【書評】 思い込みを吹き飛ばす梯谷幸司の無意識を鍛える

・久しぶりに無意識について書評します

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当ブログの書評カテゴリー。

「潜在意識・無意識」

こちらの書評カテゴリーがございます。

自分でも忘れていたくらい久しぶりになります。

 

記事を書きながらカテゴリーがあること思い出しました。

今回の書籍は復習も兼ねて読ませていただきました。

無意識に支配されつつある脳内。

固定観念に支配されつつある脳内。

 

現状からの脱出に必要なこと。

無意識としっかり相談する。

無意識の支配から抜け出す。

私も思い当たる節があるので脳内を変化させていきます。

 

 

無意識を鍛える

 

 

書名:無意識を鍛える

著者:梯谷 幸司

出版社:フォレスト出版

出版年:2020年3月19日

ページ数:240ページ

 

 

1万円稼ぐのは簡単だけど、1億円稼ぐのは難しい。

その通りと思ってしまうのは無意識ですね。

そういう思い込みを変えてくれるのが本書。

ステップを踏んで無意識を変える方向に考えをシフトしましょう。

 

 

・人生を面白くしていくため、選ばれる人になるため本書

 

 

(P.6) この本を手にとってくださった方々には、さまざまな動機があると思います。断言します。いずれの場合にも、この本でお伝えすることはこれからの時代、誰もが必須になってくるに違いありません。人生を面白くしていくため、選ばれる人になっていくために、ぜひ活用していただければ幸いです。

 

 

【目次】


はじめに:潜在意識は腕のいいタクシーの運転手

 

イントロダクション:「無意識」を人生の味方につける

 

STEP1:無意識を鍛えるための準備体操

 

STEP2:メタ無意識を自在にコントロールする

 

STEP3:無意識を鍛える実践トレーニング

 

STEP4:自分の思いどおりに現実世界を書き換える

 

STEP5:集合的無意識にアクセスして「答え」を得る

 

おわりに:無意識にとっては1万円稼ぐのも1億円稼ぐのも同じ

 

 

本書の概要と目次になります。

無意識に支配されているという視点。

無意識的に行動してしまう。

生きていたら良いも悪いもあるんじゃないでしょうか。

無意識を良い方に使用できるように本書から勉強します。

 

 

(P.16-17) 潜在意識にとっては、1万円稼ぐのも1億円稼ぐのも同じです。どちらも単に「お金を稼ぐ行為」として認識します。ではなぜ、1万円を稼ぐのが簡単で、1億円稼ぐのは難しいのか? まさにこの言葉の中に答えがあります。

 

「1万円稼ぐのは簡単だけど、1億円稼ぐのは難しい」

 

こうした信じ込みがあなたの中にあるからです。お金に関しての信じ込みがブレーキをかけているだけなのです。

 

 

自分の中に信じ込みがある。

人それぞれどこが簡単でどこが難しいは違ってきますよね。

1万円稼ぐのが難しいと思えば難しくなってしまう。

お金に関する自分が信じ込んでいること。

 

このブレーキを外していく。

無意識のブレーキを変更する。

いくら自分が稼ぎたいと思ってもブレーキを踏んだままの状態。

まずはブレーキを外す視点が大切です。

 

 

(P.28) まずは、意識の奥にあるものを一度洗い出してほしいのです。ビジネス面、プライベート面、それぞれざっくりと、1年後から30年後までの自分の将来像を考えてみましょう。1年後、3年後、5年後、10年後、15年後、20年後、25年後、30年後の区切りで、まず自分のビジネス面、そしてプライベート面で、やりたいことを集中的に洗い出してみます。

 

 

ざっくりと未来の自分を俯瞰して見る。

この手のワークは最近やってませんでした。

最近の私は近視眼的に見すぎてる。

自分自身の私生活についてです。

 

楽しい未来を考える時間をもうちょっと作る。

ビジネス面もプライベート面も考えてみる。

改めて大切なことなんだと実感できました。

ワーク的に取り組もうと思っています。

 

 

