わかった失敗するコツ 一流の人に学ぶ思考を現実にする方法

☆バカで素直な人ほど成功しそう

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人生を変えたい。

人生が停滞している。

そういう人ほどジレンマ。

現状維持に甘んじてしまうと思うんですよね。

言葉にするのは難しいと思いますが。

 

私も通ってる道です。

成功者の体験談を読んでもこの人だから。

ホームレスから成功したって言っても何か特別な才能があったはず。

中卒から成功したからって言ってもその人に特別な才能があったはず。

そう勘繰るのは人間の習い性。

仕方ない部分かなって思います。

 

だからと言って現状維持。

そのままで良いって言う人も少ないと思います。

もっと成功したい。

私生活でダイエットを成功させたい。

現状維持より向上して前進したい意欲。

何にしても向上心を持つのが人間ですからね。

そういう意味で思考回路を変えるために良い本を見つけたので紹介します。

 

 

書名:一流の人に学ぶ 「思考を現実」にする方法

著者:ヴィック・ジョンソン

訳者:弓場隆

出版社:かんき出版

出版年:2017年5月24日

ページ数:240ページ

 

弓場隆さんの翻訳本。

読みやすくて好きなんですよね。

翻訳者の人で判断する。

この人が翻訳した本なら大丈夫。

そう安心できる翻訳者さんって本をよく読む人。

そういう人ならあるあるじゃないでしょうか。

そんな弓場隆さんの翻訳本を初めて書評します。

 

☆わかった失敗するコツ 一流の人に学ぶ思考を現実にする方法

 

巻頭メッセージ
プロローグ
第1章:一流の人は、大きな夢を持っている
第2章:一流の人は、強烈な願望を抱く
第3章:一流の人は、ほしいものを心の目で見る
第4章:一流の人は、信念の力を活用する
第5章:一流の人は、巨人たちの肩の上に乗る
第6章:一流の人は、時間をしっかり管理する

第7章:一流の人は、すぐに行動を起こし継続する
第8章:一流の人は、恐怖心と疑念を克服する
第9章:一流の人は、過去の失敗を忘れて前進をつづける
第10章:一流の人は、ほかの人たちがしたがらないことをする
第11章:一流の人は、マスターマインドの力を活用する
第12章:一流の人は、宇宙の原理を重視する
第13章:一流の人は、一流の指導者を探し出す
エピローグ

 

目次です。

一流の人という言葉が並びますね。

一流の人に学ぶ思考を現実にする方法は実践本です。

エクササイズも多く載っています。

読んで終わりではなくエクササイズも実行する。

実行すれば何かしらの成果はついてくる本だと思います。

 

(P.1) 本書は、夢を持ったことのあるすべての人を対象に書かれている。目標を設定して、それを段階的に達成する方法を伝授したい。
朗報を紹介しよう。人生がうまくいかずに悩んでいるなら、先天的な問題があるのではなく、後天的に身につけた考え方と行動パターンに問題がある。これが朗報である理由は、考え方と行動パターンは変えられるということだ。

 

わかった失敗するコツ。

失敗するにはわけがある。

逆説的に成功するにはわけがあるになります。

つまり、考え方と行動パターンはいつでも変えられる。

失敗するコツがわかれば逆にすればいいわけです。

本書は一流の人に学べます。

それを実践すれば失敗から成功する人になれます。

 

(P.11) 意識的に目標を選ばなくても、創造性はつねに働く。しかし残念ながら、それはネガティブな目標に取り組みやすい。潜在意識は、ネガティブな目標とポジティブな目標を区別しないからだ。
創造性を失敗のメカニズムから成功のメカニズムに転換することは、単純明快なプロセスである。内なるソフトウェアにネガティブな目標とイメージを与えるのをやめ、それをポジティブな目標とイメージに置き換えればいいだけだ。
セルフイメージは、私たちが人生で得る結果に直接的な影響をおよぼす。だから、積極的にコントロールしないかぎり、それは今までと同じように機能し、過去の結果を繰り返すことになる。

 

ネガティブな目標。

2017年の私は「これだ!!」と思いました。

11月末になって反省点です。

セルフイメージがどんどん悪い方向に引きづられてました。

積極的にコントロールする意識をもっと持ちたいと思います。

 

(P.36) いったん成功を意識すると、求めているものが手に入るようになる。引き寄せの力だ。一方、失敗を意識しているかぎり、求めているものを手に入れることはできない。
だから、自分が目標を達成している姿を完全に見ることができるくらい強烈な願望を抱かなければならない。そのとき、あなたはどんな気分になるだろうか。その感情をつねに抱きつづけよう。それはあなたの成功を後押しする推進力になる。

 

成功イメージ。

失敗イメージ。

人それぞれの思考パターンってあると思います。

それを強烈な願望を抱くくらいの思考や感情。

成功するためにはそちらを抱くってことです。

ここ最近の私はネガティブの方が強かったです。

そういう意味では、ハッとした引用でもあります。

 

(P.41) 成功者は、なりたい自分と送りたい人生のイメージをつねに思い描いている。潜在意識は驚異的な力を持っているが、それは主人ではなく召使いである。潜在意識は思考、感情、行動、言葉のあらゆる側面を心のなかの優秀なイメージと一致させる方向で調整する。そして、それは自分がイメージしている目標の達成に近づくような行動をする。成功者は、なりたい自分のイメージを抱きつづける。

 

思い描いているではなく、、

つねに思い描いているというのが重要だと思います。

思い描くのは誰しも少しならすると思います。

潜在意識に刷り込むことはほんと効果ありです。

私もここに関しては成功体験があります。

ただ、それを持続できなかった自分自身も反省です。

潜在意識さんともっと仲良くなっていこうと思っています。

 

(P.53) 目標を設定し達成するもう1つの重要なカギは、ポジティブなセルフトークの実行である。あなたは、潜在意識にたえず送信するものを受け取ることになる。だから、もし潜在意識にネガティブなイメージと言葉を送信すれば、自分が求めていないものを手に入れるはめになる。幸い、このプロセスは簡単に活用できる。潜在意識にポジティブなイメージと言葉を送信すれば、それはやがて現実になる。
要はネガティブなイメージと言葉を消去して、ポジティブなイメージと言葉に置き換えさえすればすればいいのだ。成功か失敗の根底には、セルフトークがある。

 

セルフトークについて。

ここ最近の私。

どんなにテンションが下がってもセルフトーク。

セルフトークに関しては常に意識しています。

セルフトークをコントロールしてポジティブにする。

そうすれば、成功に近づくんだって意識しています。

感情は落ち落ちのときでもセルフトークは松岡修造ですw

もっともっと、無理をせずにポジティブが自然になりたいと思っています。

 

【一流の人に学ぶ 「思考を現実」にする方法】

 

☆まとめ

一流の人に学ぶ 「思考を現実」にする方法。

ヴィック・ジョンソンの本を読んだ読書感想文でした。

一流の人になりたいならそのまま実践する。

実践できるエクササイズも豊富に書いてある本でしたよ。