いつもと違うベクトルのノート術 ノートの神さまにお願いしなさい

☆ノート術も人それぞれ

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ノート術を学ぶって楽しいです。

まだまだ未知のやり方。

人それぞれの多彩なやり方がある。

ノート術の著書を読んでいつもそう実感しています。

 

1つの本を読んでその内容をすべて取り入れる。

この方法もとても素晴らしいことだと思います。

ただ、私は色んなやり方を取り入れる。

自分なりのノート術を開拓したい気持ちが強いです。

その中で被ることや同じこともあると思いますからね。

 

色んなエッセンスを取り入れて自分なりの形にする。

そういう意味で言うと今日のノート術系の著書。

少しベクトルが違うようなノート術だと思います。

ノートの神様にお願いしようという内容ですからね。

タイトルからして気になる人も多いかと思われます。

 

 

書名:幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい

著者:丸井章夫

出版社:すばる舎

出版年:2015年11月21日

ページ数:192ページ

 

一時期、すごく流行った曲がありますよね。

紅白歌合戦にも出場したあの曲です。

植村花菜さんの「トイレの神様」という楽曲。

トイレに神様がいるならノートにも神様がいる。

ある意味では考えてみると不思議なことでも無いかもしれません。

と言うよりも、100円のノートが100万円、1000万円の価値になった。

ノートを書く習慣がある成功者の方が著書で言われることがあります。

ノートの神さまにお願いする。ノートの神さまに愛される。

いつもとは少し違うノート術をそれでは紹介していきます。

 

☆いつもと違うベクトルのノート術 ノートの神さまにお願いしなさい

 

はじめに
CHAPTER1:なぜノートを書くと人生が好転するのか?
CHAPTER2:ノートを書いたら神さまが味方してくれる
CHAPTER3:ドリーム・ノートで夢がどんどん実現する
CHAPTER4:ギフト・ノートで自分の才能に気づける!
CHAPTER5:ソリューション・ノートで悩みがすっきり消える
CHAPTER6:ノートの神さまに好かれる方法
CHAPTER7:人生が変わるノートの技術

 

(P.6) 本書のノート術で、誰でも、ノートの神さまにこよなく愛されるようになります。そうすることで、あなたの周りには、ワクワクする出来事が次々と起こり、自分がやりたいことが思い通りに進み、欲しいものが手に入る、そんな理想の日々を手に入れることができるでしょう。本書との出会いが、あなたの人生に幸運を引き寄せてくれれば幸いです。

 

幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさいの目次です。

ノートの神さまに愛されるようになる。

自分がやりたいことや理想の日々。

ノートの神さまによってほしいものが手に入る。

そんなバカな~と思う反面の待てよがあると思います。

ノート術の素晴らしさは世の成功者がたくさん説いています。

それを詳しく書いているのが本書になります。

 

(P.38-39) 私がこれまで相談に乗ってきたクライアントで、うまくいっていない人は、例外なく、ノートや日記を書く習慣がない人でした。ノートや日記を書く習慣がないから、自分の強みや目の前にあるチャンスに気がつくことができず、人生がうまくいかないのでしょう。逆にノートを書く習慣があれば、自分の強みや目の前にあるチャンスに気づくことができます。その結果、夢や希望が叶い、仕事でも人間関係でも良い状態になっていきます。

 

うまくやっていない人はノートや日記を書く習慣が無い人。

ノートに書くと客観的になれるというのはあります。

私もパソコン場ではEvernote(エバーノート)。

もちろん、紙のノートも使用しています。

とは言え、まだまだ昔に比べたら習慣としては落ちています。

Evernoteの使用頻度が増えてそちら優先になってしまいました。

今年はそこを改めていきたいと思っています。

色んな人のノート術を読むとノートに書かないのは勿体無いと思えてきます。

 

(P.51) 厳しい言い方ですが、セルフイメージが悪いので、実現できないのです。なぜかと言いますと、年収1000万円超のカウンセラーになるには、心の底から「自分は年収1000万円以上稼げるカウンセラーになれる」と信じることがとても重要だからです。心の底から信じることで、思考回路が刺激を受けて、自分の潜在意識に潜む長所が出てくるのです。ノートの神さまからのサインを受けとることができるようになるのです。

 

セルフイメージの大切さ。

私はセルフイメージについてはかなり意識しています。

ノート術とは少し離れて実践したことがあります。

年収1000万超と絡むのでそこまでは離れていないので書きます。

それはどういうことか書かせていただきます。

私は本を読んでまずは何かしら実践するを意識しています。

1つでも実践すれば本を読んだ意味はあると思っています。

そこで、実践したことの1つになります。

 