(P.37) 楽しかった出来事やうれしかった記憶は忘れやすいものです。一方、過去のネガティブな感情がついている記憶は、なかなか忘れられません。しかし、こういうネガティブな感情、感覚はじつは目印や旗みたいなもの。

 

「この出来事を忘れないでね。教訓として生かしてもらうものなんだから」

 

あなたに生きる目的や与えられている使命に気づいてもらいたいから、わざわざネガティブな目印が残されているのです。

 

 

この視点いいですね。

ネガティブな感情がついた記憶。

悪いものというレッテル貼りをしてしまう。

 

この出来事を忘れず教訓として活かしてほしい。

 

ネガティブを活かす視点変更になりますよね。

あのときのアレが合ったから今の自分がある。

私も目印としてその感情を活かすという視点。

どっぷり浸かるのではなく活かしていきたいです。

 

 

(P.55) 「去年の誕生日は何をしていましたか?」という質問は、過去に焦点が当たっています。これでは運動神経がつくられません。それに対して「今年の誕生日はどう過ごしたいですか?」という質問は、未来に焦点が当たっています。未来に焦点が当たると、運動神経を生じさせることがわかったのです。

 

 

実際に想像してみてください。

言われてみると確かに過去よりも未来。

去年を考えるより今年を考える。

視点を未来に焦点を当てたほうがいいですね。

 

本書を読んでみて感じたこと。

最近の私は未来を見ていない。

近視眼的過ぎることを自覚しました(汗)

しっかり未来にワクワクする時間を取ろうと思います。

 

 

【無意識を鍛える】

無意識を鍛える

無意識を鍛える

  • 作者:梯谷 幸司
  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: 単行本
 

 

 

・まさに筋トレのように無意識を鍛えられる書籍

 

【書評】 思い込みを吹き飛ばす梯谷幸司の無意識を鍛えるでした。

本書を読んでみて無意識についての復習。

それと同時に最近は無意識に惰性に遊ばれているとも感じてしまいました。

せっかく備わった無意識を有効活用するためワーク実践していきます。

【新刊】役立つ視点が満載 クラウドファンディングの集め方

・いつものクラファン系の本と毛色が異なる書籍

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今年になって思うこと。

クラウドファンディングについて書かれた書籍。

出版数がすごく増えている印象があります。

その中から当ブログでも何冊か紹介しています。

 

それだけクラウドファンディングという選択肢。

クラファンも市民権を得る流れになっている。

時の流れと言いますか感慨深く感じています。

とは言え、クラウドファンディングは知っている。

 

でも実際にクラウドファンディングにチャレンジしたことが無い。

まだまだそのような人も多いのが現状じゃないでしょうか。

まずは知らなければ前に進んでいかない。

それにお金集めるだけでしょ?みたいに思っていたらナンセンスです。

そのことも踏まえ正しいクラファンの使い方の意味も込めて紹介していきます。

 

 

寄付金、クラウドファンディングの集め方

 

 

書名:寄付金、クラウドファンディングの集め方

著者:佐藤しもん

出版社:ぱる出版

出版年:2020年8月5日

ページ数:222ページ

 

 

10億円集めた私の方法。

ネットで集める、他媒体で、街頭で、法人から集める。

クラウドファンディングの使い方。

クラウドファンディングとはどういうことなのか。

知らなければ始まらないと言うことで本書の紹介です。

 

 

・資金調達以外でも仕事や実生活で活用できて役立つ

 

 

(P.4) 本書には、資金調達に関する様々な手法が記されているが、それらには、FXや株のデイトレードで稼ぐといったギャンブル的な要素ではなく、社会改革をしながらお金を上手に集めるという手法である。その手法はビジネスパーソンにも役に立つ。マーケティングやコミュニケーション、マネジメントやリーダーシップの要素が盛り込まれており、資金調達以外でも仕事や実生活で活用し役立ててほしい。

 

 

【目次】


序文

 

第一章:ファンドレイザーみたいにお金を集める

 

第二章:クラウドファンディングは要点だけ押さえればいい

 

第三章:街頭での資金調達は堅実安定に集められる

 

