森博嗣
今回は戯言記事になるのでそういうのはどうでもいい人は、ページをそっと閉じていただくことをオススメします。
「思考」を育てる100の講義という本を読んだ。
森博嗣(このあとに登場する人の名前はすべて敬称略で)という名前は前々から知ってた。
だけど、森博嗣の著書を読むのは今回が初めて。
読んでいて思ったのが、森博嗣の考え方は個人的にすごく好み。
そして、西尾維新のあとがきを読んでるのに似た感覚が不思議とした。
ブログによく書いてる通りの自分は西尾維新の大ファン。
西尾維新は森博嗣に影響を受けたと言ってる。
そうなると森博嗣の小説も読んでみたいと思えてきた。
読書は好きな作家の作品を読んだら、その好きな作家のルーツを辿って影響を受けた人の本を読むと楽しいなんかも言われたりするよね。
そうなると森博嗣の本を読んでみるのもいいかもしれない。
「すべてがFになる」や「スカイ・クロラ」辺りから読んでみようかな。
ちなみにその逆の読書ならしたことがある。
逆というのはどういうことか。
西尾維新に影響を受けたらしい入間人間の、
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」を全巻読破した。
そういったルーツを辿るような読書も楽しいね。
ただ、森博嗣の「思考」を育てる100の講義に関しては考えて読んだわけでは無いのであしからず。思いつきの読書も楽しいよねとお茶を濁すことも書いておく。
ここからが、本題。
タイトルの、
「明日死ぬと考え、同時にいつまでも生きられると考える」
このことは、「思考」を育てる100の講義で森博嗣が書いてた。
このことを自分なりに書いていこうと思う。
明日死ぬと考え、同時にいつまでも生きられると考える
「明日死ぬと考えて生きる」
これはよく言われてることだよね。
明日がないと思って今日を目一杯生きれば明日にもつながる。
人生に後悔が無いように今この瞬間を生ききるというやつだね。
しかしながら、森博嗣の場合は、このあとに続くのが、
「同時にいつまでも生きられると考える」
この言葉がくっついて来るんだよね。
イイトコどりのような気がするけど言われてることはわかる気がする。
「明日、死ぬと考える」
「同時にいつまでも生きられると考える」
この2つの言葉が合わさることによっての言葉のパワーをすごく感じる。
言葉の探究心だったり言葉の真意なのかな。
今後の生活において自分の中で意識して生きたいと思える言葉に出会えた。
というわけで、今回、紹介させていただきました。
まとめ
最初に書いた通りで森博嗣の考え方は個人的に好き。
「思考」を育てる100の講義以外にも著書を読んでみたいと思った。
それに、森博嗣の小説も気になってるので読んでみたい。
「明日死ぬと考え、同時にいつまでも生きられると考える」
このことを頭に意識して生活してみようと思う。
すぐには答えが見つからなくてもしばらくは考え続けるぞ。
戯言だけどね(* ̄(エ) ̄*)