ねことの暮らしが掴む人のカギ 京都花街の芸舞妓は知っている

☆ねこって癒やされますよね

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ねこ好き。

ねこ大好き。

このことを常々ブログで書いています。

ブログ開始当初から一貫しています。

 

でも私自身はねこって《まだ》飼ったことありません。

今までの人生でうさぎなら飼っていたことあります。

うさぎも可愛らしいですし大好きなんですよね。

ここ何年もうさぎ飼ってませんけど人生の半分以上はうさぎと過ごしています。

うさぎと一緒は心ぴょんぴょんしてしまいます。

 

ちなみに最近Twitterで挙げたねこの写真があるんですよ。

公園で姪っ子ちゃんとバドミントンをしているときに近づいてきたねこさんです。

むしろ、バドミントンの羽根をくわえて持って行ったりパンチしちゃったり。

バドミントンの羽根をやんちゃされてしまいましたw

 

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こちらのねこさんの写真です。

すごく人懐っこいねこさんでした。

鈴を着けているので公園の近くのお家。

のらねこさんではなく飼いねこさんみたいです。

今回の著書は掴む人と逃す人の違い。

京都花街の芸舞妓さんの人生訓の著書です。

ねこの話を散々しておいてねこのパートは少ないです。

このことは書評に行く前に書いておこうと思います。

 

 

書名:京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひと

著者: 竹由喜美子

出版社:すばる舎

出版年:2017年8月18日

ページ数:224ページ

 

一流の男はんは、やっぱりどこかがちがいます。

こういうキャッチコピーがついています。

ただ、女性が読んでも学べる部分がたくさんあります。

著者の竹由喜美子の人生訓本でもありますから追体験できます。

私は追体験という意味合いでも読書をしています。

そういう意味では男性向けとか女性向けとか気にしないで読んでいます。

それでは、気になっている人もいるかもしれないねこの部分も含めて書評です。

 

☆ねことの暮らしが掴む人のカギ 京都花街の芸舞妓は知っている

 

はじめに
其の一:青龍
其の二:朱雀
其の三:白虎
其の四:玄武
あとがき

 

京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひとの目次です。

目次の分け方がカッコいいですよね。

青龍、朱雀、白虎、玄武です。

 

(P.37) 掴むひとは、きれいごとではなく、自分が失礼な態度をとられたらどう感じるか、相手がどのような立場のひとであれ、いつかどこかで助けられることがあるかもしれないと考えられる、イマジネーション力のあるひとです。

 

コンビニやファミレスで大柄な態度を取っている人っていますよね。

そういう人は自分が失礼な態度を取られたらどう感じるか考えないかもしれません。

本書で言うと「逃す人」のほうになると思います。

何もそういう場だけでなく身内や友人に対してもそうですよね。

いつかどこかで助けられることがあるかもしれないというその気持ち。

昔に比べて今の時代は有名になるハードルが低くなっています。

今あなたが失礼な態度を取っている人が来年にはユーチューバーになっているかも。

その可能性だってありえない話ではないと思います。

イマジネーション力のある人になりたいですね。

 

(P.101-102) お手本にするようなロールモデルを求めず、パーツモデルを求めてはどうかということ。言ってみれば、いろんなひとのいいとこ取りをするのです。これぞ一流、自分にとって理想的な、目標になるひとというようなかたは、なかなかいないかもしれないし、おられたとしても、付き合ってもらえるかどうか。そこで、接点を持ちやすい、上司であるとか取引先のかたであるとか、そういったかたたちの、ここは、素晴らしい、学びたいと感じたことを自分も身につけるようにします。

 

師匠みたいな人です。

メンターって言葉も流行りました。

1人についてしっかり学ぼう。

5人くらいからいろいろ学ぼう。

方法論はいろんな人が述べています。

著者の竹由喜美子さんは複数の人をおすすめしています。

ロールモデルを求めずにパーツモデルを求める。

パーツが揃っていくのを想像したらこれはしっくり来て良いなと思いました。

 

(P.149) 努力なくして上手くいくものではないことを、体験で知っています。汗は嘘つかないと申すではありませんか。世の中には理不尽なことも多々あって、「努力すればきっと報われる」などというには、いささかの抵抗感もなくはないのですが、それでも努力せずして報われることなどないと思うのです。

 

努力は必ず報われる。

努力しても必ず報われるとは限らない。

努力すれば必ず報われるとは限らない。

でも、努力せずに報われることもないは確かにですよね。

私はここにもうちょっと違う考えがあります。

努力してそのときに報われなかったとしてもその努力は無駄にならない。

努力した経験って人生の中で違うところに繋がると思うんですよね。

アイデアなどの閃きなどもそうですけど、関係ないところから繋がることあります。

だから、努力して報われなかったと思う必要も無いと思います。

その努力は《今は》報われてないだけです。

 

(P.172) 猫との暮らしが「掴むひと」への道に直結するかどうかは保証のかぎりではありませんが、ある種の幸せを手に入れることができるのは確実です(言い切った!)。そして幸福であることは、成功を手にするために不可欠な要素だと思いますから、そのためにも猫を飼うことをおすすめします。人生観、いえ人生そのものが変わるのではないでしょうか。

 

ねことの暮らしは幸せを手に入れることができる。

幸福であることは成功を手にするために不可欠な要素。

そのためにもねこを飼うことを著者の竹由喜美子さんはおすすめしています。

ねこは絶対に飼おうと思っています。

きっと親ばか丸出しになるのは想像に難くないですw

ねこの写真を見ているだけでも癒やされます。

まったりできるねこあつめみたいなゲームも大好きです。

将来出会うねこさんのためにも日々の生活もっとがんばるぞーと思いました。

 

【京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひと】

 

☆まとめ

京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひと。

竹由喜美子の著書を読んだ読書感想文でした。

今回の著書はねこの部分にすべてを持っていかれました。

中身的には竹由喜美子さんの人生訓。

自分や今まで知り合った人とのエピソード満載です。

学べる部分や取り入れたい考え方が見つかる著書でした。