第四章:電話・DM・デジタルでのお金集め

 

第五章:法人からの資金調達と事業収入

 

第六章:10億円超を集めてきた私の方法

 

第七章:非営利団体は必読

 

終章:お金の力と本当のこと

 

 

本書の目次と概要です。

内容的に知らないことも多かった。

概要に書いてある通りです。

「その手法はビジネスパーソンにも役に立つ」

読んでみてまさしくだと感じました。

 

 

(P.14) 後ろ指さされてお金を稼ぐより世間的に良いと言われる行いをして人々から称賛されてお金を稼ぐほうが自分にとってもよっぽど健康的であり、世のため人のためになる。社会貢献を仕事とする慈善事業団体やNPO、社会課題をビジネスの手法で解決するソーシャルビジネス、これらの世界で働くことはまさに、社会を良くして自分の気分をも良くしてくれる一石二鳥の仕事と言える。世間から尊敬され、さらに給料としてお金を手に入れることができるのだから申し分ない。

 

 

インターネットが登場したことによりです。

個人で稼ぐ方法は格段と増えています。

その一方で稼ぎ方について怪しい方法も多いです。

 

例えば、マスクが必要な時期に買い占められて店頭から無くなる。

ネット上で高額で転売されるなどは最初は大丈夫でした。

しかし、その後に規制があったりしたのはご存知の通りです。

 

確かに稼ぎ方としては稼げるかもしれません。

ただ、グレーゾーン的な感じと言っちゃえばそうです。

胸を張ってそれやって稼いでいると言えるのかは別問題ですよね。

引用視点はそのことを言っています。

 

 

(P.27) 本書では世間一般に知られているクラウドファンディング、所謂、インターネットを通じての資金調達方法のみならずインターネットを使ったクラウドファンディングに助成金を加えた方法、電話を使う方法、街頭で募る方法、企業からスポンサーを得る方法など多様な資金調達の方法を解説していく。

 

 

ここが巷に溢れているクラウドファンディング系の書籍。

引用箇所が独特と言えることになります。

私もそんな方法もあったんだ!と気づかせてもらったことも多いです。

視点を変更すれば方法はいくらでも見つかってくる。

視野を広げて考えるのと事前知識って大切と改めて感じています。

 

 

(P.32) たった一人で活動するにもかかわらず短期間でそれなりの額が集められるところがオンラインでのクラウドファンディングの魅力だろう。クラウドファンディング未経験の方は、少額でも構わないので自分自身でオンラインのクラウドファンディングから挑戦してみてほしい。経験することで多くの学びが得られるはずだ。

 

 

フレンドクラウドファンディングサイト。

polca(ポルカ)にはかなりお世話になりました。

小さなクラファンに挑戦したのは良かったです。

なぜならやってみないとわからないことが多かった。

 

それに皆様の温かい気持ちをとても感じました。

あの時は本当にありがとうございます。

今後もクラウドファンディングやっていくと思います。

そのときはブログでも告知しますのでよろしくお願いします。

 

 

(P.149-150) 最後に「あなたも登壇できる可能性がある」ということを書いておきたい。登壇する上で特別な資格や学歴はいらず、自分の経験を話すだけでも登壇して謝金をもらえることもある。例えば、NPOの代表ならば、NPOを立ち上げた経験、苦労、成功体験、成果や課題などを話すことができるはずだ。それほど特別な経験がなくても、ヨガ入門、上手なイラレの使い方、SEが教えるPC入門、スマホでうまく撮れる写真講座など、自分の趣味やポジションを活かした登壇も可能なので自分の売りを探して登壇してみてほしい。

 

 

ツイッター上でも見かけます。

フリーランスの人の登壇情報。

敷居が高いと思いきや意外と行ける視点。

ただし、頑張っていることは大切。

1日1日を大切に全身全霊で突き抜けて行きたいです。

 

 

【寄付金、クラウドファンディングの集め方】

寄付金、クラウドファンディングの集め方

寄付金、クラウドファンディングの集め方

 

 

 

・多様なお金の集め方を学べる新刊

 

【新刊】役立つ視点が満載 クラウドファンディングの集め方でした。

インターネットでお金を稼ぐ。

インターネットでお金を集める。

本書を読んでいると多様な視点があると改めて実感できました。

【新刊】 未来を手放す 岸見 一郎の老後に備えない生き方

・未来に対して不安に思っていませんか?

