【新刊】 人生が変わる 工藤孝文のホルモンコントロール術

・きゅうりダイエットを生み出した人の新刊

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今回は健康系の新刊になります。

健康系の書籍を読む理由。

私に関しては知識として知っておく。

いつか役に立つと思うので楽しく読んでいます。

 

もちろん、読んでそのまま実践することもあります。

ただ、今は必要なくても知っておくことは大切。

知らなければ知らないままなので知ることも重要です。

今回の新刊は、きゅうりダイエットを世に知らしめた人。

 

工藤孝文さんの新刊になります。

テレビ出演などでもお馴染みの人。

ホルモンコントロール術という言葉。

気になる言葉ですし私も知りたいと思えたので紹介していきます。

 

 

人生が変わるホルモンコントロール術 はたらくホルモン 朝1杯の牛乳が夜の睡眠を変える

 

 

書名:人生が変わるホルモンコントロール術 はたらくホルモン 朝1杯の牛乳が夜の睡眠を変える

著者:工藤 孝文

出版社:講談社

出版年:2020年7月16日

ページ数:176ページ

 

 

朝1杯の牛乳が夜の睡眠を変える。

睡眠に関してはいろいろあります。

私は寝付きが悪い方なのでその辺りも気になりました。

気になるところ多い健康についての新刊を書評していきます。

 

 

・あなたの人生はホルモンにコントロールされている!?

 

 

(P.5) ダイエットも、疲労回復も、若返りも、あなたの気持ちでさえも、すべて、ホルモンが影響しています。あなたの人生は、ホルモンにコントロールされている、と言っても過言ではないのです。でも実は、暮らしの中で、ほんの少し工夫することで、逆にホルモンはコントロールすることができます。あなたの人生はホルモン次第! 今日からぜひ、ホルモンコントロールを始めましょう。

 

 

【目次】


はじめに

 

第一部:ホルモンはこうしてはたらいている

 

第二部:ホルモンはこんなにはたらいている

 

第三部:ホルモンにはたらきかけるもの

 

 

本書の概要と目次です。

 

〆きゅうりダイエット

〆7秒座るだけダイエット

〆叱咤激励ダイエット

 

〆緑茶コーヒー

〆おからヨーグルト

〆ミートファースト

 

などなど。

著者である工藤孝文さんから生まれた言葉。

聞き馴染みのある言葉もあるんじゃないでしょうか。

きゅうりダイエットは私も何度も聞いたことがあります。

そんな著者の新刊を書評させていただきます。

 

 

(P.12-13) 「寝る前にホットミルクを飲むとよく眠れる」とはよく聞く話ですが、ホルモンを中心に考えると、実は夜より朝牛乳を飲んだほうが、睡眠にはよい影響があります。なぜなら、体内にとり込まれたトリプトファンは、セロトニンに変換され、さらに、メラトニンというホルモンに変換されていきます。このメラトニンこそ、睡眠ホルモンという異名をもち、質のよい睡眠へ導いてくれるホルモンなのです。

 

 

本書の副題と言える部分。

 

「朝1杯の牛乳が夜の睡眠を変える」

 

引用に書かれている通りです。

寝る前にホットミルクを飲むと睡眠に良い。

よく聞く話ですし私も実践していたこともあります。

 

実は夜より朝牛乳の方が良い影響がある。

こちらの朝牛乳に関してのことは知りませんでした。

知らないことを知れるっていいですね。

朝牛乳のことしっかり覚えておきます。

 

 

(P.19) 「今がピークだから」と言うと翌週にはよくなる患者さんもいらっしゃいます。それは、心の変化でホルモンの分泌も変わるからです。ホルモンが変われば体調も変わります。

 

「病気は、人間が自らの力を持って自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである」

 

これもヒポクラテスの言葉ですが、僕はこれを治療方針にしています。

 

 

「病は気から」という部分。

年齢を重ねて生きているとです。

実感している人も多いんじゃないでしょうか。

私自身も不安になりやすく体調も悪くなること経験済みなので理解。

 

