☆仕事も私生活もスポーツもメンタルが大切
メンタルが大切。
メンタル面というのは色んな箇所で出てきますよね。
あらゆる分野でメンタルが大切だとも言えます。
そこで、私はマインドフルネス本をよく読みます。
当ブログにマインドフルネスのカテゴリーもありますからね。
マインドフルネスをまだまだ勉強している身。
とは言え、マインドフルネスを学び始めてから。
メンタル面ですごく良い成果が出ている気がします。
マインドフルネスというのは科学的根拠がある分野。
スピリチュアルとは違ってちゃんとした科学的根拠があります。
そういう意味でも取り組んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
一応、書評に行く前に注釈。
マインドフルネスのときにスピリチュアルをよく引き合いに出します。
マインドフルネスは科学的根拠があるからというのも書きます。
ただ、私に関してはスピリチュアル否定派ではございません。
スピリチュアル本も楽しく読んでいたりします。
バシャールなどにも影響受けてますし引き寄せの法則系の本も大好きです。
勘違いされる人がいるかもしれないのでたまには注釈しておきます。
書名:最先端科学×マインドフルネスで実現する 最強のメンタル なぜ、世界のエグゼクティブは心を鍛えるのか?
著者:辻良史
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2018年1月25日
ページ数:224ページ
今年の本になります。
ダイヤモンド社からというのもいいですよね。
いかなる状況でも高いパフォーマンスを上げるための究極メソッド。
脳科学、心理学、精神生理学。
科学的根拠もしっかりとあるマインドフルネス本をそれでは紹介していきます。
☆【最先端科学×マインドフルネス】 辻良史の最強のメンタルとは
はじめに
第1章:「最強のメンタル」にいかに近づくか?
第2章:アプローチ法を見極める脳タイプ診断
第3章:「没頭力」を高めて「最強のメンタル」に近づく!
第4章:ゾーンを引き出して「最強のメンタル」に近づく
第5章:ストレスを与えてさらに「最強のメンタル」に近づく!
終章:ゾーンへと導く「ピークパフォーマンス・プログラム」
おわりに
参考文献
(P.7) 本書のテクニックを通じて、みなさんがあらゆる困難に負けない「最強のメンタル」を手にし、夢や目標に向かって邁進されることを願っております。
最先端科学×マインドフルネスで実現する 最強のメンタル
なぜ、世界のエグゼクティブは心を鍛えるのか?の目次になります。
最強のメンタルを手にする方法。
何もメンタルはビジネスやスポーツだけじゃございません。
私生活だってメンタル面に左右されてやる気が起きない。
行動できなくなってしまう人も多いと思います。
ビジネスパーソン向けではありますけど、私生活でもしっかり役立つ著書ですよ。
(P.40) 日常的なマインドフルネスの実践により、次第に雑念に振り回されることが減り、目の前の案件に全力投球できるようになっていきます。また、マインドフルネスには、脳疲労を抑えてくれるリラクセーションの効果もあります。こうした理由から、世界を代表する起業家や名だたる企業がこぞって瞑想を行うようになっていったと考えられています。
世界を代表する起業。
実践している有名スポーツ選手。
実名で明記されています。
こういうのはマインドフルネスを行う上で信頼感あるんじゃないでしょうか。
私もこういう部分で瞑想を始めた経緯があります。
そして、この引用に書かれていること。
次第に雑念に振り回されることが減りは少しずつ実感度が上がってきています。
(P.67) 先入観にとらわれ過ぎるあまり、夢や目標が限定的になってしまったり、はじめからあきらめてしまっては、つかめるチャンスもつめなくなってしまい、非常にもったいないことだともいえます。
夢や目標が限定的になる。
私も今はブログとツイッターくらいしかしていないので人のことは言えません。
そこは予め書いておきます。
とは言え、ネットを見ていると限定的になっている人が多い印象です。
ブログで生活が出来るようになるプロブロガーになるぞーという人。
そういう決意を持ちつつもブログを書くのが楽しくない。
ブログのモチベが上がらないなど愚痴っている人が多いんですよね。
そういう人が他のことをやっているかと言ったらそうではない。
もしかしたら、YouTubeのほうが向いている。
ユーチューバーになれる資質があるかもしれないわけですよ。
夢や目標が限定的になるのって勿体無いですよね。
私も戒めと視野を広げるという思いを込めて引用しました。
(P.79) 新しいことを行うにあたり不安が消えないという方は、「今自分は自分自身を成長させるチャンスを迎えているんだ!」と、ほんの少しだけアクセルを踏んでみてください。ほんの少しの勇気で、その先にはきっと今まで見たことのない新しい世界が待っているはずです。結果的に失敗に終わったとしても、それは1つの経験値となり、そこからまた打開策を練れば良いのです。
新しいチャレンジ。
未知の領域に踏み込むって勇気入りますね。
なぜなら、ブレーキが掛かってしまうから。
皆様も経験があるんじゃないでしょうか。
簡単に言うとカフェやファミレスなどの注文でもそうですよね。
何年も通っているのに注文したことがあるメニューが少ない。
安定したメニューを頼むことが多いんじゃないでしょうか。
でも、そこで美味しくないメニューを注文しても何てことは無いですよね。
失敗に終わっても経験値になるは著者の辻良史さんの仰る通りです。
逆にお気に入りのメニューが1つ増えるかもしれません。
未知の領域に足を踏み入れるは今年はジャンジャン実践したいことの1つです。
(P.142) 「いつまでにこの仕事を終える」などのタスクを自分自身に与え、その時間内にクリアすることです。制限時間を設定すると、人は自然と締め切り時刻に合わせるようにその作業を終わらせようと調整します。つまり、2時間以内に終わらせようと考えれば、2時間かけてその作業を完了しようとし、同じ作業量であっても1時間以内に終わらせようと思えば、1時間かけて完了しようとするのです。
家でダラダラと仕事や作業をしてしまう。
でも、外出先だとシャキッと終わらせることができる。
私は常々こういうことがあります。
それは勝手に制限時間が設定できているからなんですよね。
だから、マクドナルドやスターバックスだと作業が捗ります。
これは制限時間もそうですけど理由としていろいろあります。
簡単に言うと人に見られているのと長居をするのはお店に迷惑。
こういう意識が自然と働くのでスパッと終わらせよう。
1時間以内に終わらせようや早めに作業を終わらせよう。
そういう意識が必ず働くので仕事に対して超集中力が働きます。
だから、家で制限時間を設定しても守れない人は環境を使用するのも手ですよ。
【最先端科学×マインドフルネスで実現する 最強のメンタル なぜ、世界のエグゼクティブは心を鍛えるのか?】
☆まとめ
最先端科学×マインドフルネスで実現する 最強のメンタル
なぜ、世界のエグゼクティブは心を鍛えるのか?
辻良史の著書を読んだ読書感想文でした。
ダイヤモンド社の本は安定ですね。
今回もわかりやすく実践しやすい説明。
診断などもついていてとても読みやすい著書でしたよ。