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あなたは未来についてどのように考えていますか?

 

〆希望を抱いている

〆不安を抱いている

 

私は不安の方が多そうに感じます。

そもそも人間は不安に感じやすい生き物。

楽観視している人よりも多いのが人間です。

 

本書のタイトルは老後に備えない生き方。

年代高めの書籍と思いきや多様性の時代。

多様な価値観を知っておいて損は無いです。

著者である岸見一郎さんの視点が参考になります。

 

 

老後に備えない生き方

 

 

書名:老後に備えない生き方

著者:岸見 一郎

出版社:KADOKAWA

出版年:2020年7月22日

ページ数:304ページ

 

 

老後に備えないという言葉。

年金問題などなど未来に対して不安がある時代。

大丈夫なの?って思われる人も多いはずです。

貯金に関しても不安から貯金をしている人も多いんじゃないでしょうか。

老後に備えない生き方とはどういうことか私なりの書評をしていきます。

 

 

・本書はシニア向け雑誌「毎日が発見」に連載したもの

 

 

(P.7) 本書は、シニア向け雑誌「毎日が発見」に連載したものをもとにしているのだが、読者からの相談に答えのは、そうすることで具体的に考えるためである。太文字になっているのが読者からの相談である。

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:未来と過去を手放す

 

第2章:他者との関係

 

第3章:病気、老い、死から自由になる

 

第4章:他者との共生

 

第5章:未来、変化、これから

 

参考文献

 

 

本書の概要と目次になります。

書名や概要を含めてです。

年齢層が高めの内容?と思う人もいるかもしれません。

読んでみて私はそんな風には思いませんでした。

 

これからの時代は多様な時代。

ブログやツイッター上でも50代を越えて頑張っている人も多いです。

色んな人と気軽に交流できるのが現代。

多様な価値観を知るという意味でも本書の内容。

興味深い内容が多くて読んでみて良かったです。

 

 

(P.18) 自分の病気や死についても同じである。それがいつ、どのようにくるかは誰にもわからないからである。病気にならないように普段から健康な生活を心がけることは大切だが、病気になることをいつも恐れていては生きることはできない。死は待たなくていい。いつ死ぬかは誰にもわからないが、人は必ず死ぬからである。死を待って、今日という日を生きる喜びをふいにしなくていい。

 

 

当ブログは6年8ヵ月。

2013年12月31日から1日も休まずブログ書いています。

毎日更新はてなブログ最長を目指したいとも思います。

しかし、その一方で私が思っていることになります。

 

南海トラフ巨大地震で更新がストップしてしまう。

最悪、死んでも爪痕が残るブログに仕上げていく。

この視点を持ちながらブログ運営をしています。

 

引用視点だと病に関し書かれています。

ただ、ここ数年の日本は災害級になる自然災害も多い。

台風も地震も自分がどうなってしまうかわかりません。

 

そこを不安になりすぎていても仕方が無い。

だからこそ今日という日を大切にして行動する。

生きている喜びを噛み締めること大切なんじゃないでしょうか。

人は必ず死ぬという視点を持つと死生観も変わってきます。

 

 

(P.28) 自責の念には目的がある。過去に目を向けるためである。気力、体力の衰え、さらには、事故の後遺症も同じである。無気力な毎日を送っているということだが、過去に目を向けてばかりいるのではない。「これからの生き方を模索ばかり」するのは生き方の姿勢としては好ましいが、過去を手放さない限り、「模索」から抜けられない。

 

 

自責の念についてです。

確かに過去について目が向く。

過去ありきで考え続けてしまいます。

 

そこで大切な視点の1つ。

過去を手放すという視点。

過去を放置したまま未来ばかり視点を向ける。

自責の念が出たときに過去を考えてしまう。

それなら思い切って過去との決別の時間を取るのも大切です。

 

