を愛して他人を愛します」
色んなところで自分を愛することの大切さが説かれています。
これはどういうことかと言うのを私なりの解釈です。
結局のところは自分を愛せる人は器量が深い。
自分を愛せるからこそ他人の良い部分も見つかると言うやつです。
逆に言えば、自分の欠点ばかり目につく人は他人の欠点ばかり目につく。
そういうことでもあると思うので肝に銘じたいです。
他人どうこうよりまず最初に自分を愛することを徹底。
そのためには自分をほめることを習慣にするのが近道です。
(P.35) スポーツ選手や経営者でなくても、自信を持っている人は「自分ほめ」を習慣にしていますし、大成功した人や歴史上の偉人もまた、わたしの知る限りではほとんどが「自分ほめ」を自然とやっています。ただ、ここで強くお伝えしておきたいのは、「自分ほめ」は選ばれた人だけができる特別なものではない、ということ。すでに何かを達成した人や、結果を残し続けている人にだけ許されるものではない。あなたも今すぐ始められることなのです。
自分ほめは今すぐにでもできること。
自分をほめることって簡単に見つかります。
それに気づかないのは自分をほめる習慣が無いからです。
私も自分をほめることがなかなか無いと思っていたタイプだからわかります。
小さなことでもほめてほめてほめてを繰り返すと見つけやすくなりますよ。
(P.41) 良い結果、そうでない結果のどちらの場合でも、「自分ほめ」をしてほしいのです。自信とは、今と未来の自分の力を信じることです。出来事に一喜一憂するのではなく、そのときの自分に寄りそうイメージが大切です。そうすることで、自信が身につき、未来への見方が変わり、「きっとうまくいく!」という気持ちになることができます。
自分ほめは良い結果だけをほめるわけじゃないです。
悪い結果だってほめることができますよね。
たとえば、営業で10件まわって10件ともすべて断られました。
「1件も営業を取れない私ってなんてダメなんだ…」
「10件も営業を取りに行って行動の化身で私ってすごい!!」
どちらも同じことが起きているのに自分に対して変わってきますよね。
捉え方を変えるということで私は自分ほめって大切なことだと強く感じました。
(P.60) 高いセルフイメージを持つためには自己肯定感を高めることが必要です。自己肯定感が低い状態で、たとえば本やセミナーなどの力で無理にモチベーションを高めたとしても、砂の上のお城のように土台から崩れ去ってしまいます。
私が高いセルフイメージを持とう。
自己肯定感を高めていこうと思ったのはこちらの引用。
原邦雄さんが仰る通りで自己肯定感が低い状態でやってもダメと気づきました。
私なりの経験則で言うとダメというのはまったくダメということじゃないです。
知識が無い状態で知識を詰め込めば、それは血となり肉となるでいいんですよ。
ただ、セルフイメージが低いままだとある程度で頭打ちになってくる印象です。
【「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。】
「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。(スピリチュアルの教科書シリーズ)
- 作者: 石田久二
- 出版社/メーカー: Clover出版
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石田久二さんの著書です。
最近の私がもっとも影響を受けている本と言っても過言じゃないです。
当ブログでこの記事を書いている段階ではまだ書評していません。
どうして、書評していないかと言うともう少し実践して落とし込みたいから。
「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。を読んで実践中です。
著者の石田久二さんが言うこともまさしくこのことをキツく言っています。
(P.139) 「1日1ほめ」を実践する際に、生活習慣のなかに隠れている「ほめポイント」がすぐに見つかるとは限りません。このシートを参考にして、あなたの生活にアレンジしてもらえればと思います。
ほめる習慣が大切なのはわかった。
でも、なかなかほめるって難しい。
そのように感じる人が多いのはわかります。
自分をほめるのって照れますし、こそばゆい感じがします。
最初はだからテンプレート的なのを利用するのも良いと思います。
私は佐藤富雄さんの口ぐせなどは上手く利用させていただきました。
こちらの引用の「このシートを参考にして」の部分です。
P.140-141とほめリストがシートとして2ページに渡って紹介されています。
大項目、中項目、小項目、ほめるポイント、ほめるセリフ。
朝から晩までの日常のあらゆるシーンがポイント別にわかります。
そこにほめるセリフまで書いてあります。
シートを見て今すぐ実践できるのは有り難いです。
【1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣】
☆まとめ
1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣。
原邦雄の著書を読んだ読書感想文でした。
私は去年から意識的に自分ほめを始めました。
まだまだ、ひよっこの自分ほめ見習いです。
ただ、自分ほめを開始して変わった部分もほんと多い。
自分ほめの威力を日常生活のなかで強く感じています。