心の変化でホルモン分泌が変わる。

迷信とかではなくホルモン分泌という根拠。

過度なポジティブシンキングはご法度だと思います。

ただ、前向きになれるところは前向きに行きたいです。

 

 

(P.89) 「やった!」「すごい!」と何かひとつハードルを越えるごとに、自分を褒めてあげるのも効果的。ドーパミンはマンネリを嫌います。ひとつチャレンジしたら、すぐに次の目標設定をするとよいでしょう。たまにドキドキするような体験をすることでも、ドーパミンの分泌が高まります。ふだん買わない服を買う、いつもと違う道を通る、など毎日ひとつでも生活をマイナーチェンジしてみれば、ドーパミンが分泌されて、幸福感がアップしますよ。

 

 

習慣化することは良いこと。

しかし、それがマンネリ化している。

成果が出ていなくても続けてしまう。

人間の不思議なところでございます。

 

私自身もドーパミンが出ていると感じる機会は減っています。

もう少しハードル上げてチャレンジしていく。

意識的になっていきたいと思えました。

毎日ひとつでも生活をマイナーチェンジという視点。

参考にして取り入れていきたいです。

 

 

(P.101) 安定した関係性の中では、セロトニンも分泌されやすくなります。それはマンネリというのではなく、一緒にいるとリラックスできる関係です。セロトニンが増えるとオキシトシンも増えることが明らかになっていますし、オキシトシンはストレス軽減、認知能力向上などにも役立つといわれています。

 

 

安定は安定で良いんですよね。

マンネリを打開しようとする。

結果的に失敗もあるわけです。

俯瞰的に見ると色々なことがあります。

 

そのときに視点を知っておく。

安定だって悪いことでは無い。

ただ、その安定は果たして自分が望んでいる安定なの?

望んでいるなら安定は安定でOKですしリラックスできる関係性。

すべてをすべて変化させ過ぎも考えものですね。

 

 

【人生が変わるホルモンコントロール術 はたらくホルモン 朝1杯の牛乳が夜の睡眠を変える】

 

 

・色んな視点を知っておくことが人生の満足度を上げる

 

【新刊】 人生が変わる 工藤孝文のホルモンコントロール術でした。

今回の新刊を書評してみて改めて思ったこと。

 

「自分の価値観で勝手に思っていることが多い」

 

だからこそ色んな知見を頭に入れておく。

凝り固まらず柔軟に動くの大切と改めて感じました。

本書は「ホルモンコントロール術」です。

ホルモンに関して深く考える機会になったし戒めたい部分も多かったです(汗)

【告知】音声配信を開始して1周年 余談話と今週の活動記録

・プレゼントありがとうございます

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本日は日曜日。

日曜日の当ブログ。

1週間の活動記録を報告しています。

 

はてなブログでの毎日更新。

noteでの音声配信も毎日更新。

そちらを月曜日から紹介しています。

 

いつも見ていただきましてありがとうございます。

見ていない人もこの記事をチェックで大丈夫です。

 

 

【ほしい物リスト】

www.amazon.jp

 

 

お祝いプレゼントありがとうございます。

今週は音声noteでも初のサポートいただきました。

応援していただき励みになっています。

 

今年はこんなものでは終わらない。

年末に向けてスパートかけていきます。

その前に毎年恒例の体調不良。

9月下旬頃は寒暖の差にやられて1日休む。

そんな日があったらごめんなさいと先に謝っておこう(汗)

 

 

ここからは今週の活動記録。

毎日更新のブログ記事と音声noteです。

月曜日から振り返っていきます。

 

 

・9月7日から9月12日 今週の活動記録

 

 

【9月7日(月)】

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老後に備えない生き方

月曜日は岸見 一郎さんの新刊を書評します。

 

 

寄付金、クラウドファンディングの集め方

火曜日は佐藤しもんさんの新刊を書評。

クラファン以外の知識。

多様な視点で参考になる書籍でした。

 

 

 

【9月9日(水)】

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無意識を鍛える

水曜日は梯谷 幸司さんの新刊を書評しています。

 

 