 

(P.37) 嫌われる勇気を持ってほしい。嫌われる勇気を持つというのは、「嫌われなさい」という意味ではなく、「嫌われることを恐れるな」という意味である。嫌われることを恐れる人はいいたいことをいわず、したいこともしないので、ぶつかる人はいない。そのような人は皆いい人だが、八方美人として生きる。誰にでもいい顔をし、自分の考えを持たないので、信頼を失うことになる。

 

 

著者の岸見一郎さんと言えば、嫌われる勇気が大ベストセラーの人。

私は波風が立たないように運営している。

それでも自分の考え方を発信する。

ブログやツイッターで自発的な言葉を投げかけています。

嫌う人が居て当然だとも視点として踏まえています。

 

気にしすぎたら何も行動できなくなってしまう。

節度を守ることは大切。

その一方で節度やマナーを守っているならです。

嫌われることを恐れすぎず縮こまらない。

自分の考えを発信していくのは大切です。

 

 

(P.235) 災害の発生が予想される時に避難勧告や指示を待っていたら、命を落とすかもしれない。何しろ相手は自然なので、不可抗力なことが起こりうるからである。自分で自分の身を守れといわれたら、自力で逃げることが困難な人のことを思うと、そう言い切っていいとは思わないが、行政に頼ってばかりいては身を守れない。川のすぐ側に住んでいた頃、台風が接近してきた時でも、避難の指示が届かなかったことはよくあった。連絡がなかったから逃げなかったら大変な目にあったといってみても始まらないので、自力で命を守るしかなかった。

 

 

ここ数年は災害級の大雨増加。

数年前に比べたら行政からの避難指示。

台風も大雨もしっかりしてきている印象はあります。

その一方で引用通りで行政に頼ってばかりもいられない。

 

行政の指示が遅れてしまったこと。

今でもやっぱりニュースで取りあげられることあります。

それに現代だと「新型コロナウイルス」に関してです。

緊急事態宣言が出ているかどうかで判断する人。

 

緊急事態宣言が解除されたら日常通りの行動をする人。

いやいや、まだまだコロナ禍ですよと言いたくなります。

これも恐らく行政の指示に従っている人の典型じゃないでしょうか。

自分の命は自分で守っていくという視点。

災害時などの情報を咀嚼して自分で行動できる視点も持ち合わせましょう。

 

 

【老後に備えない生き方】

老後に備えない生き方

老後に備えない生き方

  • 作者:岸見 一郎
  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: 単行本
 

 

 

・視点変更として思うこと沢山でした

 

【新刊】 未来を手放す 岸見 一郎の老後に備えない生き方でした。

激動の時代と言える多様性の時代。

色んな価値観がはびこっている現代。

本書の視点というのは視点変更になる人も多いと感じる1冊でした。

【告知】 本を贈ってくださり感謝 余談話と今週の活動記録

・本を贈ってくださり感謝

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本日は日曜日。

日曜日は1週間の振り返り。

毎日ブログ記事の紹介。

毎日更新している音声noteの紹介。

 

 

月曜日から土曜日まで紹介しています。

今週も見ていただき視聴していただきありがとうございます。

見ていない人もこの記事チェックで大丈夫です。

まず最初に余談話になります。

 

 

【ほしい物リスト】

amzn.asia

 

 

Amazonほしい物リストからです。

本を贈ってくださった人がいました。

読みたい本なので贈ってくださりありがとうございます。

 

こちらのリストは本名や住所など身バレせずに相手にプレゼントできる。

匿名同士でプレゼントを送れるシステムになっています。

ブログや音声配信やこれからにしっかり活かしていきます。

毎日更新がんばっていきますので応援いただき本当に嬉しいです。

それではここからは今週の活動記録になります。

 

 

・8月31日から9月5日 活動記録

 

【8月31日(月)】

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発想の転換で読み解く働く女性のやる気スイッチ 持てる力を120%引き出す並走型マネジメント

