呼吸から整える生活 超一流のマインドフルネス

☆日々の日常をマインドフルで過ごす

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瞑想は良い。

科学的にもそう言われてますよね。

瞑想は宗教ぽくて胡散臭い。

そのような印象もだいぶ取っ払われているんじゃないでしょうか。

私も最初に瞑想と聞いたときに胡散臭いと思った1人でもあります。

 

とは言え、瞑想の効用。

そして、成功者の多くが実践している。

そういう部分に触れるに連れて考え方が変わりました。

まずは実践ということで簡単な瞑想をしています。

本格的なのはまだまだその境地ではないです。

 

今回は超一流のマインドフルネス。

マインドフルネスも流行ってますよね。

多くの出版社からマインドフルネス本が出版されています。

私もマインドフルネスの考えを学べる本は何冊も読んでいます。

今回の本は千田琢哉さんの本。

本格的にマインドフルネスを学ぶというよりは気の持ち方。

心の整え方を学べる本になっています。

 

 

書名:超一流のマインドフルネス

著者:千田琢哉

出版社:徳間書店

出版年:2017年6月23日

ページ数:169ページ

 

千田琢哉さんは出版数がほんと多いですよね。

中谷彰宏さんと同じようなペースで出版されているような気がします。

千田琢哉さんと中谷彰宏さん。

それに斎藤一人さんや本田健さん。

本を読み始めると著作が多い著者さんは名前を覚えますね。

読んでみて合う合わないは人それぞれあると思います。

でも、それだけ出版社から支持されて本を世に送り出しているのは素晴らしいです。

それでは、今回は初の千田琢哉さんの本の読書感想文をしていきます。

 

☆呼吸から整える生活 超一流のマインドフルネス

 

プロローグ:生まれつき強い人なんていない
PART1:なぜ世界のエグゼクティブは瞑想をしているのか
PART2:結果が出せる思考の整え方
PART3:結果が出せる身体の整え方
PART4:結果が出せる感情の整え方
PART5:結果が出せる人間関係の整え方

 

目次になります。

「整え方」という言葉のオンパレード。

実践的なマインドフルネス本。

と言うよりは心の整え方を学べる本です。

考え方が変わって少しでも気が楽になると思いますよ。

 

(P.16) 座禅しながら瞑想していると、「何も考えるな!」と主張する人がいる。何も考えないことは簡単なことのように思えるが、実は意外に難しい。いつまで経っても邪念を断つことができない人のほうが多いくらいだろう。寝た状態ならまだしも、起きた状態で何も考えないというのは誰にでもできることではないようだ。

 

私は毎日5分以上の瞑想をしています。

最初にも書いた通りで本格的なやつではございません。

カウントダウンタイマーをセット。

座禅を組んで目をつぶる。

そして、何も考えない。

これだけのシンプルなやつをやっています。

そこで千田琢哉さんのこの言葉。

何も考えないってほんっとに難しいですよ!!

実践していることなので声高に宣言できますw

邪念もそうですけど、最初はアレやコレや絶対に考えてしまいますよ。

実践しているうちに思考を整える感覚を多少なりとも掴めて来るとは思います。

 

(P.28) ストレスとはいけないものだと決めつける人がいる。ハッキリさせておかなければいけないが、すべてのストレスが悪というわけではない。適度なストレスは健康にも長生きにも不可欠だし、何よりも人生を楽しくするものだ。

 

ストレスは悪だ。

こう決めつけるのは早計です。

最近はストレスを力に変える的なことも言われるようになってきましたね。

全部のストレスが敵ではない。

ストレスも原動力にして人生を楽しくしていきたいです。

 

(P.64) 勝手に集中できることだけをやっているうちにどんどん集中できるものの幅が広がってくるのだ。なぜなら一つのことを深堀りしていくうちに、他分野も勉強しなければならないことに気づかされるからである。
(中略)
一つのことを深く知ろうと思えば、自然に広い知識を持たなければならなくなる。真の集中力を習得したければ、無意識のうちに集中できることに没頭することだ。次第に知識欲が高まって、他分野への集中力も備わってくるはずだ。

 

無意識のうちに没頭する。

皆様はそういうことあるでしょうか?

私は読書と音ゲーはこういう境地に入ることが多いです。

この1つのことを深掘りしてたら他分野も勉強。

実際に私はこういうタイプなのですごく腑に落ちます。

読書を例にするとわかりやすいですけど、どんどん深掘りできますよね。

 

(P.115) 今を大切にして愛することで、過去も未来も変えることができるからだ。
よく「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」と言われる。だが現実には今のあなたの頑張り次第では、過去と他人も変えられるのだ。今頑張ってあなたが成功すれば、過去の過ちはすべて武勇伝になる。
つまり過去はあなたが今を頑張ることで未来を創れば、塗り替えることができるというわけだ。今を頑張ることで未来を塗り替えれば、他人の態度も豹変させることができる。

 

今を生きる。

今を頑張る。

私の最近のキーワード。

「今が最高」という言葉です。

本当に心の底からそう思うことができたとき。

過去の過ちは武勇伝になり過去が塗り替えられるのかなって思っています。

まだまだ勉強。実践もしっかりしていくです。

 

【超一流のマインドフルネス】

 

☆まとめ

超一流のマインドフルネス。

千田琢哉の本を読んでみての読書感想文でした。

思考や感情や身体を整える。

普段から意識して整えておく。

いつでもベストパフォーマンスを出せるようになりたいです。