【9月10日(木)】

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一生モノの伝え方が身につく 説明の技術

木曜日は石田 一洋さんの新刊を書評しています。

私が音声配信をやっているのも大きいかと思います。

本書はツイッターで反応が良かった書籍でもあります。

 

 

【9月11日(金)】

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個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方

金曜日は澤 円さんの新刊を書評させていただきました。

改めて感じる個人力の大切さでした。

 

 

【9月12日(土)】

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経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

土曜日は坂本 光司さんの新刊を書評しています。

 

 

4分で視聴できます。

Twitterの新機能についてです。

返信できるアカウント指定する機能を使用してみました。

 

 

・来週もよろしくお願いします

 

【告知】音声配信を開始して1周年 余談話と今週の活動記録でした。

いつも見ていただきましてありがとうございます。

来週1週間も新刊の書評を中心にお送りします。

音声配信の方もよろしくお願いしますね。

【新刊】 あなたを導く100の指針 坂本光司の経営者のノート

・今後のやり方や在り方を考え直す

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経営者のノート。

私は経営者じゃないから関係ない。

そのように思われたなら少しストップ。

あなたがたとえ経営者じゃなくてもです。

 

「経営者の視点」

視野を広げるという意味で重要になっていきます。

 

新型コロナウイルスの影響。

企業のスタイルも大きく変わりました。

働き方なども大きく変わっています。

 

そんな時代に視野を広げる視点。

あなたを導く100の指針として学ぶことができるのが本書です。

激動の時代を乗り越えていける仕事術。

新刊から今回は学んでいきましょう。

 

 

経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

 

 

書名:経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

著者:坂本 光司

出版社:あさ出版

出版年:2020年6月19日

ページ数:224ページ

 

 

なんとビックリ驚きの数字。

8000社の企業を訪問や研究してわかった。

永続する企業をつくる絶対法則。

在り方とやり方を定める意味でも本書の視点は参考になります。

 

 

・本書は前作がベースになってはいますが内容はかなり異なっている

 

 

(P.6) 前作を上梓してからこの10年間で、私自身の行動の範囲も人脈も格段に拡大し、新しい「言葉」もまた数多く生まれたからです。また、弱い立場の人々へのリストラの拡大等、偽物の「強者」の、とうてい認めることのできない言動に対して問題提起をする必要性が、ますます高まってきていると思われるからです。その意味で本書は、前作がベースになってはいますが、内容はかなり異なっていると思います。

 

 

【目次】


はじめに

 

第1章:企業の「あり方」についての18の指針

 

第2章:経営者の「あり方」についての22の指針

 

第3章:企業の「やり方」についての28の指針

 

第4章:「企業と社員」についての19の指針

 

第5章:「正しくある」ことについての13の指針

 

エピローグ:企業の目的・使命は、5人の永遠の幸せの追求と実現である。

 

 

本書の概要と目次でございます。

色んな角度からの指針。

企業や経営者たるものが理解できます。

著者ならではの知見を拝借させていただきましょう。

 

 

(P.25) 企業を初めとするどんな組織体であっても、そこで行われる活動・事業は例外なく、目的・手段、そして結果の3つで成り立っている。目的とは、何のために・誰のためにといった。その活動の原点であり使命である。手段は、目的を実現するための方法であり、そして結果は言うまでもなく。活動の成果である。どのような組織体であれ、この3つのなかで最も重要かつ大切なものは、目的である。

 

 

目的、手段、結果。

企業を初めとするどんな組織体でもです。

最も重要かつ大切なのは目的。

これは考えてみるとわかります。

 

手段や結果は目的があってこそです。

何をやりたいのかわからずに道具を求めている。

何をやりたいのかわからずに結果を求めている。

目的がわからなければ良い結果も出ません。

今一度、「目的」にフォーカスして考えていきましょう。

 

 

(P.29) 環境や時代がどのように変化しても決して変えてはいけない「あり方」とは、正しい企業経営の実践、お天道様に顔向けのできる経営の実践、つまりその組織の存在目的・使命である経営理念に基づく経営の実践である。にもかかわらず、このことを守らず、変えるべきことを変えず、その一方で変えてはいけないものを勝手に変え、窮地に陥る企業があまりに多い。

