☆師走という言葉からも慌ただしさ
年末年始ドタバタ。
バタバタしている人は多いかもしれません。
ただ、年末年始だからこそ。
こういう時期だからこそ心を落ち着かせる。
無事平穏に過ごしていきたいですよね。
心を落ち着かせる時間をつくるのもいいかもしれません。
日々の生活を見直してみるのもいいかもしれませんね。
私は定期的にマインドフルネス本を読んでいます。
マインドフルネスって考え方は大好きです。
スピリチュアル的に否定的な人。
そういう人でも科学的根拠があること。
瞑想も科学的根拠があることだと思います。
マインドフルネスや瞑想を取り入れている人は多いです。
あのGoogleも取り入れていたりしますからね。
マインドフルネスや瞑想はそういう説明も多くされています。
昔の怪しさ満点からだいぶ一般に受けいられる感じになっていると思います。
瞑想やっているって言ったら悪い宗教に騙されてる?
下手したらそんなことを思われるレベルでしたからねw
ということで、科学的根拠がしっかりあることです。
胡散臭いや否定的な人もまだまだいるかもしれません。
ただ、科学的に根拠が実証されていること。
長く実践したら何かしらの効果が出てくることはあると思いますよ。
書名:ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス
著者:ヨグマタ 相川圭子
出版社:幻冬舎
出版年:2017年3月9日
ページ数:221ページ
出版年が3月9日。
3月9日というとレミオロメンの3月9日を思い出します。
(本書とまったく関係ない戯言です)
幻冬舎さんの著書っていろいろおもしろい本が多いです。
今年だけでも堀江貴文さんの多動力。
西野亮廣さんの革命のファンファーレなどなど。
刺激的な本が多く出版されてベストセラーになっている印象です。
そんな、幻冬舎のマインドフルネス本の紹介になります。
☆年末年始だからこそ心を静穏に ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス
はじめに
第一章:本当の自分を覚醒させる
第二章:心のとらわれを外し、悩みを手放す
第三章:すべては学びである
第四章:「ヒマラヤ瞑想」で健康体質になる
第五章:瞑想的に生きる
第六章:「今、ここにいる」プラクティス~ヒマラヤ瞑想体験~
おわりに
(P.13) あなたの心の奥深くにある源、本当の自分、魂を目覚めさせましょう。愛と平和と調和を手に入れましょう。今こそ、あなたの内側を見つめるときです。この本を通して、あなたは究極の真理と本当の自分に出会うでしょう。あなたの運命を、光り輝く道へと、ガイドします。
ヒマラヤ大聖者のマインドフルネスの目次になります。
心の愛と平和と調和を手に入れる。
日々の生活に落ち着きを取り戻せる著書です。
日々が忙しくてバタバタしている人。
心の平穏を取り戻すための方法が書かれていますよ。
落ち着いてニュートラルに考えて動作したいですね。
(P.22) 嫉妬や執着など一般的に悪いイメージがある欲望のみならず、自分自身を満足させたい気持ちも、濁りの元となってしまいます。濁った心によって描かれる人生は「足りない」「ねばならない」など、多くのしがらみを生む生き方です。これからは心を浄化して濁った氷を溶かし、不純物を解き放つ生き方をプラスしていくことが大切なのです。
足りない。
ねばならない。
○○しなければならない。
皆さまも口ぐせのように使用するんじゃないでしょうか?
こういうのは心の濁りの元になっています。
足りないことは足るを知るを学ぶ。
しなければならないことはしたいことにする。
プラスの方向へ考え方をシフトしていきたいですね。
(P.33) 「今、ここにいる」 それによって、あなたは冷静さとアグレッシブさを兼ね備えた、最高の状態を手に入れます。アクシデントが生じても、物事を冷静に俯瞰してとらえられるようになるでしょう。予想外の出来事によって生じる不安や焦りにとらわれず、軽やかにうけながすことができます。心が動き回らないので、それにつられて肉体が右往左往することもありません。緊張によって心拍数が上がることもありません。脳の状態も良好です。
今、ここにいる。
今ここの大切さはすごくわかります。
自分の中の思考は行ったり来たり。
過去に行ったり未来へ行ったり。
それに考えていることは大体は不安です。
今、ここにいることによって冷静に俯瞰することができます。
私もマインドフルネスを勉強してからこの冷静に俯瞰的に見る。
まだまだ勉強中ですけど、だいぶ見れるようになってきました。
(P.84) 本番に強い超一流のアスリートは、無心で、心を空っぽにして、今に集中できるのでしょう。それができるからこそ世界のトップに立てるのです。過去にとらわれず、まわりを気にせず、未来の評価を意識しない。心を無にして、今、この瞬間と向き合いましょう。それが失敗をはねのけ、大きな成功を招くのです。
心を無にする大切さ。
こちらもすごく重要だと思います。
確かにすぐには身につかないかもしれません。
逆に言えば、それだけ普段ああだこうだ考えているんですよね。
私は座禅を組んで目をつぶって無に集中する時間をつくっています。
でも、どうでもいい思考がアレもこれも浮かんで消えない。
こういうことがまだまだしょっちゅうあります。
ただ、やらないよりもやるなんですよね。
この習慣はほんとやった方が良い習慣だと思います。
普段の思考回路を軌道修正できる機会にもできますからね。
【ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス】
☆まとめ
ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス。
ヨグマタ 相川圭子の著書を読んだ読書感想文でした。
マインドフルネスは簡単なようでいて難しいです。
言葉では理解できても頭では理解できていない。
そのようなことが日常でよく起きます。
でも人間だからそういうのも仕方がない。
受け入れて徐々に今、ここに集中していく。
自分を責めずに受け入れて進んでいくことが大切だと思っています。