☆軽い適度な運動でも体をうごかすべし
筋トレや運動ってしたほうがいいと思います。
ガッツリしている人から見たら、それで筋トレ?
それで運動って言うのかな?って思われてもいいんですよ。
私が言う筋トレや運動はほんと軽くて大丈夫。
毎日、少しずつでも体を動かす習慣をつけようということです。
私も1月1日から休まずに運動しています。
さすがに39度の高熱が出た日は自重しましたがw
ただ、それ以外はやりたくてやっている感じになっています。
だから、習慣化したと言ってもいいかもしれません。
私の運動や筋トレメニュー
スクワットが中心です。
スクワットで腰をかがめる。
その姿勢を30秒間キープするという運動です。
回数というよりは姿勢をキープする方の運動になります。
その他に腕立て伏せを基本的に15回。
もっと行けるぞーという時は20回までを目安に少し増やします。
そして、外への気ままにぶらり散歩しているのもあります。
やる前の最初は意味あるのかな?って思ったもんですよ。
こんな少しだけ動かしていてもなんか効果があるのかなという感じです。
その考えは今では覆されていますし運動をするのが楽しくなっています。
そこで今回はこの著書を紹介していきます。
書名:頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている
著者:菅原洋平
出版社:ワニブックス
出版年:2017年12月20日
ページ数:247ページ
菅原洋平さんの著書。
いつもの動作をちょっと変えるだけで知的作業の能力は高まる。
私に関しては少々の運動と散歩。
これを取り入れただけでパフォーマンスはだいぶ上がったと思います。
小さな変化が大きな変化。少し軽い運動始めてみようかなと思える著書の紹介です。
☆運動する習慣ってすごい 頭がいい人は脳を運動で鍛えている
はじめに
【part1】
第1章:脳は「運動」で鍛えるのが一番手っ取り早い!
第2章:ミトコンドリアを増やして脳のエネルギー源を確保する
第3章:「温度管理の運動」が脳へのダメージを防ぎ、成長させる【part2】
第4章:自律神経を整える運動がハイパフォーマンスを実現させる
第5章:呼吸は脳と体のコンディションを整えるための重大な運動
第6章:「アイデア」「集中」「コミュニケーション」は目の運動が決めている
第7章:「競合の原理」を知れば"行動力の高い自分"をつくれる
第8章:「動作の記憶」で脳をバージョンアップする
(P.9) 本書では、第1パート(1~3章)で脳の基本的な能力と運動についてお話しします。「脳の神経の栄養を増やす」「エネルギー源のミトコンドリアを増やす」「脳の温度調節機能を高める」ことを目指します。第2パート(4、5章)では、「脳が自動的に体の機能を調整する、認知機能を高める」具体策をお話ししました。知的作業をする能力が高まります。そして第3パート(6~8章)では、「脳の働きである認知機能を高める」ための方法をお話ししました。
頭がいい人は脳を「運動」で鍛えているの目次になります。
脳の基本的な能力と運動について。
認知機能を高める具体策。
認知機能を高めるための方法。
著者の菅原洋平さんがわかりやすく解説してくれてますよ。
(P.68) 瞬発的ではなく、持続的にエネルギーを使うアクティビティは、年齢を重ねた人のほうが優れた結果になることが多いのです。「年をとったから瞬発力が効かなくなった」とクヨクヨ考えるのではなく、エネルギーの製造方法に合った運動に替えていく大人の選択が求められます。
大人の選択が求められている。
これはわかるんじゃないでしょうか。
口ぐせの人は気をつけたいと思います。
「もう年だから」
「もう若くないんだから」
こういう口ぐせはご法度だと思うんですよ。
自分で自分の限界をつくって閉じこもってどうするんですか。
クヨクヨ考えるんなら今できる選択をしていく。
持続的にエネルギーを使っていける選択を取り入れていきたいですね。
私のスクワットの運動もそういう意味で持続的なほうだと思います。
(P.142) 「季節の変わり目には体調を崩しやすい」こうよく言いますが、そう投げやりに片づけてしまわずに、その仕組みを知ってしっかりと対策を立てて起きましょう。自律神経は、季節によっても変化します。1年を通してハイパフォーマンスでいるためには、季節の移り変わりをしなやかに乗り切る技が必要です。
季節の変わり目には体調を崩しやすいというのは私でしょうか?w
ほんと体調を崩しまくる人なので気をつけたいです。
ただ、それがわかっているならこちらも仕組みと対策をしっかり取る。
季節の変わり目で温度差が激しいと思ったら着込んだりして温度調整する。
そういうできるところの対策をしっかり練って体調崩さないように乗り切りたいです。
(P.230) あなたが悩み事から抜け出すには、リアルな世界が勝てる言葉を使えばいいのです。「やらなきゃ」の反対の言葉は「やる」。やるべきことでやっていなかったことに気づいたら、「〇〇する」「〇〇をやる」と口に出してみましょう。すると、驚くほどすんなり体は動き、そのことをやり終えることができます。
やらなきゃというよりも「やる」と断言する。
そして、ここが重要なところだと思います。
やっていないことに気づいたときです。
「○○する」や「○○をやる」と口に出すわけです。
口に出すというのが重要ポイントだと思います。
頭の中で意識するのでほんとこれは良いことだと思います。
たとえば、私の場合だと「スクワットしなきゃ」だと後回しにしてしまいます。
でも、「スクワットやる」と思うとさっさと取り掛かれるんですよね。
そんな小さい言葉の差でもこの菅原洋平さんが仰ることは実体験で経験済みです。
皆さまも自分が使っている言葉を意識して「やらなきゃ」ではなく「やる」。
この言葉を徹底してみるのはいかがでしょうか。
【頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている】
☆まとめ
頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている。
菅原洋平の著書を読んだ読書感想文でした。
瞑想する習慣と運動する習慣。
いろんな著書を読んで取り入れた習慣も数ヵ月続いています。
効果をすごく実感している2つの良習慣です。
皆さまも今日からやってみよう。
習慣として生活に取り入れるのオススメしますよ。