月曜日は世永 亜実さんの新刊を書評。

 

 

【9月1日(火)】

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「魂の道」を行けば、ソウルメイトに必ず出会える

火曜日は奥平亜美衣さんの新刊を書評です。

 

 

【9月2日(水)】

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夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

水曜日は水野敬也さんの新刊を書評しています。

待ちに待った夢をかなえるゾウの新刊。

今回もラストまで楽しく読ませていただきました。

ぜひ最後まで読み切ってほしい1冊です。

 

 

【9月3日(木)】

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精神科医が教える ストレスフリー超大全 ―― 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト

木曜日は樺沢 紫苑さんの新刊を書評させていただきました。

 

 

 

【9月4日(金)】

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あなたの才能があなたを苦しめる

金曜日は大嶋 信頼さんの新刊を書評でございます。

Twitter上で特にリプライいただいた書籍。

好反応の書評でありがとうございます。

 

 

 

【9月5日(土)】

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インド式 壁の乗りこえ方

土曜日は栃久保 奈々さんの新刊を書評しています。

視点変更になっていく書籍でした。

インドのことを深く知れる部分もあります。

 

 

・来週も楽しみな新刊の書評が勢揃い

 

【告知】 本を贈ってくださり感謝 余談話と今週の活動記録でした。

 

ブログ記事を書くって本当に大好き。

本を読むって本当に大好き。

合わせて書評するって大好き。

 

来週も書評ブログ書いていきます。

楽しみな新刊が勢揃いなのでご期待ください。

 

音声noteは視点変更になることやツイッター運営など。

ブログのことも語ったり私の視点を話すことが多いです。

こちらも良ければ聞いていただけると嬉しいです。

 

ほしい物リストからのプレゼントありがとうございます。

プレゼントを励みにさらに飛躍していけるようにがんばっていきます。

来週も不思議の国のアラモードよろしくお願いします。

【新刊】 折れない心 栃久保奈々のインド式 壁の乗りこえ方

・幸せを感じながら生きるコツを伝授してくれる新刊

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インドというとどんな印象があるでしょうか。

私は定番の定番と言えるこちらになります。

 

「カレー」

 

やっぱりカレーが思い浮かびます。

それにヨガが続いて出てくるイメージです。

本書はインド政府公認ヨガインストラクター。

栃久保奈々さんの新刊になります。

 

インド政府公認というのが凄いです。

本書はヨガに限らずになります。

著者である栃久保奈々さんのインドでの実体験。

インドでのことを踏まえてインド式思考法と言える1冊です。

 

 

インド式 壁の乗りこえ方

 

 

書名:インド式 壁の乗りこえ方

著者:栃久保 奈々

出版社:自由国民社

出版年:2020年7月23日

ページ数:240ページ

 

 

折れない心。

逆境に負けず幸せを感じながら生きるコツ。

インドに行って人生が変わったという人。

ネットで見かける機会も多々あるインドという土地。

インド式思考法をインストールさせていただきます。

 

 

・SNSで「いいね!」をもらうためのヨガはいらない

 

 

(P.11) SNSで「いいね!」をもらうためのヨガはいりません。周囲を幸せであることが最も、一度しかない人生を有意義なものにするためにも、自分が幸せであることが最も重要です。無理なく楽しく続けられる、そして自分を好きになれるヨガ、はじめてみませんか? 14日も経てば、少し違った世界があなたの目の前に広がっていることでしょう。

 

 

【目次】


はじめに

 

第1章:13億の価値観がある国

 

第2章:ポジティブに生きるコツ

 

第3章:心が軽くなる! インド式ヨガ哲学

 

第4章:明日、人に話したくなるインドのことわざ

 

第5章:今からできる! インド式ヨガメソッド14

 

第6章:14日間で変わる! 「インド式しあわせ思考とヨガ」の効果

 

おわりに

 

 

本書の概要と目次です。

章立てが人それぞれ気になるタイトル。

具体的に知りたい章があるんじゃないでしょうか。

今回は序盤から私の気になった言葉。

私なりの書評をさせていただきたいと思います。

 