 

 

経営理念に基づく経営の実践。

基本をしっかり忠実にこなしていく。

その意味でも最初の経営理念。

忘れずに常に頭に置いて動いていく。

 

そしてお天道様に顔向けのできる経営。

最近は稼ぐだけなら稼げる手段は一昔前より増えました。

その手法が果たして胸を張って言えるかどうか。

それにお天道様に顔向けできるんだろうか。

大切に考えておきたい指針です。

 

 

(P.47) 経営の3要素は、「ヒト・モノ・カネ」、「人材・技術・情報」などではなく、「1に人財、2に人財、3に人財」であること、そして他は人財のための資源、道具にすぎないということを、経営者は決して忘れてはならない。

 

 

人を犠牲にした経営に走ってしまう。

それだと先程のお天道様に顔向ける経営ではありませんよね。

人を大切にする経営をしっかりしていく。

これは何も企業経営だけじゃないです。

 

ブログだってSNSだって人との結びつきがあります。

読者さんなど見てくれたり応援してくれる人が居るからこそ。

そこを忘れて自分が自分がと行きすぎないようにです。

いつもありがとうございます。

 

 

(P.97) 一流の人と、そうではない人との最大の違いは、もっている時間の長短ではない。一流といわれている人もそうではない人も、人は皆、1日は24時間、1年は365日と、まったく同じである。では、一流といわれる人と、そうではない人は、どこが違うのか。一流といわれる人は明日への思いが強く、明日という未来のために多くの時間を費やしている。そうではない人は逆に、過去への思いが強すぎ、明日に対する思いが少なく、十分な時間を未来のためにかけていないのである。

 

 

先日の書評にも書いた通りです。

 

「未来のためにかけている時間が少ない」

 

客観的に見ても過去の方が自分は強い。

 

過去への思いが強すぎ、明日という未来への思いが少ない。

著者である坂本光司さんの仰る通りです。

ブログやツイッターは前向きなんですが普段するメモなど。

日頃の私生活で未来にかける時間が少なすぎる。

意識的に未来への時間を多く作っていきます。

 

 

【経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針】

経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

  • 作者:坂本 光司
  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・まさに指針と言える視点が満載でした

 

【新刊】 あなたを導く100の指針 坂本光司の経営者のノートでした。

私としては肝に銘じたいことのオンパレード。

反省の反省の反省する部分も多かったです。

ただ、これは「過去」を見すぎている部分があります。

 

ここ最近の書評のおかげです。

過去は1度切り離して未来にどうなりたいか。

未来にどうあるべきかを考えていく。

明日に対する思いを強めて意識的に未来へ飛ばしていきたいです。

【新刊】 究極の自己中戦略を伝授 澤円の個人力

・これからの時代を考えて個の力

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私自身は個の力を意識しているタイプ。

個の力をもっともっと磨いていきたい。

そこで書名からしての個人力。

気になる新刊を読ませていただきました。

 

一口に個の力と言ってもです。

人それぞれの考え方や視点がございます。

私が思う個の力と著者である澤円さんが仰る個人力。

別物だったり目からうろこの視点もあるはずです。

 

今のうちから研ぎ澄ましていく。

個の力を意識して情報発信してみる。

やり方や考え方としても本書の視点。

参考になることてんこ盛りの新刊です。

 

 

個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方

 

 

書名:個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方

著者:澤 円

出版社:プレジデント社

出版年:2020年8月6日

ページ数:192ページ

 

 

ニューノーマルな対応する。

自由な仕事術。

働き方も様変わりするであろう今後の時代。

過去の視点で生きていたら生き辛さを感じるかもしれません。

考え方をアップデートしていきましょう。

 

 

・本書は強い「個」の力を手にして楽しく満足できる人生を送るための考え方と具体的な方法を提案

 

 

(P.2) 本書は、「個人力」――つまり、強い「個」の力を手にして、楽しく満足できる人生を送るための考え方と具体的な方法を提案するものです。

 

 

