☆好きなことをお金に変えるコツとは
メンタリストDaiGoさん。
世間一般ではまだまだパフォーマンスの人。
テレビでパフォーマンスしている人って印象でしょうか?
それとも、本を読む人は著作数も多い。
執筆家という印象に変わってますかね。
どちらにせよ、最近のメンタリストDaiGoさんが分かる本でもあります。
お金に関して皆さまはどちらの方が意識にありますか?
貯金や節約することについて知りたい。
もっと稼ぐことについて知りたい。
これはそれぞれの価値観だと思います。
そこに良いも悪いも無いです。
ただ、守るだけではお金は増えない。
稼ぐだけでは浪費が激しく出費を多く重ねてしまう人になってしまう。
極端なたとえですが、、
月3万円の収入で月1万円を貯金。
月100万円の収入で月120万円を浪費してる。
貯金の例は切り詰めないでもっと稼ぎを増やしていけばいいのにと思う。
浪費している例は月100万円を稼いでいたとしてもマイナスですよね。
そういう意味ではお金のことについて学ぶことはすごく大切だと思います。
好きをお金に変えようと叫ばれてから早数年じゃないでしょうか。
そういう部分がメインですけど、無駄な浪費を防ぐ観点でも学べる著書がこちらです。
書名:「好き」を「お金」に変える心理学
著者:メンタリストDaiGo
出版社:PHP研究所
出版年:2017年1月21日
ページ数:254ページ
今年、PHP研究所から出版された本。
メンタリストDaiGoさんは出版数が多い著者。
だいぶ前に出版されたように感じてしまいますw
ブログで書評する前に何度も読み直しています。
これからの時代を生き抜くためのお金の稼ぎ方。
そういった部分もコミコミの良書を紹介していきます。
☆ムダにお金使うなら好きなこと DaiGoの好きをお金に変える心理学
prologue:あなたの人生の幸せには、どのくらい「お金」が必要ですか?
第1章:幸せを遠ざける、お金に関する不都合な三つの事実
第2章:「好きなこと」を極めるために大切なこと
第3章:お金を生み出す五つのチャンス
第4章:スキルを磨く再投資七つのルール
epilogue:改めて「お金」とは? 「稼ぐこと」「使うこと」とは?
(P.3) あなたは自由に使えるお金がいくらあったら、十分だと感じるでしょうか?
100万円、1000万円、1億円、10億円、あるいはそれ以上でしょうか? 本書では「お金」の悩みからあなたを解き放つ、ある考え方をお伝えします。
「好き」を「お金」に変える心理学の目次です。
漠然とお金がほしいと考える人は多いと思います。
お金ってあればあるほど良いって結論出しますよね。
それに一石を投じる質問です。
自分の十分だと思う収入を意識してる人って少ないでしょうからね。
(P.30) 重要になってくるのが選択と集中です。何に重点的にお金を使うか。どの使い方に投資の習慣をつけるよう心がけていくか。どんなふうに使えば、将来お金がお金を連れて返ってきてくれる可能性が高いか。こうした点を踏まえたうえで、選択し、集中することです。
お金に対しての選択と集中。
どの使い方に投資の習慣をつけるようにするか。
どんなふうに使えば将来お金がお金を連れて返ってきてくれるか。
しっかりと考えてお金を使っていきたいですね。
ここを意識するだけでムダな衝動買いなども減りますよ。
(P.39-40) 自信を本物に変えるためには、行動を起こし、新たな体験を積み、成功でも失敗でも動いたことによって得られる結果を体感することが不可欠です。手に入れた資産を本当の意味で自分のものにするには、自己投資を行うこと。そうやって手に入れた自信は、仮に資産が目減りし、なくなっていったとしても、誰もあなたから奪うことのできない能力となり、自信の源となるのです。
失敗すると自信喪失。
ただ、失敗したことによっての自信。
失敗を重ねたことによっての自信ってあると思います。
成功でも失敗でもやっておいて良かったことは浮かびますよね。
自信をつける方法としてメンタリストDaiGoさんは自己投資を挙げています。
(P.55) お金は自律のために必要な額を稼ぎ、望んだ人生の実現のために使っていくための道具です。重要なのは人より多くのお金を稼ぐことでも、贅沢に使うことでも、貯めこむことでもなく、自分の好きなことをやって後悔なく生きられるかどうかです。
お金の価値観。
こういう価値観を持っておきたいですね。
お金を望んだ人生を実現するための道具として捉える。
自分の好きなことをやって後悔なく生きるためのあくまで道具です。
(P.65) 私が本当に好きなこと。それは本。つまり知識です。知識の中でも、心理学や脳科学、行動経済学といった人間の心理や生理、行動についての知識を身につけることに強い喜びを覚えます。時間があるときには、速読によって1日20冊は読破します。毎日のようにAmazonで本を購入しているので、宅配便のお兄さんとはすっかり仲良しになってしまいました。1日中本を読むことさえできれば、あとは部屋で一緒に暮らしている猫と遊ぶ時間と、ジムで身体を鍛える時間があれば、ほかに何もいらないといってもいいほどです。
記事の冒頭にメンタリストDaiGoさんの印象について聞きました。
テレビで見るメンタリストDaiGoさんしか知らない人。
そのような人は驚くかもしれません。
メンタリストDaiGoさんってこのような人なんです。
(P.66) 例えば私は今、ニコニコ動画で有料会員向けの番組を持っています。私がそこでやっていることは、本を読んで吸収した知識を整理してみなさんにお伝えしているだけです。知識の整理は、別にニコニコ動画のためにやっているわけではなくて、学んだ知識を定着させるために普段からやってきたことです。それをたまたまニコニコ動画で流しているだけ。ところが私が番組の中で、「こういう心理学者が、この本の中でこういうことを言っていて、この理論を応用すればこんなことができます」といった話をすると、みなさんすごく喜んでくださるし、紹介した本もばんばん売れるようになります。
何度か書いてます。
私はメンタリストDaiGoさんのニコニコ動画の有料会員です。
有料会員向けの生放送も毎回と言っていいくらい見ています。
過去動画(アーカイブ)も100本以上視聴しているヘビーユーザーです。
それは置いておいて、本を読んで吸収した知識を整理してみんなに伝える。
別にニコニコ動画のためにやってるわけではないという部分です。
私の当ブログの読書感想文。書評もまったく同じスタンスです。
元々、1日に最低ラインで3冊は本を読んでいる。
だったらそれをブログでアウトプットするのもいいんじゃないか。
そう思ってブログで読書感想文を始めました。
だから、ブログのためではなく好きだからこそやっていることとも言えます。
【「好き」を「お金」に変える心理学】
☆まとめ
「好き」を「お金」に変える心理学。
メンタリストDaiGoの著書を読んだ読書感想文でした。
お金に対しての考え方。
お金に対しての価値観を見直したい人。
好きなことを見つけて好きなことを仕事にしたい人にはオススメの著書です。