自己肯定感を磨くっきゃない 潜在意識から自分を変える方法

☆自己肯定感それが大事

f:id:acutehappp:20171214122130j:plain

 

 

自信をもっと持つ。

自己肯定感を上げる。

私が特に課題にしている部分です。

だから、いろんな本を読んで勉強しています。

 

習慣や自己肯定感。

私のブレークスルーポイントだと思うんですよね…。

自己肯定感を上げる。

著書によってタイプがわけられます。

今回の著書もそうですけど、潜在意識です。

自己肯定感に関しては潜在意識が絡む著書もよく見かけます。

 

もっとも、自信をつける方法。

「筋トレしろ」

以上。そのような人もいますよねw

筋トレのメンタル面の効用。

そういう部分も理解してますのでわかりますけどね。

今回は筋トレは置いておいての潜在意識本の紹介に成ります。

 

 

 

 

書名:ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある! 潜在意識から「自分」を変える方法

著者:石山喜章

出版社:大和出版

出版年:2016年9月10日

ページ数:189ページ

 

著者の石山喜章さんの本。

ちょうど、1週間前に1冊紹介しています。

 

 

世界が一瞬で変わる 潜在意識の使い方。

こちらも石山喜章さんの潜在意識本です。

前回の著書より今回の著書。

潜在意識から自分を変える方法のほうが1年新しい本になります。

それでは、自分を変えたい人は読んでおきたい潜在意識本の紹介です。

 

 

☆自己肯定感を磨くっきゃない 潜在意識から自分を変える方法

 

 

はじめに:「いつも結果を出せる人」はどこが違うのか?
第1章:「自己肯定感」を持てれば、仕事も人間関係もガラリと変わる
第2章:なぜ「自己認識」がズレてしまうのか?
第3章:自分を「否定する」観点、「肯定する」観点
第4章:潜在意識から「自分」を変える7つのステップ
第5章:誰もが無条件で「自己肯定感」を持てるようになる
終章:1人が「自己肯定感」を持てたとき、世界の未来も変わっていく
おわりに:あなたは希望の種になる

 

本書を通して、自身の「潜在意識」に気づき、自己肯定感を高めていくことで、あなたはビジネスの成功と幸せな人生を手にすることができるでしょう。さあ、新しい世界の幕開けです。

 

ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある!

潜在意識から「自分」を変える方法の目次になります。

自分自身の潜在意識に気づく。

自己肯定感を高める。

それがビジネスの成功や幸せな人生を手にする鍵になる。

冒頭で石山喜章さんが潜在意識と自己肯定感の大切さを述べています。

 

(P.14) この本を手にとってくださったあなたは、ご自分のことが好きでしょうか? 自分の性格や価値観、人と接する際の態度など、自分のことを誇らしく感じることはありますか? 私は自分のことが大嫌いでした。

 

私も自分のことが大嫌いでした。

今はそうではないですけど、10代のときが1番酷いですね…。

まだまだ自己肯定感や自分に対しての価値観。

低く見積もっていると思うので良い意味での自分大好き人間。

自分のことをちゃんと認めてあげられる人間になりたいと思っています。

 

 (P.53-54) 何かが「存在するから認識する」と思っている人は大勢いますが、自分がそう「認識するから存在する」ということを理解できている人はまだ少数です。どちらも事実なのですが、後者は学校では教わりません。存在しているものを認識しているのではなく、自分が認識したように、ものが実際に存在しているように思い込んでいるのです。

 

自分がそう認識するから存在する。

自分が認識したようにものが実際に存在している。

これだけ読んでいると頭が少しこんがらがりますよね。

ただ、私生活で誰もが1度はこういう経験をしているはずです。

苫米地英人さんが著書でおもしろいことを書いていた記憶があります。

風鈴のある和式の部屋で海外の人と話していたそうです。

海外には風鈴というものがありません。

その海外の人は「風鈴」ということを言うまで風鈴を認識していなかったそうです。

この例だと、「あっそういうことか」とわかりやすいんじゃないでしょうか。

 

(P.148) 自己否定がぜんぶダメなのではなく、そのおかげで助かっていることもあるはずです。1年分の変化を書き出せたら、その旅を終えた自分自身のことを褒める。これを明日から毎週、日曜の夜にでも1週間分を振り返って書く、という習慣をつけてみてください。それだけで、自己肯定感が次第に高まってくるのを感じることと思います。

 

自己肯定感を上げなきゃ。

自信をもっと持たなきゃ。

こう思い込みすぎると自己否定。

ネガティブなものすべてがすべてダメだと思っちゃいますよね。

そうではございません。

自己否定があるからこそ助かっている部分もあります。

1番はそのことをしっかりと認識すること。

その手段に著者の石山喜章さんは書き出すことを勧めています。

私も最近は価値観日記なるものを書くようにしています。

自分のことに意識的になるのってすごくいいと思いますよ。

 

(P.174) 「つながり」を感じるための、職場で簡単に実践できる「心の習慣」をご紹介いたしましょう。人間の脳には部分だけとる、違いだけとる?過去とつなげてとるという認識のクセがあります。分離をなくす習慣をつけるには、脳のクセの逆をするのが一番おすすめです。全体像を把握する、共通点を見つける、未来からの視点で考える……この3点をぜひ明日から職場で実践してみていただければと思います。

 

部分だけ、違いだけ、過去とつなげる。

こういう思考回路はあるあるじゃないでしょうか。

その思考回路。脳のクセを逆にするのがおすすめと書かれています。

確かにこちらの方が悪いところより良いとこ探し。

ポジティブなところがどんどん発見できそうだと思います。

 

【ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある! 潜在意識から「自分」を変える方法】

 

☆まとめ

ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある! 潜在意識から「自分」を変える方法。

石山喜章の著書を読んだ読書感想文でした。

潜在意識関連の著書は読んでいて実践できていない部分がまだまだ多いです。

潜在意識をしっかり活用できるようになったとき。

そのときは大きく人生が変わってるんだろうなと思うので読んで実践ですね。