【目次】


PROLOGUE:これからに求められる資質は「個人力」

 

序章:「ありたい自分」はどこに――自らの「本質」を知る

 

第1章:あたりまえを疑う――生きることは考えること

 

第2章:常にアップデートする――あなたはいつだって変わっていける

 

第3章:「個」として協働する――コミュニティー化が世界を救う

 

EPILOGUE:いまこそ「行動」するとき

 

 

本書の概要と目次です。

個人力を手に入れる。

個の力をより意識できる1冊。

私は一匹狼タイプと思われるタイプ。

 

今だとサロン的なところに入りグループ活動している人。

そのような人もかなり増えていると思います。

そんな人でも個の力を手にするという視点。

どんな人にも役立ちますし先々を考えると重要なことです。

 

 

(P.15-16) 経済活動や様々な価値観に突然リセットがかかり、すさまじい制約を受けるなかで、見えない敵と戦わなければならない。そんな特異な状況において、人間が持つ本性があぶり出されやすくなっています。これまであたりまえに過ごしてきた日常生活でも、家にいなければいけない時間が増え、結果的に自分と向き合う機会がかなり増えています。そんなときに、自分と向き合うのを避けてしまうとどうなるでしょうか? 「気にくわないこと」ばかりが目についてしまうのです。

 

 

冒頭は新型コロナウイルスについてです。

色んなことが変化してしまいました。

そしてその状況下でのインターネット。

 

私生活でもそうなんですがイライラしている人。

何かと気にくわなそうにして眉間のシワが寄っちゃう人。

実体験でも増えてしまった気がします。

 

未知のウイルスについての不安もあるでしょう。

ただ、引用で言われている自分と向き合うのを避けた人。

その人がネットに溢れてきたりあぶり出されてきた。

そこで気にくわないことに対して物申す人が増えたのも一理あると感じました。

 

 

(P.18) 「ピンチはチャンスだ!」「こんな時代だからこそできることがある!」などと軽々しくいうつもりは毛頭ありません。そもそも命にかかわる話だし、本当に大変な思いをされている人がたくさんいるからです。しかし、現実に時間は変わらず進み、人生も前へと続いていきます。だから、僕たちはとにかく「回復」する必要がある。そこにおいて、自分はどう考えるのか、どのように行動していくのか。そんなことをあらためて愚直に、自分自身に問い直すしかありません。

 

 

人それぞれの状況があります。

私もほとんど話題に触れることはございません。

触れるとしても注釈できる音声配信でしか語りません。

それくらいセンシティブな話題だと思っています。

 

そしてこういうときだからこそです。

自分と向き合ったり自分との対話をしっかりする。

人生はこの先もずっと前へ続いていきます。

大変な時期だからこそ自分自身の深堀りの時間が大切です。

 

 

(P.31-32) 自分の金脈は、どこかで掘り当てるものではありません。なぜなら、自分のなかに必ずあるものだから、そこにあるのだから、やみくもに掘らなくていい。もっといえば、そこにあると信じたり、疑ったりする必要すらありません。なぜなら、自分の中に必ずあるからです。必要なのは、それを掘り出す勇気を持つこと――。掘るための道具を調達するとは、ほかの人の言葉やアイデアを借りることかもしれないし、自らが行動して自分なりの確証を得ることかもしれません。大切なのは、自分という金脈を掘り出すためにやっていると自覚すること。

 

 

大切なのは金脈を掘り出すためにやっていると自覚する。

すごく大切なことですし同じ毎日なにかをやるならです。

意識的に能動的にこなしていきましょう。

 

マニュアル的にこなしているだけ。

それだと人間味が伝わりません。

荒削りでも情熱って感じる部分ありますよね。

私も今一度、「自覚」を芽生えさせ行動する決意です。

 

 

(P.40) 僕は、自分の頭で考えるという行為は、自分の人生を生きることと同義だととらえています。なぜなら、「わたしはこう思う」「わたしはこう考える」と決断して行動しなければ、人はいつの間にか自分自身に嘘をつくような行動をしてしまうからです。つまり、自分の頭で考えなければ、自分の人生を生きるのはむずかしくなってしまう。そこで、なにかを考えるときは、すべてにおいてこの思考の型をクセにしてほしいと思います。

