☆2017年で劣等感とサヨウナラ
自尊心。
自己イメージ。
セルフイメージ。
自己肯定感。
私のキーワード中のキーワードです。
ここを変更していけばもっと自分が変わっていく。
そう思って真剣に取り組んでいる分野です。
真剣に取り組んでいることの1つに自分ホメがあります。
自分で自分を褒めている人って少ないと思います。
照れくさいのもありますしなかなかできませんよね。
褒められると言えば他人から。
上司、家族、友人、恋人などなど。
人から褒めてもらえるのを褒められた。
褒めということから連想するのはこういうことですよね。
でも、人から褒めてもらう機会って無い人も多いかと思います。
そこで、自分で自分を褒めようと言うことです。
自分で褒めるのってタイミングとかありません。
気づいたら自分自身で自分を褒めることができます。
そして、褒めることってお金もかかりませんよね。
今すぐに出来ることと言えば出来ることだと思います。
私も数ヵ月前は自分ホメって超苦手でした。
この事は過去に記事を書いています。
そこからとにかく褒めるを実践。
「今、気分が下がってネガティブなこと考えてるな~」
からの
「これに気づいてる私って凄いじゃん!!」
みたいな感じですw
些細な事で大きな変化が自分ホメだと思います。
慣れるまでは確かに自分を褒めるって大変です。
でも慣れてきて習慣化されると自然と褒められる自分になっていますよ。
と言っても、私もまだまだ修行中の身です。
本を読んで勉強しながらこういう褒め良いなと取り入れています。
そんな自分ホメ入門に良い著書がこちらになります。
書名:自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉
著者:谷口祥子
出版社:集英社
出版年:2012年1月26日
ページ数:216ページ
出版年が2012年1月ということで少々古めの著書です。
でも来年に向けて自分を変えていきたい人も多いと思います。
私も2017年で劣等感とはさよならしたいです。
もっともっと自分ホメを極めたいと思っています。
ということで、気になる箇所を僭越ながら紹介していきます。
☆私って超スゴすぎじゃん!! 毎日が100%輝く魔法の自分ホメ
はじめに
第1章:「自分ホメ」で、100パーセントの私になれる!
第2章:「自分ホメ」で自分を高める最初の一歩
第3章:どうすれば、「ホメ所」を見つけられるのか?
第4章:「自分ホメ」で、苦しい場面を乗り越えるコツ
第5章:毎日が楽しくなる、「ちょっとした工夫」
第6章:「自分ホメ」で、疲れた心と身体を癒す
(P.4) 私たち一人ひとりが自分らしさを生かして、幸せに生きることが、明るい未来をつくっていくことにつながります。「自分ホメ」を実践するために、特別なスキルも道具もいりません。きわめて手軽かつ気楽に取り入れられて、効果を実感できる方法なのです。将来に不安を感じているのなら、ぜひとも「自分ホメ」を取り入れてみてください。たったこれだけのことで、あなたの人生が大きく変わるのですから。
自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉の目次になります。
自分ホメを実践するのに特別なスキルも道具もいらない。
もちろん、自分ホメにお金もかかりません。
私もまだまだ実践していてひよっこではあります。
でも、日々の生活の質やモチベが変わっているのは実感しています。
自分ホメってほんといいですよ。
(P.14) 本書のキーワードである「自分ホメ」は、人間関係に恵まれていない環境でも、自分を高めることができます。つまり、どんな所にいても、自分次第で明るい未来をつくり出すことができる、というメリットがあるのです。生活に「自分ホメ」を取り入れたとき、毎日がまるで変わってきます。
感情の上げ下げは自分次第。
起きたことをどう捉えるかも自分次第ですからね。
先程も書いた通りで毎日が変わる。
自分ホメを取り入れたら変わった1人でもあります。
些細な事でいいので自分を褒める習慣をつける。
こんな簡単なことでも変化が出るという1つだと思います。
本をたくさん読んでる私が言うのも何ですがと前置きを書いておきますw
自己啓発書を読んで自分を変えようと思うなら自分ホメをとにかく実践。
すぐ実践できますし習慣化されていくと本当に変わりますよ。
(P.62) 「大ざっぱな性格」は「おおらかである」とも言えるように、「短所は長所の裏返し」です。あなたの短所は、見方を変えれば長所に変わります。長所を見つけるのが難しければ、すぐに見つかる短所や欠点をヒントにして、そこから長所を考えればいいのです。本当に些細なことで、短所は長所になるのですから。
短所は長所になる。
昔からよく言われることですよね。
自分自身が短所と思っていることをすぐに短所に変えられたらいいですよね。
とは言え、短所を短所と思っていたんだからすんなり長所と思うの難しいです。
そこで、この短所ってどういう長所になるのかなと調べることをオススメします。
グーグル先生でググっていただきますとその手のサイトって色々あります。
たとえば、短所を長所に変えるで検索。
そうすると、「短所を長所に変える辞典」というのが検索で出てきます。
自分で短所を長所に変えるの難しいと思う必要は無いですよ。
むしろ、検索してまで短所を長所に変えようとしている自分ってすごい!!ですね。
(P.70-71) 自分を責めてばかりいると臆病になり、セルフイメージが下がってしまいます。その結果、才能が発揮しづらくなることをお伝えしたいのです。望ましくない結果が起きても、「誰かが悪い」と考える必要はありません。理想の結果を手に入れたいのであれば、ただ行動を改善すればいいだけなのです。していることに迷いがあると、イメージした結果を出しにくくなります。そこで、あなたの行動の「意図」を明確にしてみましょう。
自分ホメの逆です。
自分責めはセルフイメージが下がるだけ。
自分も他人も責めない。
行動を変えればいいだけと著者の谷口祥子さんは仰っています。
(P.109) 世の中には、ゴシップや悪口を扱った情報誌がたくさん出回っています。意識もセルフイメージも高い人たちは、そういったものには目もくれません。人の評価を下げることにエネルギーを注ぐのではなく、常に「まわりの人たちにどんな貢献ができるか」ということを考えています。ゴシップや悪口にエネルギーを注いでも、「自分ホメ」のヒントは見つかりません。
このことは色んな人が言っています。
自分ホメにも共通する部分です。
他人の不幸は蜜の味とは言います。
でも、蜜の味にしていてはセルフイメージが低いだけ。
自分自身の成長にはつながらない部分ですからね。
【自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉】
☆まとめ
自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉。
谷口祥子の著書を読んだ読書感想文でした。
自分ホメをもっと徹底していきたいです。
無意識にできるくらいの習慣化までとことん極めたいです。
自分ホメをやっていて思うのは最初は確かにこそばゆいと思います。
私も自分ホメが苦手な1人でしたからね。
でも、そういう人だからこそやると効果抜群だと思います。
自分ホメの効果をそう実感している1人でもあります。