「月収100万円達成したぞー!!!!!」

お腹に力を込めて握りこぶしを作って力強い感じで大声で叫んだことがあります。

これは今は書評していない本に書いてあったことです(そのうち書評するかもです)

そのことを実践してすごく感じてしまったことがあります。

月収100万円達成したと叫んだ後に「クスクス」と少し笑ってしまいました。

 

これは、実践してみるとわかると思います。

照れ笑いと言いますかこそばゆいというか何というかです。

それは、セルフイメージなり潜在意識。

自分を信じてないんだろうなと思いました。

なぜなら、心の底から信じている人は笑いませんよね?

 

だから、著者の丸井章夫さんが仰ることは腑に落ちます。

心の底から信じることが大切。

私も毎日の生活の中でもっと実践する。

この心意気を持つことは大切にしたいと思っています。

 

(P.71) ノートにあなたの夢を書くことであなたの潜在意識に願望が刻み込まれます。潜在意識に願望が刻み込まれると、その願望は現実化します。信じられないかもしれませんが、本当です。私が運命カウンセラーとして、3万人以上の運命を鑑定してきた結果からもそれは断言できます。

 

ノートに書いている人。

ノートに夢を毎日のように書いている人。

どれだけの人がいるんでしょうか。

1度書いただけ。少し書いただけでやめてしまった。

そのような人も多いと思うんですよね。

戒め的に書くと私も続けると決意してやめたことあるのでわかります。

だからこそ、きっちり夢や願望を書き続けることの大切さですね。

 

(P.98) 未来は、まだ来ないから「未来」と書くわけで、まだ来ない結果を、過去の延長線だけでネガティブに考えるのは、とてももったいないことです。「未来は勝手に決めていい」のです。そして、セルフイメージも自分が勝手に決めていいのです。勝手に決めるだけでなく、ノートに何度も書くことで、それがまさに自分にとって必要なことだとあなたの脳や潜在意識に認知させてください。あなたは、自然とその目標を、ノートの神さまの導きによって叶えられるようになっていくでしょう。

 

過去を考えて「今」を考える。

過去は関係ないのに関連させてしまう。

関連思考は誰しもがあるんじゃないでしょうか。

私もまだまだ関連思考からは抜け出せていません。

セルフイメージって結局は今の自分の状態で考えてしまいますよね。

 

「照れ屋だから大勢の前だと恥ずかしい」

「自分はバカだから」

「自分はモテないから」

「自分は腹痛持ちだけど太らない体質だから太らない」

 

最後のは私のことですw

誰しもが根強い。根深いセルフイメージがありますよね。

未来は勝手に決めていい。

ノートに何度も書いて変えていく。

実践できるなら絶対に実践した方がいいですよね。

 

(P.126-127) あなたがいつも絶えず、ノートを持っていてくれるとノートの神さまはとても喜んでくれます。ノートの神さまはノートを大事に持ってくれると自分を大切にしてくれると思ってくれるのです。ですので、どこかに外出にする際でもノートの神さまを一緒に運んでほしいのです。もしも、ノートを入れ忘れるとノートの神さまがとても寂しがります。

 

絶えずノートを持つ。

どんなときもこんなときもノートがある。

手帳なら持ち歩いている人がいるかもしれません。

手帳にスケジュールを書いている人も多いですからね。

しかしながら、ここで書かれているのはノートです。

 

ノートを常に持ち歩いている人ってどれだけいるんでしょうか。

実は私は当ブログを始めた当初は常にカバンにノートを入れていました。

そこから、毎日ブログを更新して1ヵ月後には人気ブログになりました。

その習慣も奢りがあったかもしれませんが、終わってしまいました。

それを思い返すといつでもノートに書く習慣。

 

常にノートを持ち歩く習慣です。

本当にノートの神さまに愛されるのかなって思ってしまいます。

今回、本書を読んで1番と思ったことはここです。

初心忘れるべからずで、2018年はノートを常にカバンに入れる。

いつでも、書き込んでオッケー状態を常につくろうと思っています。

 

【幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい】

 

☆まとめ

幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい。

丸井章夫の著書を読んだ読書感想文でした。

ブログ記事タイトルに書いたことです。

いつもと違うベクトルで読めるノート術の著書です。

とは言え、それぞれ具体的なノート術を紹介してくれています。

ノートの神さまに好かれる。ノートの神さまに愛される。

改めてノート術って奥が深いと思いました。