 

 

私が一匹狼タイプで良かったこと。

自分の頭で考えるクセが日頃から付いている。

そこの部分は本当に良かったと感じています

これはどういうことかと言うとです。

 

最近は○○サロンや○○グループ。

大勢で活動している人をよく見掛けます。

もちろん、全員が全員ってわけじゃないです。

ただ、一部の人はおんぶに抱っこになっている。

 

テンプレやマニュアル的にこなしているだけ。

自分の頭で考えてないのかな?という方々。

数年前に比べたら本当に増えたと感じています。

 

例えば、ツイッターのおはようツイート。

テンプレ全開で反応も低いのに変えない人。

○○さんのマネや教えてもらったことを実践しているのは理解できます。

ただ、反応が低いなら自分の頭で考えて改善を加える。

私としては意外としない人がいるのに驚いてしまいます。

 

 

【個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方】

個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方

個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方

  • 作者:澤 円
  • 発売日: 2020/08/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・個の力で勝負するならグループの人よりも倍パワー

 

【新刊】 究極の自己中戦略を伝授 澤円の個人力でした。

私は個人プレイをしていた方が気がラク。

自分のやりやすいスタイルがこちらなので個を伸ばしています。

しかし、グループ活動が得意な人は得意でそちらも良いと思います。

 

要は個人だろうとグループだろうと自分の頭でしっかり考える。

ここがこれからの時代で重要になってくるんじゃないでしょうか。

自分の頭で考えつつの情報のアップデートも怠らない。

さらに飛躍できるように邁進していきますのでよろしくお願いします。

【新刊】 簡単だけど100% 一生モノの伝え方が身につく説明の技術

・アナウンサーが使用している伝え方を伝授

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伝え方の技術。

伝え方が上手。

伝え方が下手。

 

あなたは伝え方が下手と諦めていませんか?

諦める必要がないというのが書籍になります。

上手い伝え方を伝授していただける。

 

実体験を含めての伝え方の技術を教えていただける書籍。

本当に多いので重宝しますし助かるのは事実です。

伝え方が下手なのを嘆くのではなく後からでも学んでいける。

本書からも著者ならではの伝え方の技術を学ぶことができました。

 

 

一生モノの伝え方が身につく 説明の技術

 

 

書名:一生モノの伝え方が身につく 説明の技術

著者:石田 一洋

出版社:総合法令出版

出版年:2020年7月10日

ページ数:256ページ

 

 

伝え方で結果が変わる。

あなたの印象が劇的に変わる。

「一生モノ」というのがいいですよね。

上手な伝え方が身につく説明の技術を新刊から書評します。

 

 

・テクニックは机上の空論ではなく実際に著者が使ってきて効果を感じたものばかり

 

 

(P.7) どのテクニックも、机上の空論ではなく、実際に自分が使ってきて効果を感じたものばかりです。本書は知識をつけるだけの本ではありませんので、1章から順に読む必要もありません。気になる項目から読んでいただいて、どんどん実際のシーンで使うことで効果を実感していただけると思います。説明の技術を身につけることができれば、仕事はいまよりもっと上手くいくでしょう。これからの長い一生、自分らしく活躍し、周りから喜ばれる存在を目指すために、ぜひ一緒に説明力を磨いていきましょう!

 

 

【目次】


はじめに

 

第1章:あなたの説明、間違っていませんか?

