・潜在意識の使い方を知れば知らない世界のトビラが開ける
私が大切にしていること。
習慣化すること。
そして潜在意識を変えること。
潜在意識を変えると言いますか使い方ですね。
過去の経験を拠りどころにして惰性的になっていないか。
無意識に選択していないかなど意識しています。
おかげさまで読書感想文のカテゴリー。
書評も記事が100記事目になりました。
数も多くなってきたので読書感想文のサブカテゴリー。
サブカテゴリーも追加しています。
そのうちの1つが「潜在意識本」です。
「潜在意識本」をクリックしていただければ潜在意識関連のみ。
潜在意識のことについて知りたいと思っている人は必見の本が並んでいますよ。
潜在意識との関わり方。
潜在意識さんと仲良くなれば色んな道が開けます。
ユメノトビラだって開くと思います。
変わりたいけど変われない。
でも変わりたいと思っている人に捧げたい1冊です。
書名:世界が一瞬で変わる 潜在意識の使い方
著者:石山喜章
出版社:あさ出版
出版年:2015年8月21日
ページ数:247ページ
世界が一瞬で変わる使い方。
書名は大げさでもなく私も潜在意識についてはそう思います。
潜在意識の使い方をしっかり学ぶ。
あなたのパターン認識もできること間違いなしですよ。
それでは、ここからはあなたの知らない潜在意識の世界へどうぞ。
・あなたの知らない世界 世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方
プロローグ
第1章:人間関係がうまくいっている人は潜在意識を使っている
第2章:あなたの脳は潜在意識の影響を受けている
第3章:"マスターキー"で自分の潜在意識を開けてみる
第4章:世界が変わる潜在意識の使い方
第5章:世界は潜在意識でつくられている
エピローグ
あとがき
(P.4) この本は、一度手に入れたら二度と「人間関係やコミュニケーションのズレに悩まない」ためのマスターキーをお渡しする本です。
世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方の目次です。
主に人間関係やコミュニケーションなどについて書かれています。
ただ、潜在意識の基本的なこともしっかりと抑えられています。
潜在意識本に馴染みが無い人にも読みやすく入門しやすい著書だと思いますよ。
(P.23) 世の中にいる成功者や、自分の人生を肯定できている人、ざっくりに言ってしまえば「幸せな人」は、ほとんど例外なく潜在意識にアプローチできています。もっと言えば、自分の潜在意識を理解し、他者の潜在意識も理解できているからこそ、人間関係で大きく悩んだり、困ることなくコミュニケーションでき、いい関係を築けていけるのです。
自己肯定ができてるかできてないか。
ほとんどの人は自己否定のほうが強いんじゃないでしょうか。
しっかり潜在意識にアプローチする。
そうすれば、人間関係で悩んだり困ることも無くなる。
著者の石山喜章さんは述べています。
自分の潜在意識を理解するだけではダメ。
他社の潜在意識も理解しようは潜在意識についてより深く知るためにはいいですね。
(P.30) 人間関係をうまくつくれる人は、異なる意見や考え方を楽しめる自由な観点を持っています。人の話を前向きに聴く姿勢があり、「すべては自分次第」と物事を考えることができます。潜在意識にアプローチして自分の判断基準を自覚できているため、成長スピードも速いのが特徴です。自分が経験・体験して思ったことが必ずしも事実とは限らないことを理解しているので、折に触れて自分の認識と相手の認識をすり合わせ、事実を確認する習慣もできています。
固定観念に毒されている。
思考が凝り固まっている。
テレビのコメンテーターや政治家さん。
著名人に限らずネットでもそういう人は多いですよね。
その一方で柔軟な考え方の人もいます。
年齢を重ねてもいろいろ取り入れて改善している人。
若者文化に触発されている人などなど。
この自分の思考は古いんじゃないか?
そう疑って新しいことを取り入れる。
異なる意見や思考を楽しめる余裕は持ちたいですね。
(P.50) 自分がうまくいく原因も、うまくいかない原因も、すべて潜在意識にあるのです。ですから、自分探しの旅をして外側に自分を探すのではなく、自分の内側の潜在意識に目を向けることが、問題解決のいちばんの近道です。
自分探しをしても自分が見つからなかった。
そういう若者の例を取り上げています。
私も外部にいろいろ求めて全然変わらない経験あります。
だからこそ、自分の内側の潜在意識に目を向ける。
潜在意識を変更することの大切さは切に思っています。
(P.87) 脳のクセを理解していると、「脳がまた部分だけ扱っているんだ」と冷静に自分の思考を観察できるようになります。すると、自分自身の考え方を客観的にみる姿勢が養われ、次第に自分の脳が反応しているだけだと実感できるようになります。
良いも悪いもまずは自分のクセを理解する。
思考習慣って誰でも持っていると思います。
冷静に自分のことを客観的に見れるかどうか。
私はこの部分はまだまだ勉強している部分です。
ただ、こういう考え方を持つようになってからいいですね。
「あー、またそう考えているか」って自分を客観視する別の自分が持てます。
【世界が一瞬で変わる 潜在意識の使い方】
・まとめ
世界が一瞬で変わる 潜在意識の使い方。
石山喜章の著書を読んだ読書感想文でした。
冒頭に書いた通りで潜在意識本のカテゴリーを新設しました。
これからもジャンジャン潜在意識関連の著書を紹介していきます。
私もまだまだ勉強しているのでアウトプットにもなりますからね。
潜在意識の世界って知っていると知らないかで大きく変わると思います。