 

(P.30-31) 私たちは、普段何気なく生活をしていると、日本人のルールが全てと思ってしまうところがあります。もっとミクロな話をすると、勤めている会社やコミュニティのルールが正しいと思い込んでしまいがちです。そのルールにがんじがらめになり、疲れてしまうこともあるでしょう。しかし、視野を一度広く持ってみると、たくさんの世界がそばに存在しています。今いる場所が辛かったとしたら、ぜひ他の世界に目を向けてみてください。今の自分を受け止めてくれる場所が、きっとどこからに存在しています。

 

 

数年前に比べたらクローズドコミュニティ。

閉じた場所で仲間内で交流する人が増えました。

それは良い面も勿論あります。

しかし悪い面で言うとこうなります。

 

その世界が全てみたいに思ってしまう。

染まりすぎてしまった結果が悪い方に行く人も見かけます。

視野を大きく広げたらそこのルールは別の場所では違うルールかもしれない。

大枠で考えてあくまで1つの場所のルールくらいに思っておく。

マナーを守りつつもルールにがんじがらめになりすぎない視点は大切です。

 

 

(P.40) リスクを先に考えてしまう方が多い日本人に対して、インドの方は、「できないならどうやるか」「できなかった場合はこうしよう」と、常に前に進むことを考えています。そして、チャレンジできる機会を含め、彼らはいつも前向きなのです。次の1歩がなかなか踏み出せない時、まずは、踏み出せるチャンスがあることへの感謝と与えられた意味を考えてみてはいかがでしょう? 頭ではわかっている、という方も多いと思いますが、未来の不安を一度心の隅に置き、今できることに集中し、精一杯やってみることで、必ず現状は変化します。

 

 

出来ないならどうやるか?

出来なかった場合はこうしよう!

前向きな視点がインドの方です。

 

チャレンジできる機会がある。

感謝の気持ちを込めて踏み出していく。

私も肝に銘じたい言葉です。

頭でアレコレ考えすぎるとゴチャゴチャします。

今できることに集中して進んでいきます。

 

 

(P.50-51) 物事の良い部分を見つけ、人生をより良いものにする――インドの人たちは前向きに生きる天才でもあります。彼らにとっては、病院設備がない中で無事産まれてくることは大変だけれど、とても素晴らしいことであり、母親も健康であればさらに奇跡なのです。そして、産まれることが1つの苦労であるなら、長い人生において難しいことがあるのは当然だと考えています。また、人はいつか死ぬ。みんな死ぬならば、少しでも良い思い出を増やそう――その価値観を大事にしています。

 

 

素敵な価値観です。

悪いことばかり目についてしまう。

悪いことばかりあら捜しのように見つかる。

視点を変えてみれば良いことも見つかります。

深呼吸して前向きに見つけていきたいですね。

 

 

(P.63) 私たちは、とにかく無駄な時間を削ろうと努力しがちです。通勤時間を始め、対面での会議や時には友人との何気ないおしゃべりですら、もったいないと思うときがあるのではないでしょうか? 不要と感じる時間は本当にいらないものかもしれないし、長い目で見たら巡り巡って自分に幸運を運んでくれる青い鳥に変わる可能性もあり得ます。時々自分を取り巻く状況、インド風に言うと「縁起」を客観的に見直して、優先順位やバランスを整える機会を持つことをお勧めします。

 

 

私はムダな時間は無いと思っています。

とは言え時間は有限という視点も大切にしています。

結局のところ、その時間というのは長い目で見ないとわかりません。

遊びでやっていたことが素敵なことに将来繋がるかもしれない。

多様な視点で考えるのも大切です。

 

 

【インド式 壁の乗りこえ方】

インド式 壁の乗りこえ方

インド式 壁の乗りこえ方

 

 

 

・インド式思考法を取り入れる

 

【新刊】 折れない心 栃久保奈々のインド式 壁の乗りこえ方でした。

本書からインド式思考法を取り入れていきたい。

素敵な視点が多く見つかりました。

そしてインドについて知ることができる1冊です。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。