☆自分の直観って信じたほうが絶対イイ!!
直観って皆さまは信じていますか?
ロマンシングサガ的にピコーンと電球マークが浮かんだこと。
アイデアだったりこれにしようと思ったこと。
実行に移すかそれとも考えてしまうか。
考えたら負け。
考えてしまった時点で直観ではないです。
直観と言うのは数秒でそのまま決めるですもんね。
そういう意味では人間ってアレコレ考えてしまう生き物ですよね。
私もすぐに決めずにアレコレ考えてしまうタイプです。
色んな人の本で言われていること。
ファミレスなどのメニューは5秒で決めようと言うやつです。
これはまさしくの直観を磨くテクニックだと思います。
メニューを見て5秒で決めるって勇気がいりますよね。
決断力もつくようなことです。
私は直観(直感)系の本っていろいろ読んでいました。
何冊かは目を通しています。
その中でこの著書が1番オススメです。
私がメンタリストDaiGoさんが大好きだからではありません。
科学的アプローチも含めてしっかりと書かれているからです。
直観を磨きたい人にオススメの本ですよ。
書名:直観力
著者:メンタリストDaiGo
出版社:星雲社
出版年:2017年3月20日
ページ数:256ページ
メンタリストDaiGoさんの著書。
表紙が本人が出ていてカッコいいですね。
逆に本人が出ていないとアレってなりますw
書評に行く前に直感と直観の違い。
直感は論理的な思考によらずに理解すること。
直観は論理的な思考によらない感覚。
こういうことみたいです。微妙に違いますね。
今回は「直観力」ということでそこを踏まえてお送りします。
☆自分の直観を信じないの損ですよ? メンタリストDaiGoの直観力
1章:直観を味方にする3つの法則
2章:直観力がアップする7つの条件
3章:直観をニブらせる7つのワナ
4章:バイアスを回避するための5つの生活習慣
5章:直観を手なずけるトレーニング
(P.11) 直観力とは自分の直観を信じ、直観を鍛え、直観を日常生活に活かす技術のこと。この本には、そのためのエッセンスが詰まっています。あなたの「なんとなく」は、あなたが想像している以上に、あなたの将来の可能性を大きなプラスに導く"最強のキーワード"になるはずです。さあ、ページをめくってください。
直観力の目次になります。
直観についてわかること。
直観を磨くことに必要なこと。
直観力というタイトルに相応しいことが書いてあります。
直観について知りたい人には本当にオススメの著書です。
この1冊をまずは見てくださいという本ですよ。
(P.42) 自転車に乗るときに手足の動かし方やバランスのとり方などをいちいち考えている人はいません。そこで「どうやってバランスとってるの?」と聞かれてもうまく説明できないでしょう。
(中略)
その頃の経験や身体(脳)に刻み込まれた記憶によって、無意識に身体の重心を調整し、無意識に手足を動かしているのです。これは、直観によってものごとを判断したり選んだりするのとほぼ同じメカニズムと言えるでしょう。
身体は覚えている。
長年やっていなくても勝手に動いてしまう。
皆さまも何かしらあるんじゃないでしょうか?
私もつい最近ず~~~っとやっていた音ゲー。
コナミの音ゲーを超久しぶりにプレイしてみました。
ポップンミュージックです。
数年ぶりにプレイしたと言うのに身体が勝手に動く。
セツナトリップや走れメロンパンなどなど。
HYPERくらいの譜面なら数年ぶりなのにフルコンボ出来ちゃうんですよね。
コレには自分もびっくりしてしまいます。
そもそもポップンは9ボタンが敷居が高いとか言われますからね。
その9ボタンを配置とか気にせずに叩けるのは身体に刻み込まれた記憶です。
(P.51) もし外れていたら、なぜ外れたのかの原因を考えみることも大事です。本当に事前情報のないまっさらな状態での第一印象だったか、自分の直観をニブらせる障害はなかったかなどを検証する──こうした検証を重ねるほど、直観力は鍛えられることがわかっています。直観を信じ、直観を大事にする人ほど、直観を覚えています。そして当たった直観も外れた直観も、すべてを自分の直観力の糧にしているのです。
直観がすごい人。
直観力がすごい人。
何も百発百中というわけではございません。
直観力がすごい人とというのはしっかりと分析しています。
外れた直観もしっかりとフィードバックしているという話です。
確かに当たったことだけ印象に残すことはありますよね。
ココは意識しておくと直観力は磨かれると思いました。
(P.66) なぜ直観を信じて従えなかったのかと。こうしたことは、まさに「直観力がないと思っている人」によくあるパターンだと思われがちですが、そうでもありません。実は、直観が鋭い人も同じようなケースを数多く経験しています。ただ、違うのは「ああしておけばよかった」という後悔のあとにとる行動です。直観を活かせない人は、後悔するだけでそのままやり過ごしてしまうでしょう。ところが直観を活かせる人は、直観に従わずに決めた判断が間違っていたと気づいた瞬間、最初の直観に立ち戻るのです。
ここもそうです。
百発百中。
すべてがすべて完璧。
そういうわけではございません。
直観力がある人も失敗経験はしっかりとあります。
後悔しているだけではダメ。
失敗したらしたなりにその後に活かすことが大切です。
(P.104) 一度直観が外れたくらいで、「やっぱりダメだ」と心折れてしまうのでは、いつになっても自分の直観を信じることができません。何度直観が外れても、そのたびに新しいトライアルを求める貪欲さ。それを「楽しみ」「おもしろさ」ととらえるポジティブさ。ブレない信念、折れない心、たゆまぬ努力、圧倒的な集中力──「1%」の直観は、揺るぎない自分への自信に宿るものなのです。
ゆらゆらゆらゆらしていては行けません。
ブレない信念、折れない心、たゆまぬ努力、圧倒的な集中力。
それが大切だとメンタリストDaiGoさんは述べています。
自分の直観を信じて直観を活かしていく。
直観での行動で失敗しても失敗ではないのです。
それをしっかりとフィードバックして直観力をさらに磨いていきましょう。
【直観力】
☆まとめ
直観力。
メンタリストDaiGoの著書を読んだ読書感想文でした。
直観を信じて行動することって大切。
そのことを強く思い出す著書です。
自分の直観を信じて直観による行動も悪くないですよ。