 

第2章:相手がその説明を聞きたいと思ったら7割成功

 

第3章:GREAT話法で論理的に伝えて聞き手を動かす

 

第4章:説明シーンで役に立つ厳選テクニック7選

 

第5章:アナウンサーが使っているデリバリー技術で説明力を底上げ

 

第6章:心揺さぶるストーリーを挿入してワンランク上の説明を目指す

 

おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

テクニックは机上の空論ではない。

実際に使ってきた効果があるテクニックばかり。

お墨付きをいただいているテクニックです。

 

著者ならではなの体験談があるのいいですね。

同じことを伝えるとしても説明上手か説明下手かは出てしまいます。

どちらを選ぶかと言えば説明上手になりたいですよね。

本書から説明の技術を学んでいきましょう。

 

 

(P.15) 多くの人は、たくさんの情報を伝えた方が、相手のためになると勘違いしています。すでにわかりきった手順をイチから説明したり、めったに生じない事例を長々説明したりと、とにかく多くの情報を盛り込みがちですが、相手が求めているのは「いますぐ自分の役に立つ情報」だけ。そのほかは、また必要になったら話してほしいと思っているのが本音です。

 

 

説明に説明を重ねてしまう。

長々となってしまうのはあるあるですよね。

普段から簡潔に説明できるようにしておく。

重要な部分を際立たせて説明できるようにする。

 

私は去年から音声配信をするようになりました。

音声はライブ配信もアーカイブ的な配信。

ペリスコープと音声noteでどちらの視点もあります。

毎回、音声配信を聞き直していますが説明がクドいと感じる部分。

多々あるので簡潔に今すぐ役立つ情報を伝える視点は大切と感じます。

 

 

(P.40-41) 時間が短いというのは必ずしもマイナスではありません。制限されることで、説明が絞り込まれてクリアになる部分もあります。説明には削る作業が必要だとお伝えしましたが、もし話がまとまっていないと思ったら、自分で時間を制限してみるのもひとつの手法です。

 

 

尺がきっちりわかっている。

ダラダラせずにまとめようとします。

ペリスコープのライブ配信は長丁場できます。

音声noteは10分までしか配信できません。

 

私の中では音声note。

時間が短いと言いますか区切られている。

上手く短くまとめようとする意識は高いです。

制限されることで説明が絞り込まれる。

私としても実体験で納得しています。

 

 

(P.47) テレビと同様に、日常の説明シーンでも、相手が話を理解してくれないことには目的を達成できません。相手がまだ理解できていない部分があるようなら、先を急がず、ひとつずつ理解を重ねてもらって、確実に進めることが大切です。説明の途中で、

 

「ここまでの説明は大丈夫ですか?」

 

と問いかけて、相手が理解できていることを確認しながら進めるのもひとつの方法です。

 

 

ライブ配信。

生放送で取り入れさせていただきたい視点。

しゃべる方に集中してしまうとです。

リスナーさん置いてきぼりになってしまいます。

 

そのときに確認する姿勢。

ここまではOKですか?

私はあまりしない方なんですよね(汗)

説明しつつ確認を怠らないこともっと意識したいと思いました。

 

 

(P.83) 実は時間を予告することは相手の理解を助けるためだけでなく、自分のためにもなります。なぜなら、相手に宣言することで、自分も説明の構成や分量を時間に合わせてつくらなければならないからです。結果的にダラダラした説明や、話の脱線防止にもなります。まずは最初に時間を決めて、次に構成を立てる。この手順で考えれば、相手にも自分にも優しい説明になります。

 

 

ライブ配信をしていて長くなってきた場合。

終わりを提示することはあります。

視聴者さんもいつ終わるんだろう?と思う人もいるはず。

最後のお題ですなどはなるべく言うようにしています。

 

引用視点のようにラストスパートの意味合いもあります。

最後の最後だからビシッと決めるぞ!って感じです。

それが盛り上がってさらに長くなることもあります。

そこはご愛嬌でよろしくお願いしますですが(笑)

 

 

【一生モノの伝え方が身につく 説明の技術】

一生モノの伝え方が身につく 説明の技術

一生モノの伝え方が身につく 説明の技術

  • 作者:石田 一洋
  • 発売日: 2020/07/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・私生活や仕事だけでなくネットでも役立つ新刊

 

【新刊】 簡単だけど100% 一生モノの伝え方が身につく説明の技術でした。

同じものを伝えるとしてもです。

説明上手か説明下手かで結果は天と地の差になります。

現代は説明する機会は私生活や仕事だけでなくネットでもあるはずです。

本書から役立つ視点が見つかると読んでいて思えた良書でした。