・今年は付箋術も意識したい
新年明けましたね。
この時期は間違えますよね。
ついつい、2018年なのに2017年って言ってしまうみたいな。
年が変わって初期のあるあるじゃないでしょうか。
皆さま、お正月を楽しくお過ごしじゃないでしょうか。
私に関しては常に通常運転です。
むしろ、このことをフラストレーションにする。
年末に向けて今からがんばっていこうと思っています。
ということで、早速の読書感想文。
書評を今日からスタートしていこうと思います。
今回は私が前から気になっていることです。
それは、付箋に関してです。
付箋って実は使用していません。
ただ、付箋は使ったほうが良いという声はよく聞きます。
私はメモ魔ということをよくブログに書いています。
ただ、付箋にメモはしていないんですよね。
気づいたらスマホのメモ帳にメモ。
パソコンを使える状況ならノートパソコンにメモ。
特にEvernoteにすぐにメモができる状況をつくっています。
基本的にノートパソコンは開きっぱなし。
アプリも立ち上げ状態にしている人間です。
キャプテン翼で言う「ボールは友達」
私に関しては「ノートパソコンは友達」状態ですw
そんなわけでして、ノートパソコンにメモする習慣はついています。
そこから少し切り替えて違うメモ術。
前から気になっている付箋術に関しての著書があったので紹介します。
書名:すべてがうまくいく毎日が楽しくなる魔法のフセン術
著者: 駿井麻里
出版社:秀和システム
出版年:2013年3月22日
ページ数:207ページ
すべてがうまくいく。
毎日が楽しくなる。
2018年の幕開け。
新年に相応しい縁起の良い言葉じゃないでしょうか。
それでは、掻い摘んで魔法のフセン術の紹介をしていきます。
・2018年は付箋を極めてみたい!! 毎日が楽しくなる魔法のフセン術
はじめに
第1章:フセンで悩みを片づけよう!
第2章:家事も育児も散らかり放題だった私が変わったワケ
第3章:こんなにある「フセンのメリット」
第4章:バツグンの効果を引き出すフセンの使い方
第5章:頭の中がスッキリ片づく魔法のフセン術
第6章:家事・雑事・仕事がテキパキ片づく魔法のフセン術
第7章:コミュニケーションがラクになる魔法のフセン術
第8章:人生がワクワク楽しくなる魔法のフセン術
おわりに
駿井麻里のフセンノート公開
(P.6-7) この本では、私が実践したフセンのノウハウを惜しみなく伝えています。それらは決して難しい方法ではありません。フセンですから、スマホやパソコンがなくても、特別な技術がなくても、誰にでもできます。このノウハウの実践時間も、ほんの数十秒、またはちょっとした隙間の時間でできることがほとんどです。手元にフセンと筆記用具があれば、今すぐにでも効果を感じることができます。
すべてがうまくいく毎日が楽しくなる魔法のフセン術の目次になります。
駿井麻里さんの実践ノウハウがてんこ盛り。
付箋なんて古くない?
そういう人にも役に立つ本ですよ。
特にスマホやパソコンのメモ機能についていけない。
最新系のことについていけない人。
そういう人にはこの付箋術はめちゃくちゃ重宝すると思います。
(P.34) 頭の中だけで考え込んでいたものをアウトプットすることで、整理されましたし、書き出しているうちに、どんどん次のアイデアや気づきが生まれました。安価なフセンですから、丁寧に書く必要もなく、とにかく書き出して、とにかくどこでもいいから貼る。そして貼ったノートを眺めながらフセンを移動したり、新しく浮かんできたことをどんどん付け加えていきました。書き出したら、それに関連する物事を覚えておく必要もなくなったので、自分の頭のワーキングメモリに空きができてくるのを感じました。
私は付箋じゃないです。
ただ、この引用部分はすごく共感します。
私もどんどんアウトプットしています。
ブログもそうですし、Evernoteやグーグルカレンダーなどもです。
丁寧に書く必要も無いというのも実感しますし書いたほうが良いと思います。
ほんと忘れられるので頭の中を整理できることは実証済みです。
やっていない人はぜひ実践してほしい習慣だと思います。
(P.67) 脳がアイデアを出す回数は、メモをし始めると増えていきます。年齢や性別や職業は関係ありません。やり始めれば強化されるので、どんどん脳からのメッセージを受け止められるようになっていきます。
とにかくメモ、メモ、メモ。
メモをを出す回数とアイデアが出る数は比例する。
私はこのことも共感する部分あります。
アイデアに関してのメモ魔ピークは2013年-2014年でした。
そのときのほうが良いアイデア。バズることが多かったです。
その前のハガキ職人時代も思いついたらメモは徹底していました。
今年はくだらないことでもアイデアはメモする習慣。
アイデアメモに関してもう少しメモ魔になろうと思っています。
(P.174) フセンを使って、ただ感じていることを書き出してみましょう。どんどん気持ちが開放されていくことに気づくはずです。また書き出したら内容の中で、これは嫌だなと思うものがあったときに、そのフセンを破ったり、燃やしたりすると、うっ積した気持ちをさらにすっきりさせることができます。
そんなことで気分が晴れるの?
そう思っている人もいるかもしれません。
このことは色んな本で言われています。
間違ってはいけないこと。
ただ、書き出すことでも充分に効果はあります。
そこから一歩踏み込んで感情の整理をしたい人。
そういう人は破ったり燃やしたりはオススメしますよ。
こういうのって昔から恋愛系でもあるじゃないですか。
失恋して恋人からもらったものを海に投げ捨てる。
失恋して恋人との記念写真を燃やすなどなど。
新年から何を言っているんだという感じですねw
でも、感情をリセットするという意味では具体的な目に見える行動。
破るや燃やすは本当に効果がある行動だと思いますよ。
【すべてがうまくいく毎日が楽しくなる魔法のフセン術】
・まとめ
すべてがうまくいく毎日が楽しくなる魔法のフセン術。
駿井麻里の著書を読んだ読書感想文でした。
私はノートやメモ術系の著書はたびたび読んでいます。
付箋術も著書があって感激しました。
著者の駿井麻里さんのノウハウが惜しみなく書かれている付箋本でしたよ。