☆覚えるだけじゃなくて実践しましょう
覚えるだけじゃなくて実践しましょう。
これは読んでる皆さまに言ってるわけではございません。
自分自身への戒めも込めて言ってます。
最近は習慣のことをブログにアウトプットしてますよね。
おかげさまで、実践できてるんですよ。
今日は本題の前に少しだけその話を書いておきます。
知識としてだけじゃなくて行動して実践する。
よく水泳の話に例えられる話ですよね。
どんなに泳ぎ方の本を読んでも泳ぎは上手くならない。
水のある場所でしっかりと泳ぎを実践しなきゃ意味がない。
こう言われるとわかりやすいけど、行動や実践。
わかっているけど、出来ないという人も多いと思います。
私もわかっているけど、出来ない。
わかっているけど、やっぱりやめられない(続かない)と言う人でした。
ただ、ブログに書くようになってから少しずつ変わってます。
まず、可視化できるようにカレンダーに印をつけるようにしました。
前に紹介したできた日や休みの日をわかるようにする方法です。
その他にも実践できてることが沢山あります。
それはどうしてかと言うとブログに書いたからです。
アウトプットして覚えたからと言うよりはこれは別の要素だと思います。
簡単に言えば、「人の目に晒された」ということです。
これだけ、習慣本を読んでいて変化してないと恥ずかしいですよね。
あの人、本の紹介だけしてしっかり出来てない。
大量の本を読んでても変わらなきゃ意味ないじゃん。
それこそ、先ほどの泳ぎ方の本を読むだけで泳いでない状態ですよね。
そういうわけでして、ブログに書くことによるメリットは多々あるという話です。
ブクマやPocketへの保存などなど。記事の反応もありがとうございます。
今回の本は読むのは初めてですけど、前から知ってる著者さんの本になります。
書名:「結果」が出る習慣術。
著者:石田淳。
出版社:角川マガジンズ。
ページ数:190ページ。
行動科学で人生がみるみる変わる!という本です。
意志力が弱いや意志が弱いとついつい言ってしまう。
そのような人は目を通す価値がある本だと思います。
著者の石田淳さん。
有名な本で続ける技術や教える技術などの本があります。
前から知ってる著者さんと書きました。
続ける技術に関しては何度も読んでます。
行動科学についてのことは読む前から馴染みがあります。
そんなわけでして、今回の本も楽しみながら読ませていただきました。
☆行動を変える簡単な方法 結果が出る習慣術がある!!
(P.9) 「行動が変われば、人生は変わる」
「行動を変えるには、とっておきの『簡単なやり方』がある」
まずあなたに知っておいていただきたいのは、この事実です。私自身が、また行動科学マネジメントを知った多くの人がそうであったように、あなたも『簡単に』人生を変えることができるのです。
冒頭部分です。
石田淳さんの続ける技術もそうでしたけど、簡単なやり方。
続かないのはやり方を知らないからというのが基本です。
意志の力でどうにかしようとしても人間なかなか続きません。
そういうときに知識をつけていろんな方法を試してみることだと思います。
プロローグ:『習慣』があなたの人生をつくる!
第1章:なぜ、習慣は身に付けられないのか?
第2章:科学的手法で習慣をあなたのものにする!
第3章:「仕事」に活きる習慣
第4章:「人間関係」に活きる習慣
第5章:「日常」に活きる習慣
エピローグ
目次です。
習慣と言う言葉が並んでますね。
著者さんの体験談ではなく科学的。
この部分は実践する人にとっては重要部分ですよね。
科学的な根拠がある手法を手順通りでしっかり実践する。
学んで実践の王道だと思います。
(P.26) 科学的とはすなわち、いつ、どこで、誰がやっても同じような結果が得られる、再現性の高いもの、ということです。
「結果は、行動の蓄積」
ならば、行動が変われば、結果も変わるわけです。
・行動を徹底的に観察、計測、分析する
・良い習慣につながる行動を促す
・悪い結果につながる行動を抑制する
これらのコントロールを意図的に行うことが、行動科学マネジメントの基本的な手法です。
行動科学マネジメントの基本的な手法が書かれてます。
続けたいけど、続かない。
やめたいけど、やめられない。
ブログに書くようになってやるようになったことがこの部分にあります。
それが、「行動を徹底的に観察、計測、分析する」です。
これをやるかやらないかは天と地と言えるくらい違うと最近感じてます。
(P.38) 「やるべきこと」は、「やりたいこと」に変えることができます。しかし、「やる必要のないこと」を「やるべきこと」にするのは、難しいことです。
「必要のないことはやらなくていい」
「必要がないと気づいたら、途中でやめてもいい」
新しい習慣を身に付ける際は、このことも心に留めておいてください。
人間の行動パターン。
一度、身についた習慣は習慣として続けてしまいますよね。
やる必要のないことはさっさとやめるべきというのがこの部分です。
やる必要のないことをせっせとやってるは日常生活でありますね。
何にもならない事をなぜか続けてることは誰しも持ち合わせてそうです。
だからこそ観察して計測して分析するのが大切だとよりわかると思います。
(P.47) 不足行動と「過剰行動」そして「ライバル行動」……これらは人間の行動原理です。この行動原理を逆手に取って、意図的にコントロールすることで、ものごとを継続させる……「習慣を手に入れる」のが、行動科学マネジメントです。行動がしづらいのであれば、しやすくする行動してしまうのであれば、しにくくするこれからお話しするこれらの行動のコントロールは、決して難しいことではありません。もちろん、そこに"精神力"なんて、必要ないのです。
行動科学マネジメントの考え方。
不足行動、過剰行動、ライバル行動。
自分の行動パターンをまずは認識する。
習慣を変えていくには重要部分です。
やめたいことはやりづらくする。
続けたいことは続けやすくする。
簡単なことなのでこれだけでも覚えておくとだいぶ違うと思います。
私の場合は元からブログ書くのが大好き。
そういう部分もありますけど、ブログの管理画面。
常にパソコン画面で開いた状態にしてます。
だから、すぐに記事を書ける状態にしてあるんですよね。
頭の片隅にいつもブログのことが意識的にあると言ってもいいと思います。
(P.75-76) ここで、あなたに覚えておいてほしいことがあります。それは……
「習慣づくりにおいては、『質』より『回数/時間』が基本」ということです。たとえば勉強の習慣をつくる場合……。
「毎日1時間の勉強」をスモールゴールとした場合、重視するのは、"毎日"の部分と、"1時間"の部分です。質の高い勉強……たとえば問題集を一日で大量のページ数こなすよりも、まずは毎日机に向かうことのほうが大事、たとえ問題を解くことがはかどらなかったとしても、1時間勉強した、という事実が大事、ということです。
極端に言えば、このスモールゴールが、たとえば、「週2回/20分勉強する」であったとしても構いません。自分で決めた回数、時間を確実に消化すことが、次のゴールへのステップとなり、やがてそれは習慣となるのです。
質より量。
ではなく、質より回数+時間です。
回数と時間を意識するは計測できますもんね。
計測できれば、積み上がっていくのでそれを見るとモチベーションも上がります。
決めた回数や時間を消化して続いたら自信にもつながると思います。
回数と時間を計測できるようにしておくこと。
これで結果を出す習慣がついていくんじゃないでしょうか。
[「結果」が出る習慣術]
☆まとめ
「結果」が出る習慣術を読んでみての感想でした。
最初は続けることより、まずは自分自身のパターンを認識する。
観察、計測、分析するは本当に大切なことだと思ってます。
実践しながらこの3つを意識してしっかり結果も出していきたいです。