☆2018年1月1日から始めるのは危険
本日は2017年12月18日。
2017年も残り2週間を切りました。
そうなってくると来年へ向けての目標。
新年の目標を立てて1月1日からスタートしようとしている人も多いと思います。
私はそれに対してちょっと待ってくださいと言いたいです。
キリが良いから1月1日からスタートしたい気持ちはわかります。
でも、それってほぼ失敗してるという経験はありませんか?
私は失敗しまくってさすがにここに関しては教訓がありますw
「月初めから始めずに今からやれってことでしょ?」
ここだけ読むとそう感じるかもしれません。
ではなく、別に月初めからスタートでいいんですよ。
どういうことかこれから書いていきます。
ようは、お試し期間で今日から始めればいいんですよ。
そうしたら、大概は失敗します。
そのときにお試し期間の失敗経験をフィードバックする。
どんなときに失敗したか失敗経験をしっかり自覚して意識する。
この2つのことをやっておけば成功率も上がると思いますよ。
というわけで、本番は2018年1月1日からスタート。
その前にお試し期間として今から始めましょう。
そこで大切なのが書くことだと思います。
まずは書いてみるってすごく大切です。
でも、書いていない人がいきなり書く習慣をつけ辛いと思います。
書く習慣をつけるためにも書くのが楽しくなる本を読むのもいいですよ。
書名:まずは、書いてみる [時間] [アイデア] [やりたいこと] がどんどん湧き出すメモの習慣
著者:藍玉
出版社:KADOKAWA
出版年:2017年1月12日
ページ数:176ページ
時間やアイデアややりたいことが湧き出る。
メモの効用は私も常々感じています。
ノート術やメモの技術って最高です。
すべてがすべてを取り入れませんけどノート術の著書を読む。
読んでいるとノートにいろいろメモしたくなる効用がありますw
今回も藍玉さんの著書を読んでメモをもっとしたくなりました。
☆ゼロから始める書く習慣 来年から始める前にまずは書いてみる
はじめに
序章:だから書いてみる
第1章:「毎日忙しい」を解消する時間管理の手帳術
第2章:食事の記録にコーディネートノート…日々記録する楽しみ!
第3章:仕事のパフォーマンスが上がるメモの方法
第4章:夢や目標は書くことで現実になる!
第5章:手帳&ノートがもっと私の味方になる使い方Q&A
まずは、書いてみるの目次になります。
とにかくまずは書いてみる。
メモ、メモ、メモ、メモ、メモ。
何かあったらメモするようにします。
そうすると自然とメモするのが息をするように身につきますよ。
メモ魔としても読んでいて楽しい著書でした。
(P.15) 書いてみることで、ぼんやり、なんとなく感じていることがクリアになり、頭の中が整頓される、というメリットがあります。これは、実際に行うことや仕事上のことでもよいですし、何となく考えている将来の夢、何かモヤモヤと感じている気持ちについて……迷っていることや、何から手をつけてよいのかわからないようなことがあったら、まず書いてみます。
頭の中で悩む。
それだと整頓されません。
頭の中だけで悩むのをジャグリングしているようと言われます。
これはジャグリングのように悩みがグルグル回っているだけということです。
ノートに書き出してみることによっての効用は本当にあります。
悩みや迷っていることはとにかく書き出してみましょう。
(P.36) やりたいことを優先するために、やらないことを決める。これは選択と集中の考え方。年齢を重ねるにつれて、自由に使える時間は少なくなります。貴重な時間をいかに配分していくかは、常日頃からしっかり考えておくとよいのではないでしょうか。
最近はやらないことリストをつくろう。
色んな著者さんが言われています。
やらないことリストもしっかり持っている人。
数年前に比べたら格段と増えたんじゃないでしょうか。
(P.134) 年末に「今年も何もしないまま一年が終わってしまった……」と呆然とすることはありませんか? 少なくとも書くことで、「これをしよう」と行動しやすくなりますし、ムダに日々を過ごすことがなくなります。
ちょうど今は2017年年末です。
呆然としている人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
来年に向けてゼロから始める書く習慣。
意識的になるためにもメモすることを今から身につけていきましょう。
書くことは本当に素晴らしいと思いますよ。
【まずは、書いてみる [時間] [アイデア] [やりたいこと] がどんどん湧き出すメモの習慣】
☆まとめ
まずは、書いてみる [時間] [アイデア] [やりたいこと] がどんどん湧き出すメモの習慣。
藍玉の著書を読んだ読書感想文でした。
まずは書いてみるってことは今からでもすぐできます。
思い立ったが吉日という言葉があります。
それをもじって思い立ったがメモということですぐ書く習慣ですね。