・メモ術やノート術も人それぞれ
メモ術やノート術。
人それぞれのやり方があります。
これは片づけなどの収納術。
ダイエットなど挙げたらキリが無いと思います
私としては人それぞれあって当たり前。
だからこそ、いろいろ知れて楽しいです。
そして、別にパターンに当てはめる必要はないと思います。
人それぞれあるなら自分なりのパターンがある。
その自分なりのパターンを見つけたら良いと思います。
結局は知ったら実践してみる。
実践してみて改善するですね。
自分なりのスタイルを見つけて実用。
それで生活がより効率的になればいいと思います。
自分がやっていて苦しくなることは私はオススメしません。
探せば、必ず自分にフィットするものがあると思いますから。
今回の著書は図解つきでわかりやすい著書。
読んでみて王道と言える仕事に役立つ系のノート術でした。
書名:図解! 頭のいい人のメモ・ノート
著者:中川裕
出版社:ぱる出版
出版年:2017年1月23日
ページ数:192ページ
ブログの記事タイトル。
【図解】と書きましたが、紹介する本書が図解つきです。
この記事タイトルは紛らわしいと後から思いました。
ブログ記事が図解つきだと思った人がいましたら申し訳ございません。
ご指摘いただく前にしっかり補足しておこうと思います。
2017年1月23日に出版。
ちょうど、1年くらい前に出版されています。
仕事系に特化していると言えば言えます。
もっと仕事をよくしたい。
仕事のメモの取り方がよくわからない。
そのような人は特に重宝するかもしれませんよ。
それでは、紹介させていただきます。
・【図解】効率的に必要な記録を残す 頭のいい人のメモ・ノート術
はじめに
CHAPTER1:頭のいい人が実践している「メモの極意」!
CHAPTER2:情報を力に変える!「スキルアップノート術」
CHAPTER3:仕事を段取りよく片付ける「手帳メモ術」
CHAPTER4:仕事力を上げる!「実践」メモ術ノート術
CHAPTER5:「備忘録アプリ」でひらめきを一瞬でメモ!
CHAPTER6:周囲に一歩リードする! かんたん「英語メモ」
(P.3) 本書で紹介するメモ術・ノート術は、整った見た目や、凝ったフォーマットにはこだわりません。あくまでも「効率的に」「必要な記録を残す」ということを軸にしています。「これまでメモ・ノートに興味すらなかった」「はじめてメモ・ノートに取り組む」という普通の人でも実践できる、基本的なテクニックが中心です。
図解! 頭のいい人のメモ・ノートの目次です。
効率的に必要な記録を残すことが軸。
本書の軸は仕事部分でのそういう部分に軸足が置かれています。
はじめての人でも安心して読むことができる著書です。
ここからデビューして自分なりのノート術を模索するのも有りだと思います。
(P.20) メモは書くことが目的ではなく、後で読み返し、活用することが目的なのです。そこでメモするツールは決めておきましょう。まず「メモはこのメモ帳に書く!」のように、メインのメモツールを決めます。そして常に持ち歩き、「見た・聞いた情報」「思いつき」などは必ずそこにメモします。ツールが決まっていると、「どこに書こう?」と考える必要もなくなります。後で情報を見返すときには、そのツールだけ見ればいいのです。
メモを書くことは目的ではなく手段。
メモを書いて読み返さないのは意味が無い(もちろんメモの内容にもよりますが)
仕事のメモなら読み返して活用することを意識しましょう。
私はメモを取り始めた最初のころ。悪いパターンやっていました。
○○ノート、○○ノート、○○ノート、○○ノート、○○ノート。
手帳も含めて5冊くらいのノートを準備して書いていました。
やっぱり、こういうスタイルは続きません。
それに書くときに迷いも生じたり見返したりも案外しないんですよ…(爆)
ということで、今は1つの場所に書くことを基本線としています。
紙のノートにパソコンならEvernote(エバーノート)
この2つは利用目的が違うので書くときに迷いも生じません。
スマホは古いスマホなので今は軽く外出時にメモ帳機能を使ったりです。
皆様も自分なりのスタイルを構築する。
続かなかった場合は合うスタイルを模索するのをオススメします。
(P.68) 「資料作成にかなりの時間がかかった」では、具体的に何時間かかったのかわかりません。そこで「かなりの」ではなく、「3時間」とか「2日」のように数字を書くと、誰が読んでもわかるようになります。日時も「明日」「来年」ではなく、「5日」「2019年」のように具体的に書くと、いつのことなのか明確です。
具体的に日時をきっちり書く。
この習慣は目標を立てるときにも良いですよ。
「お金持ちになりたい」
「ダイエットして痩せる」
ではなく、この目標を具体的にする。
「2020年までに月収50万円稼げるようになる」
「2018年の7月までに10キロ痩せる」
このような感じですね。
明確じゃない目標って達成できているのかわかりません。
それに目標が近づいているのかもわかりませんからね。
(P.170) Gメールの「下書き」機能を、メモ帳として使うのです。まず「メール作成」を選んで、メール本文にメモを入力するだけ。「宛先」「件名」は入力不要です。これでメモはメールの下書きとして無事保存されます。短いメモはもちろん、ある程度の長さのある文章でも、十分に書くことができます。
本書を読んで1番ビックリしました。
基本的にパソコンは開きっぱなし。
デスクトップでカタカタ作業しているときに簡易メモ。
Gメールの下書き機能を使用してメモするときがあります。
著者の中川裕さんが仰るこのスタイルです。
このGメールで下書き保存スタイル。
私なりの自己流だと思っていたらやっている人いたんですね。
この引用部分を読んで嬉しくなったという話しでした。
(P.174) ちょっとしたことをメモするには、使い慣れたアプリ、たとえば「LINE」を使うのもよいでしょう。LINEでメモする場合は、まず自分だけのグループを作ります。そしてメモしたいことをつぶやくだけ。
型にこだわらないってことです。
最初はいろいろ試すのも有りだと思います。
自分にフィットしたものかわかりませんからね。
私はいろいろ試してみてEvernote(エバーノート)に落ち着きました。
ただ、全員が全員それが良いとは限りません。
それに私もまだまだメモやノート術は改善しています。
もしかしたら、マインドマップしか今後使用しなくなるかもしれません。
だから、いろいろ試してみてください。
最初は著者の中川裕さんが言うLINEでも良いと思うんですよ。
LINEは皆様ご存知の通りでメモアプリではありません。
でも、毎日のようにログインしている人も多いと思います。
使い慣れてることにプラスアルファすることによって習慣になりますからね。
たとえば、Twitterを誰からも見られないように非公開アカウントにする。
そこにメモする習慣つけることだってありだと思います。
まずはメモしたいことをつぶやくクセをつけてみるのもどうでしょう。
【図解! 頭のいい人のメモ・ノート】
・まとめ
図解! 頭のいい人のメモ・ノート。
中川裕の著書を読んだ読書感想文でした。
効率的に必要な記録を残す。
このことは常に意識しておきたいです。
何のためのメモやノートなのかですもんね。